箱根旅日記
2月10日、ひょんなことから改装直前の富士屋ホテルの予約が取れたので10時新宿発のロマンスカーで箱根湯本へ。朝食は小田急新宿駅の「おだむすび」のおにぎり。箱根湯本駅には11時25分着。泊まる予定の湯本富士屋ホテル(右写真奥)に荷物を預け、夕食の予約をして(このホテルは和・洋・中から宿泊時にコースと時間を選んで予約するシステム)箱根散策開始。天気予報では晴れだったのに空は曇り、肌寒い。
まずは箱根湯本駅から歩いて5〜6分、湯本橋のたもとにある豆腐&とろろの店「知客茶屋(しかじゃや)」に。人気の店に12時に行くという暴挙のため1時間待ち。
「知客点心」というセットを頼む。最初に出てきたのはわさび奴。わさびの入ったごまだれがうんまい。
これは麦とろではなく熱い豆腐にとろろのかかった「早雲豆腐」。うはははははー。
豆腐ステーキ。といってもすき焼き風のだし+バターでちょっと煮る。
締めは麦とろご飯。満足じゃ。
箱根湯本駅から箱根登山鉄道に乗って山道を進む。スイッチバックのところでは窓からじっと線路を見つめてしまった。
箱根登山鉄道の終点かつケーブルカーの始発地である強羅(ごうら)駅。下ではちらほら降っていた雪がこのへんでは吹雪に。マズい。
ケーブルカー。斜めに平行移動するだけであんまり面白くはなかった。
そしてケーブルカーの終点・早雲山駅に。標高767m。本来ならここから箱根ロープウェーに乗り換えるところが、現在架け替え工事中のため代行バスで大涌谷まで行かなきゃロープウェーには乗れない。ところが、急に降りだした雪による渋滞と事故のため係員いわく「大涌谷に何時に着けるかわからないが、ロープウェーの最終運転時刻16時に間に合わないのは間違いない。」この時点で3時半、代行バスは10分で大涌谷に着くはずなのだが・・・・「大涌谷にどうしても行かれたい方以外は戻られたほうが・・・」とはっきりしない止め方の係員。自分はさっさと戻ることを決めるが、近くにいた外人カップルがなかなか納得しない。係員と一緒に説得するが男のほうが頑固。なんでも今日中に東京まで戻る予定らしい。最終的にはあきらめてケーブルカーに乗ってたが。
雪の中、ケーブルカー・箱根登山鉄道を乗り継いで箱根湯本駅に戻る。湯本でも結構雪降ってる。仕方ないのでホテルにチェックインして風呂。雪見風呂になるか、と思ったが、風呂に入った時刻には雪やんでた。うまくいかんなあ。明日は晴れるといいが。夕食は結局和食のコースにしたんだが、どれも手が込んでてうまかった。
2日目となった11日、天気は晴れ。朝はバイキング。内容はいいが、従業員の手際がちっと悪かったのが残念。もうひと風呂浴びて10時にチェックアウト、富士屋ホテル直営のパン屋でカレーパンを買って再び箱根登山鉄道に。今日こそリベンジだ!という意気込みでまずは彫刻の森美術館に(強羅のいっこ手前の「彫刻の森」下車)。いい天気だと野外のオブジェが映える。これは「Miss
Black Power」
「嘆きの天使」だったかな?
岡本太郎の「樹人」。いい天気だ。
「ネットのお城」というのがあったので行ってみるとインターネットのことではなくて網だった。子供の遊び場らしい。
でっかいくす玉。
4階建てのタワーがあり、入ってみると中はらせん階段になっていた。なぜか上ってしまい、足に多大なるダメージを受ける。
彫刻の森美術館を出るともう2時。2時間半もいたのかな?またもや天気が悪くなってきた。今日もかよー。しかしリベンジのため強羅からケーブルカーで早雲山へ。今日は代行バスもちゃんと走っていた。
代行バスで「大涌谷」到着。いかにも温泉らしい雰囲気。
大涌谷の名物・黒タマゴ。見た目燻製卵か烏骨鶏の卵に見えるが、周りの黒はカラに硫化鉄がくっついたもので、中はただのゆで卵だった。がっかし。
大涌谷から芦ノ湖畔・桃源台まではロープウェーで。
ロープウェー車内から。ちょっと天気が良くなってきたか?写真が曇っているのはガラス越しのため。
15時過ぎに桃源台に着くとすでに最終の遊覧船「バーサ号」が入船していた。冬季はロープウェーも遊覧船も16時で終了。ここで戻るか、芦ノ湖を進むかの二者択一。せっかくなので遊覧船を選ぶ。その前に昼飯。たいしたものがないのでうどん食う。最初の昼が一番豪華でだんだん質素になってってるぞ>食事
遊覧船から見た駒ケ岳。ここにはロープウェーで行くのだが、行っても何もなさそうな雰囲気。遊覧船は16時半に対岸の箱根町に着く。しかしドライブインみたいなのとみやげもの屋があるくらいでこれといった施設は近辺になし。時間もなかったのでそのまま箱根湯本行きのバスで下山。芦ノ湖はまさに「通っただけ」に終わった。次回(あれば)はこのへんも探索してみたい。で、17時47分発のロマンスカーで新宿に。天気にやられた旅であった。冬なんだから温泉だけにしとくべきだったかなあ?箱根初めてだったから欲張っちまったんだよね。まあいいや面白かったから。
旅日記集