冬木軍プロモーション4/9後楽園ホール大会
７時過ぎに着いたのだがまだ始まってない。どうしたのかな？結局７時11分にスタート。
第１試合 サン・ポール vs ハッピー池田
ロックアップ、ポールがロープに押し込む、もつれ合った末ブレーク。ロックアップ、ポールが突き飛ばす。三度目のロックアップ、ハッピーが腕を取る、切り返し合い、ハッピーがアームロックに。ポール立ち上がってエルボースタッブ、ホイップするがハッピーが切り返す。
ハッピー立たせてネックロックからヘッドロック、ポール切り返してハンマーロック。リリースしてストンピング、腕にギロチン落としてからキーロック（右写真）、ハッピーがエビに丸め込む、ポール十字に、ハッピーロープ。
ポール腕をひねってエルボースタッブ、アームロックホイップからチキンウィングアームロック、ハッピーロープ。ポールキックの連打、ハッピー足をすくって倒すとステップオーバートーホールドからレッグロック。５分経過。ポールフェースロックに捕らえてブレーク。ポール立ち上がるとフライングメイヤー、ハッピーヘッドシザーズで切り返す。ポール首を抜いてヘッドロック、ハッピーまたヘッドシザーズに。ポールは横回転して外すとフロントネックロックに。リリースしてストンピング。
ポールエルボー、ハッピーもエルボー、打ち合い（左写真）はハッピーが打ち勝ってカバー、カウント２。
ハッピーはクォーターネルソンからフォールに、カウント２。首投げからスリーパー、ポールロープ。ハッピーはポールの背中にエルボー３発、ダブルパンチ２発、うつぶせになったところをSTF（右写真）。崩れたためサーフボードストレッチに移行、ポールロープ。ポール立ち上がりながらハッピーのボディにパンチ。10分経過。
ハッピーヘッドロック、ポールロープに振る、ハッピータックル。ハッピーロープに飛ぶ、ポールリープフロッグ、ハッピーが戻ってきたところをポールすくい投げに行くがハッピー切り返す。ハッピーアームロック。立ち上がると腕をひねってキック。ボディスラムからエルボードロップ、カウント２。ハッピーかち上げエルボー４連発で倒すと逆エビ固め（左写真）、ポールロープ。ハッピーコーナーに振って突進、ポールかわしてスクールボーイ、カウント２。
ポールドロップキック、エルボー、コーナーに振って串刺しドロップキック。ロープに振ってエルボー、倒れたところにストンピング打ち込んでからキャメルクラッチ（右写真）。一旦リリースしてボディスラムからまたキャメルクラッチ。リリースしてコーナーに振る、ハッピー切り返す、ポール待ち構えてキック。ハッピーもう一度突っ込む、ポールもう一度キック、ポールラリアット、ハッピーかわしてショルダータックル、カウント２。ハッピーネッククラッチに捕らえる。15分経過。
さらにネックロックに移行（左写真）。残り５分でこの技は・・・・。ハッピーリリースしてボディスラム、セカンドコーナーに上ってダイブするがポールはパンチで迎撃、スロイダーからカバー、カウント２。ポールまたキャメルクラッチに。ポールリリースしてボディスラム、「フィニッシュ！」と叫んでのランニングギロチンドロップからまたキャメルクラッチ。
ポールロープに飛ぶ、ハッピーカウンターのショルダータックル、カウント２。両者殴り合い、ハッピーブレーンバスター（右写真）、カウント２。今度はハッピーがキャメルクラッチ、ポールはロープ。またエルボーの打ち合いに。
ハッピーロープに振る、ポールスクールボーイ（左写真）、カウント２。ハッピーまたロープに振る、ポール回転エビ固め、カウント２。ポール小包固め、失敗して逆に押さえ込まれる、カウント２。ハッピー首固め、カウント２。逆さ押さえ込み、これも２。ハッピーロープに振ってすくい投げ、ポール切り返して逆さ押さえ込み、カウント２。ここでタイムアップ。
ポール（20分時間切れ引き分け）ハッピー
彼らのせいではないが、遅れてスタートの上に時間切れ引き分けというのは客はかなり不満あったようだぞ。そんな盛り上がった時間切れでもなかったし。
第２試合 バイオモンスターDNA vs ニセ大仁田
今日はあくまで「ニセ大仁田」。本家がいるからしょうがないか。
DNAは入場してくると客席を荒らしまわる（左写真）。基本ですね。
ニセ大仁田がエルボーで先制（右写真）、しかしボコンボコン音がするだけで効いてない様子。DNAは突き飛ばしてストンピング、ターンバックルにぶつけてチョーク攻撃。コーナーで踏みつけてまたチョーク攻撃。
DNAロープに振る、ニセ大仁田ラリアットかわしてDDO（左写真）、DNA場外転落、ニセ大仁田も後を追う。
延々と続く場外乱闘、場外カウントはなし。DNAはニセ大仁田をステージに引き上げると突き落とし、立ち上がったところにトペ（右写真）。リングに戻すとパイルドライバー、ニセ大仁田の足がロープに。
DNAボディスラム、エプロンに出てスワンダイブプレス、カウント２。チョーク攻撃、ニセ大仁田は急所攻撃で脱出。ニセ大仁田スイングDDTに行くがDNAはマンハッタンドロップに切り返す。DNA持参してきた棍棒のような凶器で殴りつけ、さらにビッグブーツ（左写真）、カウント２。その凶器でチョーク攻撃。５分経過。
DNA凶器をニセ大仁田のノドにあてたままキャメルクラッチに移行（右写真）、ニセ大仁田ギブアップ。
DNA（５分15秒 キャメルクラッチ）ニセ大仁田
第３試合 新宿鮫・愛と未練の10番勝負・第９戦
新宿鮫 vs 二瓶組長
タノムサク鳥羽のテーマ「What happened to you?」が流れる。確かに鳥羽が出てくるがもちろん二瓶組長のセコンド。組長のテーマは「兄弟仁義」じゃないの？あれはDDTでだけ？まあいいや。
組長、白いグローブを両手にはめて出てきたが、「グローブと見せかけて、しない。ボクシングじゃ勝てないしな。」鳥羽、菅原伊織、鴨居長太郎の３人のセコンドに組長は「お前ら手を出すな！」
組長自ら「ゴング！」とリングアナに指示。しかし次の瞬間鮫のワンツーを食らってダウン。立ち上がると頭突き３連打、鮫場外エスケープ。エプロンに戻ってきたところに組長ヒザ蹴り連打（右写真）。
組長ロープに振ってラリアット（左写真）、DDTからカバー、カウント２。コーナーに振る、鮫コーナーに飛び乗って反転してのパンチ狙うが組長走ってきてない。鮫体勢を崩しながらなんとかパンチをヒット。
鮫コーナーからダイブしてのパンチ（右写真）、カウント２。鮫ロープに振る、組長クロスボディ。
組長は鮫がヒザを着いて立ち上がるところにシャイニングウィザード（左写真）。これは鮮やか。しかしカバーは鮫ロープに逃れる。
組長はミドルキック連打（右写真）。
鮫は３発目をキャッチしてドラゴンスクリュー（左写真）。武藤には武藤。鮫低空ドロップキック。
立ち上がった組長に鮫はパンチを連打（右写真）、組長ダウン。
鮫ロープに振ってパンチ（左写真）、カバーはカウント２で返した組長だが立ち上がれない。ダウンカウント開始。８で立つ組長。鮫さらにパンチ連打、組長ダウン、またカウント８。５分経過。
鮫パンチ、組長ダウン。鳥羽がレフェリーを妨害してカウント取らせない。鮫コーナーに上る、菅原伊織がイスを投げつけて撃墜。場外では鴨居長太郎がイス攻撃。リングに戻ったところを組長がパワーボム、微妙ながらもカウント３。
組長（６分24秒 エビ固め）新宿鮫
組長３人をにらみつけ次々に張り手。「レフェリー・・・今日は俺の負けだ。鮫の手を上げてやってくれ。」
判定逆転。 新宿鮫（６分24分 反則）組長
組長「お前ら手出すなって言っただろ！あんなグロッキーなのに俺が勝てるわけねーだろ！お前ら何やった？後でVTRでチェックするぞ。」
鮫「組長、許してやってくれよ。こいつらもあんたのためを思ってやったんだ。それより次、次きっちり片つけよう。ちょうど10番目だ。」
組長「俺の地元川崎で片つけるか。来月再戦だ！とりあえず今日は握手だ。」
独りリングに残った鮫（左写真）「理香、９つ目なんとか勝ったぜ。あと一つ、あと一つでお前に逢える。もう散ってしまったけど、来年は江戸川橋公園で一緒に花見しような。」
いろんな意味で泣ける。
その２へ。