IWAジャパン3/21福島体育館大会その2



第4試合 松田慶三&ザ・グレート・タケル vs 黒田哲広&佐々木義人

先発は松田と黒田。延々と続くタックル合戦(右写真)、さらにチョップ合戦。黒田は目突きで松田の動きを止めてチョップ。しかし松田はコーナーに押し込んでショルダータックル連発。ターンバックルにぶつけてタケルにタッチ。2人で太鼓の乱れ打ち。

黒田はタケルにキック打ち込んでコーナーに連れ戻ると佐々木と2人で太鼓のお返し。タケルと佐々木は腕の取り合いからホイップ合戦。松田がコーナーから「しぼって!」と声を掛ける。タケルトラースキックからロープに振ってドロップキック(左写真)。顔面踏みつけからキャメルクラッチ。松田「タッチミー!」タケルは松田にタッチ。松田は佐々木の背中にダブルパンチ。松田腕を取る、佐々木切り返してヘッドロック、松田ロープに振る、佐々木タックル、黒田にタッチ。松田「ツーメン!」と抗議。

黒田は松田の腕にエルボースタッブ2発、腕パンチ1発。松田も脳天へのエルボースタッブで対抗、タケルを呼び込んでダブルのキック(右写真)からダブルのフェースクラッシャー、顔の両側からドロップキックと連携を決める。

タケルは黒田をコーナーに逆さ吊りにして顔面へのスライディングキック狙うが黒田は腹筋で起き上がってかわす。そこから例の足殺し(左写真)。黒田は佐々木にタッチ。5分経過。

佐々木アンクルホールド(右写真)、黒田は「お前はカート・アングルか!」と突っ込む。タケルロープ。松田コーナーから「帰ってこい帰ってこい!」

佐々木がタケルを場外に出して羽交い締め、黒田は花道から走ってのラリアット(左写真)。

黒田はタケルをリングに戻して足4の字固め(右写真)、松田「タッケール!」連呼。なぜか「ケ」にアクセント。しかもルは巻き舌。「take care!」と言ってるのかと思ったよ。タケルロープ。黒田は佐々木にタッチ。

佐々木はボディスラムから逆片エビ(左写真)、さらに逆エビに。タケルロープ。佐々木は黒田にタッチ。黒田串刺しラリアットからノーザンライトスープレックス、松田「キッカーウト!」タケルカウント2で返す。黒田はまた佐々木にクイックタッチ。

佐々木ブレーンバスター、カウント2。佐々木ロープに振ってラリアット、タケルかわしてロープに飛び乗ると背面エルボー、ようやく松田にタッチ。松田はラリアット、マンハッタンドロップからフライングネックブリーカードロップ(右写真)、カウント2。ボディスラムからコーナーに上ってニードロップ、カウント2。

松田ババ・ボムからフルネルソンで締め上げる(左写真)。黒田がカットに入るがなかなか放さない。10分経過。

松田コーナーに振って突っ込む、佐々木カウンターキックからセカンドコーナーに上ってミサイルキック、黒田にタッチ。黒田ロープに振ってショルダースルー狙う、松田馬跳びでかわしてDDT、タケルにタッチ。タケルはエプロンに出てスワンダイブニールキック。コーナーに振る、黒田切り返して串刺しラリアット、タケルかわしてトラースキック。黒田キックかわしてロープに飛ぶ、タケルカウンターのソバット(右写真)、延髄蹴りからジャーマン、カウント2。さらにシャイニングウィザード式延髄蹴りからカバー、佐々木がカット。

松田が入ってコーナーに振る、黒田切り返してラリアット、松田コーナーに倒れ込む、そこにタケルをカニばさみで倒すとタケルの頭が松田の股間直撃。黒田はかわづ落とし打って佐々木にタッチ。佐々木スピアー、アルゼンチンバックブリーカー(左写真)からバーニングハンマー風に落とす、カウント2。コーナーに振って串刺しエルボー、タケルかわしてトラースキック、松田にタッチ。

松田コーナーに振って突っ込む、佐々木カウンターのスピアー、黒田にタッチ。黒田ラリアット。タケルが入るが黒田は2人まとめてDDT。黒田串刺しラリアット打ってコーナーに上る、松田雪崩式ブレーンバスター狙うが黒田はブロックして哲ちゃんカッターに(右写真)。黒田ラリアット、カウント2。佐々木にタッチ。

佐々木コーナーに振って串刺しラリアットからスイングDDT(左写真)。アルゼンチンバックブリーカーに行くがタケルがカット。黒田も入って乱戦に。佐々木が松田のバック取る。黒田ラリアット、松田かわして佐々木に誤爆。タケルがスワンダイブニールキックで黒田を場外に落とすとスワンダイブプランチャ。

その間に松田が佐々木をブレーンバスターからラリアット(右写真)でカウント3。

松田(15分21秒 片エビ固め)佐々木

最後がちょっと微妙なカウントだったためレフェリーに抗議する黒田。リングを降りてからも「まだ元気だ」とばかりにスクワット。それに対抗して松田&タケルはリング上でプッシュアップ。


第5試合 タイガー・ジェット・シン&YUJI KITO vs 一宮章一&三宅綾

休憩時間のサイン会で人気がなかったせいか、入場時に暴れるシン(左写真。そっちが本当の姿だが)。

いつにないシンの勢いにおびえるゴージャス松野(右写真)。

三宅がまず松野をコーナーに追い込むがシンが救出。命からが逃げ出す松野(左写真)。一宮が場外に松野を追う。

シンと三宅も場外に(右写真)。三宅はシンのイス、サーベル攻撃で早くも流血。松野は一宮から逃れるために2階に上る。さすがにそこまで行かれると追えない一宮。KITOはシンに加勢して三宅にイス攻撃。

シンと宮家がリングに戻る。シンは流血の三宅にコブラクロー、ショルダークロー、そしてコブラシザーズ(左写真)。シンはストンピング打ち込んでKITOにタッチ。5分経過。

試合に参加すべく口を出す松野だが、偽造軍マネジャーMAYAにヘコまされて反論できない・・・・。

KITOコーナーに詰めて三宅を踏みつけ(左写真)、立たせるとパンチ。KITOコーナーに振るが三宅カウンターキック。三宅ロープに振る、KITO回転エビに行くが三宅はレフェリーのシャツをつかんでブロック。三宅パンチ打って一宮にタッチ。

一宮ロープ渡り(右写真)からチョップ。そこからモンゴリアンチョップで倒して手刀→距離を取ってのスピアー。

一宮は足踏みからのジャンピングニー(左写真)からチョップ連打、倒れたKITOにチョーク攻撃。レフェリー佐藤が制止するが一宮ハネのけてさらにチョーク続ける。

松野が「反則じゃないか」と食ってかかる。一宮は松野を捕らえてロープに固定、サミングからズボンを脱がす恥辱の刑(右写真)。さらにMAYAが露になった太股にムチ。さらにイス攻撃などで松野流血。

シンが救出に出るが三宅の反撃を食い、コーナーでストンピング連打を浴びる(左写真)。10分経過。

一宮はKITOにヘッドバット、グーパンチ(右写真)、三宅にタッチ。三宅ロープに振ってエルボー、かわづ落としから一宮にタッチ。

一宮は長州ライクなフォームのラリアット(左写真)、カウント2。

サソリ固めはシンがカット(右写真)。

一宮シャイニングウィザード(左写真)、これもシンがカット。シンがコブラクロー、三宅カット。

三宅はシンを圧倒、追い回す(右写真)。

しかしそれはシンの罠だったかシンはノド輪式コブラクローで三宅からあっさりフォール勝ち(左写真)。

シン(12分54秒 コブラクロー)三宅

一宮が負けた腹いせに最前列で観戦していた田代純子に手を出すがシンが救出(右写真)。

勝ち名乗りを受けるシン、KITO、松野(左写真)。

締めのマイクも松野(右写真)。「今日は皆さんのおかげで勝利を収めることができました!ありがとうございます!また福島に来ます!」

また「凱旋興行」ができるといいいね。



セブンさん、そのTシャツかわい過ぎます。



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