IWAジャパン5/26大津スイミングクラブ大会



下永谷駅を降りた時にはまだ雨が降っていたが、大津スイミングクラブに向かううちに上がった。これは大丈夫だな。
会場に着くが、まだ開場していない。やはり雨の影響?6時開始の予定だったが開場が6時10分。リングの上にはイスが3つ。
試合前に「トークショー」ということで浅野社長、松田慶三、ウルトラセブンがリングに。松田は「一宮はライバルだから俺が倒す。石井はチョロチョロうるさいからやっつける。東郷はわからん。当たったことないからとにかく楽しみ。」と。


第1試合 平野勝美&猪熊裕介 vs 超人勇者Gヴァリオン&ケン・片谷

ヴァリオン(左写真)の試合見るのは初めてかな?先発はヴァリオンと猪熊。平野が「猪熊!キテレツくんに負けるな!」と声を掛ける。猪熊が腕を取る、ヴァリオン切り返してネックロック、猪熊切り返す。ヴァリオンロープ。猪熊バック取ってグラウンドに。ヴァリオンこれも切り返してネックロック。ヴァリオンタックルで倒す、猪熊下から蹴り上げる。猪熊フライングメイヤー、ヴァリオンヘッドシザーズ。足をすくってのカバー合戦、ブレークして両軍タッチ。

片谷腕ひねってハンマーロックに。平野カニばさみで倒すとアンクルホールド(右写真)、片谷ロープ。平野コーナーに振る、片谷切り返してショルダースルー。ストンピング連打してコーナーに連れ戻る。ヴァリオンがコーナーからダブルアックスハンドル。ヴァリオンアームロック、平野は腕を固められたままボディスラムで投げ捨て猪熊にタッチ。5分経過。

ヴァリオンは猪熊を捕らえるとアームロック(左写真)、平野がエプロンから猪熊の足を引っ張ってエスケープさせる。チョップの打ち合いからヴァリオンはドロップキック、しかし猪熊もドロップキック、ヴァリオン場外転落。ヴァリオンは息を整えてリングに復帰。猪熊コーナーに振る、ヴァリオン切り返して串刺しエルボー、さらにラリアット、カウント2。ボディスラムからギロチンドロップ、これも2。片谷にタッチ。

片谷ロープに振ってラリアット。もう一度ロープに振ってドロップキック(右写真)、カウント2。ヴァリオンにタッチ。ダブルエルボーからヴァリオンがカバー、カウント2。

ヴァリオンコーナーに振って串刺しエルボー(左写真)、コーナーに上って猪熊の後頭部にミサイルキック、カバーは平野がカット。片谷にタッチ。

片谷コーナーに振って串刺しドロップキック。座り込んだ猪熊の顔面にもう一発ドロップキック。立たせてフロントスープレックス(右写真)、カウント2。片谷チョップ、ボディスラム。パワーボムはリバースされるがタッチには行かせない。10分経過。

片谷ブレーンバスター、平野がカット。片谷バック取る、猪熊足を踏んでブレークし、逆にバックを取るとバックドロップ(左写真)、ようやく平野にタッチ。

平野片谷、ヴァリオンにラリアット連発。片谷にもう一発ラリアット(右写真)からSTF、ヴァリオンがカット。平野ニードロップ、片谷かわす。両軍タッチ。

ヴァリオンロープに振ってラリアット、猪熊かわしてソバット、DDT、カウント2。ファルコンアロー(左写真)、カバーは片谷がカット。猪熊コーナーに振る、ヴァリオンキック入れてスイングDDT、平野がカット。

猪熊がヴァリオンに卍固め、片谷がカット。ヴァリオンみちのくドライバーからコーナーに上ってフロッグスプラッシュ、カウント3。

ヴァリオン(13分14秒 片エビ固め)猪熊


第2試合 ザ・グレート・タケル vs YUJI KITO

タケルの入場時には雨がだんだん強さを増してきていた。観客席には傘がチラホラ(左写真)。ロックアップでスタート、KITOがロープに詰めてブレーク。ロックアップ、KITOがねじ伏せてアームロック。両者立つ、KITOハンマーロック、タケルはカニばさみで倒すがKITOまたハンマーロックに。切り返し合いからロープに振ってKITOホイップ。タケルもホイップで返してドロップキック、KITO場外転落。

場外ではKITOが優勢。リングに戻すとKITOはコーナーに詰めてパンチ、チョーク攻撃(右写真)。KITOラリアットで倒しキャメルクラッチ。リリースしてストンピング連打。5分経過。

チョップの打ち合い、KITOスキをついてサミング。KITOロープに振る、タケル回転エビ固め(左写真)、カウント2。タケルロープに振る、KITOカウンターのキチンシンクで返す。カバーはカウント2。

KITOコーナーに振る、タケルスピンキック。ロープに振ってドロップキック、KITO場外転落。タケルはスワンダイブプランチャ(右写真)。

リングに戻すとスワンダイブニールキック(左写真)、カウント2。タケルウラカン・ラナ、カウント2。シャイニングウィザード式延髄蹴り。ボディスラムからコーナーに上ってラウンディングボディプレス、KITOかわす。

KITOラリアット、カウント2。ネックブリーカードロップ、カウント2。ブレーンバスターはブロックし、ロープに飛んでウラカン・ラナ、KITOライガーボムに切り返す。KITOボディスラムからダイビングボディプレス(右写真)、カウント3。

KITO(9分45秒 片エビ固め)タケル


第3試合 アジアン・クーガー vs 上野幸秀

雨やまず。メモ取りづらい。
上野が握手を求める、クーガー応じるが上野は引き寄せて先制攻撃。しかしクーガーはドロップキックで形勢逆転。コーナーに振ってモンキーフリップ(左写真)、すぐにコーナーに上ってダイビングヘッドバット。

クーガーはコーナーに詰めてパンチ、踏みつけ(右写真)。クーガー対角線コーナーに振る、上野切り返してトラースキック。クーガー場外転落。クーガーリングサイドをゆっくり回ってリング復帰。

手四つでリスタート、上野後方回転してリストロックに。リリースするとボディスラム、変形ストレッチ(左写真)から後ろに引き倒してカウント2。

上野スリーパーで絞め上げてからカバー、クーガー1で返す。上野首4の字、クーガー転がってロープエスケープ。上野はパワーボムのような体勢にクーガーを持ち上げるとエプロンに出して変形の逆エビ(右写真。つうか逆タランチュラと言えなくもない)。5分経過。

クーガーは場外に。上野コーナーに飛び乗って三角飛びプランチャ狙うがコーナーが濡れていたため滑り落ちる。どうもこれで上野は足を痛めた様子。リングに戻る。上野チンクラッシャーからブレーンバスター狙うがクーガーはブロック、ヘッドロックに捕らえてストラタスファクション、カウント2。クーガーアキレス腱固め(左写真)、上野必死にロープ。

クーガーは上野の上半身をエプロンに出してのギロチンドロップ(右写真)。

客席のイスを積み上げると上野をリングに戻し、自分がエプロンに出てロープ越しのブレーンバスター狙う。上野ブロックしてクーガーにエルボー、クーガー吹っ飛んで(左写真)自分の積み上げたイスの山に背中から突っ込む。10分経過。

クーガーリングに戻る。上野ロックボトム、カウント2。ライガーボム、これもカウント2。フェースロック、クーガーロープ。クーガーロープを背に立つ。上野突っ込む、クーガーショルダースルーで場外に落としてロープ越しのトペ・アトミコ。

上野リングに戻る。クーガーロープに振る、上野HHH式フェースバスター。上野ジャーマン(左写真)、カウント2。リバースタイガードライバー、カウント3。

上野(12分19秒 片エビ固め)クーガー

クーガーマイク「上野さん、軍団抗争なんか関係ない。もう一回、胸貸してください。」
上野「クーガーありがとう」2人握手。

上野「今日は雨の中ご来場ありがとうございました。雨降ってますけどちょっと僕に時間をください。社長!浅野社長!この間はタッグベルト作っていただいてありがとうございました。今度はIWAジュニアのベルトっての作ってもらえませんかね?」

上野は浅野社長に付いて来たタケルに「タケル!お前IWAのジュニア活性化とか言ってるけど、お前が言うべきことを俺に言われてくやしくないのか!」
浅野社長はタケルをリングに押し上げ、リングアナに指示。リングアナから「後楽園大会でジュニア王座決定トーナメントを行います。」と発表。

上野「1ヶ月で立派なベルト作っといてくださいよ。」
タケル「俺がおいしいところ全部いただいてやる!」左写真



その2へ。