FMW 1/6後楽園ホール大会



開場からすぐサンドマンがサイン会やっていた。写真を撮ろうとするといつものポーズ(右写真)。


第1試合 怨霊&GOEMON vs NOSAWA&菊澤光信

怨霊の髪はいつから紫色?

先発は怨霊とNOSAWA。ロックアップ、NOSAWAが押し倒す。再度ロックアップ、NOSAWAバック取る、怨霊ホイップ。足すくう、カバー、カウント2。NOSAWA足取ってエビ固めに、カウント2。怨霊ロープワークから風車式バックブリーカー、ロープに飛んでコルバタ、失敗。NOSAWAコーナーに振って突っ込む、怨霊かわすとNOSAWA場外に転落。怨霊コーナーからトペコン、両軍タッチ。

GOEMONヘッドロック、菊澤ロープに振る、GOEMONタックル。2発目菊澤リープフロッグでかわしてドロップキック。菊澤突っ込む、GOEMONショルダースルー、菊澤エプロンに着地、GOEMONロープスタナー。リングに戻してGOEMONパンチ、菊澤もパンチ。GOEMONエルボースタッブ。怨霊にタッチ。怨霊ドロップキック、カウント1。 怨霊スリーパー、リリースして首投げ、ドロップキック(右写真)、GOEMONにタッチ。首投げからフィストドロップ、カウント2。サミングはレフェリーがブレーク。5分経過。

GOEMONコーナーに振って突っ込む、菊澤カウンターでキック。菊澤が突っ込むとGOEMONショルダースルー、怨霊にタッチ。怨霊パンチ、ロープに振ってくるくるエルボー。・・この技で沸かないのか、FMWでは。怨霊コーナーに上ってミサイルキック(左写真)、カウント2。GOEMONにタッチ。菊澤エルボースタッブ、GOEMONエルボーで倒してニースタンプ、怨霊にタッチ。

怨霊逆水平、コーナーに振って串刺しエルボー。2発目菊澤かわして肩にかつぐとGドライバー風に落とす(右写真)。菊澤ロープに振る、怨霊切り返す、菊澤キック、ロープに振る、怨霊ウラカン、菊澤ライガーボムに切り返す、カウント2。両軍タッチ。

GOEMONジャブからフック、エクスプロイダー狙うがNOSAWAブロック。GOEMONフェースバスター、カウント2。怨霊が入ってNOSAWAにタイガードライバー、そこにGOEMONがGOEMONプレス(左写真)、カウント2。NOSAWA2人に急所蹴り、菊澤入ってダブルでロープに振る、GOEMONと怨霊切り返してダブルドロップキック、場外に落ちた東京愚連隊にツイントペ、東京愚連隊イスで迎撃。10分経過。

怨霊をリングに戻して菊澤がエアレイド・クラッシュ(右写真)。

東京愚連隊が怨霊にコンチェアート(左写真)、NOSAWAがカバー、GOEMONカット。

菊澤がライガーボム、そこにNOSAWAフロッグスプラッシュ(右写真)、カバーに行くが怨霊マジックで2カウント。

NOSAWAバック取る、怨霊切り返す、NOSAWA急所蹴りから怨霊クラッチ(左写真)、カウント3。

NOSAWA(11分56秒 怨霊クラッチ)怨霊

試合後NOSAWAと菊澤が漫才を繰り広げていると冬木がビデオで出てきて「いつまでも漫才やってんじゃねえ!」・・・・・・・・・・・。まあ、いいけど。


第2試合 「冬木からのお年玉」争奪バトルロイヤル

参加者はハッピー池田、リッキー・フジ、大矢剛功、牧田理、サン・ポール、フライングキッド市原の6人。

リッキー、最初はコーナーに寝そべって他の5人が闘うのを見ていたが、いつしか標的にされる。しかし誰と誰が組むでもなく漫然と進むバトルロイヤル。サン・ポールのスロイダー(右写真)で池田がまず退場。しかしそのポールも牧田の逆さ押さえ込みで退場。

残り4人。リッキーは3人を場外に落としてプランチャ(左写真)。しかしリングに戻ると3人から集中攻撃食らう。牧田が突っ込む、リッキーフランケンシュタイナー、カウント3。リッキーは市原も腕きめDDTで退場させる。

残り2人。大矢延髄蹴りからバックドロップ(右写真)、カウント2。リッキートラースキックからカミカゼ、カウント2。

2発目大矢着地、大矢ロープに振ってコブラツイスト、リッキー切り返す、くるくる回った末に大矢がグラウンドコブラ(左写真)、カウント3。

大矢(6分25秒 グラウンドコブラ)リッキー
※大矢優勝。

マスコットガールが賞品目録持ってくる。リッキーが奪い取って開ける。「中、辞令が入ってますよ。えーと、優勝者は終身コミッショナー専属肩もみ係を命じる、だって。」・・・・・・・・小学生の発想?

大矢「やってらんないよ!賞金出ないなら代わりにこれ持って帰る!」とマスコットガールを抱えて帰る。締まんねえ終わり方。


第3試合 新宿鮫 vs 菅原伊織

二瓶組長が第3の刺客・我道会館の菅原伊織を紹介する。素手で鏡開きを済ませてきたらしい。

菅原ローキック連打、鮫もパンチで応戦、菅原ダウン、カウント5で立つ。二瓶組長が鮫の注意をそらした隙に菅原ジャンピングハイキック、正拳突きからハイキック、鮫ダウン。

鮫カウント8で立つとマイクを取る(右写真)。「ありがとよ。ダウンしたおかげでまぶたの裏の理香の顔がはっきり見えたぜ。」ロッキーのテーマがかかる。

鮫ラッシュ、菅原ダウン。カウント6。鮫ボディに連打(左写真)、菅原のどを押さえてダウン、レフェリーがストップ。

鮫(2分30秒 TKO)菅原

組長はノドを押さえる菅原に「何、もちがノドに詰まった?試合前にもち食ってくんじゃねえよ!」
鮫「お前、ねじのゆるんだ奴ばっかり連れてくるなよ。」
組長「ウチの選手はFMWのリングで緊張して実力が出せないんだな。4番目は二瓶組のリングで。どうだ?飲めるか?」
鮫「どこでもやってやるよ。」
組長「決まった。1月20日クラブヘブンで4番目の刺客を出す。FMWファンは割引するぞ。詳しくは二瓶組のホームページで。」

一人になった鮫「理香。しょうがもひとりぼっちだったよ。何を見てもお前を思い出す。必ず助け出すからもう少し待ってくれ!」と熱いセリフ。


第4試合 佐々木義人&チョコボール向井 vs DNA&ポール・ルダック

試合前、MAKIKOを巡って佐々木義人と親父が三角関係に。
ルダックには変なおっさんが付いて来て「私が通訳を務めるミスター・キッドです。ルダックは冬木コミッショナーが氷河の中から見つけてきたもっとも原始的な生物です。」とこれまた小学生みたいなことを言い出す。どー見ても普通の人間じゃん。しかもこの通訳ルダックの吼えた内容は通訳できず。
DNAがチョコを場外で攻撃、ルダックは佐々木をコーナーに詰めてパンチ(右写真)。

佐々木はコーナーに振っての串刺しエルボー、スイングDDTで反撃。ルダックを場外に出して鉄柱攻撃。リングに戻るとルダックネックハンギング。佐々木パンチ、ドロップキック(左写真)。ターンバックルにぶつけようとするがルダック切り返してDNAにタッチ。

DNAエプロンからスワンダイブプレス。首投げからチンロック。佐々木チョップ。打つたびに「ボコ」「ボコ」という音がする。DNAはチョーク攻撃。ロープに振る、佐々木キック、DNAラリアット、スクラップバスター。DNA突然場外に降りるとリングサイドにいた女医?を襲う(右写真)。連れて行かれる女医?これは何?5分経過。

リングに戻ったDNAに佐々木マウントパンチ、ギロチンドロップ。DNAの動き突然鈍くなる。佐々木ロープに飛ぶ、DNAキチンシンク浴びせてルダックにタッチ。ルダックロープに振ってドロップキック、ブレーンバスター(左写真)、カウント2。ルダック肩にかつぐ、佐々木エビ固めに、チョコにタッチ。

チョコミドルキック連打からニールキック。チョコのニールキックと佐々木のタックルの合体技、チョコカバー、カウント2。佐々木とDNA場外乱闘。チョコDDT、カウント2。コーナーからキャノンボール(右写真)、カウント2。

チョコ「駅弁!」と叫んでルダックをロープに振り、抱え上げようとするがあえなく潰される(左写真)。

ルダックカナディアンロッキーバスター、カウント2。ネックハンギングからそのまま前に落として(右写真)カバー、3カウント。

ルダック(9分53秒 エビ固め)チョコ

親父がマイク。「義人。今みてーな芝居してたんじゃ、」え、芝居?
「今みてーな試合してたんじゃまだ女ははええな。お前はまだ半人前の修業の身だ。お前は将来のFMWをしょって立つレスラーになると思ってるんだ。この半年、余計なお世話だったかもしれんが、立派なレスラーになってほしくて言ってきたんだ。」
MAKIKOが何か言うがかみまくり。
親父「とにかく、これからも佐々木義人よろしくお願いします!」

親父は今日でお役御免?それよりMAKIKOを替えようよ。

休憩時間に「えだちゃんのもっとどきどき情報局」そしてブルマーズの「プロレス体操」(右写真)。ぜんぜん「体操」になってないんですけど。



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