みちのくプロレス 11/8大田区体育館大会その3



第7試合 ザ・グレート・サスケ、新崎人生、ディック東郷 vs TAKAみちのく、愚乱・浪花、カズ・ハヤシ

人生の入場時のコールはやはり篠塚さんが一番だ。

先発はサスケとTAKA。TAKAが握手を求める、サスケ半信半疑ながら手を出す、TAKAその手を引いてドロップキック(左写真)。

サスケ場外から戻るとラ・ケブラーダ(右写真)。東郷とハヤシが戻る。チョップの打ち合い、ハヤシニールキック、逆水平。ハヤシロープに振る、東郷切り返してフェースバスター、コーナーに上る、ハヤシドロップキック、東郷場外転落。

サスケとTAKAが入る。ロープワークからサスケソバット(左写真)、TAKA場外転落。浪花が入る。ロックアップ、ロープに振る、サスケ側転エルボー、人生にタッチ。

ロックアップ、人生ヘッドロック、浪花ロープに振る、ショルダーブロックは互角。人生コーナーに振る、浪花切り返してフェースクラッシャー(右写真)、浪花カニ・エルボー、人生かわす。

チョップの打ち合いから人生は浪花の腕を取ってロープ渡り(左写真)。珍しく(少なくとも私は初めて見た)数歩で失敗。東郷とTAKAが入る。

東郷とTAKAもチョップ合戦(右写真)。東郷ロープに振る、TAKA拒否。東郷キック入れてロープに振るとラリアット。5分経過。

ハヤシが入る。東郷のラリアットをかわしてその場飛びのニールキック。ハヤシカサドーラ、東郷受け止めてフェースバスター、人生にタッチ。人生はターンバックルに連発でぶつけ(左写真)、コーナー下にボディスラムからリバーススプラッシュ、カウント2。

人生はファンの声援を受けて再度ロープ渡りに挑戦(右写真)、今度は4分の3ちゃんと回って脳天唐竹割り。サスケにタッチ。サスケボディスラムからフィストドロップ、東郷にタッチ。東郷とハヤシチョップ合戦、東郷急所蹴り、ボディスラムからカバー、カウント2。ここに来てハヤシライスマンがようやく会場に到着。

東郷が腕をひねる、サスケがコーナーから腕目掛けてフットスタンプ。ハヤシ自軍コーナーに押し込んで浪花にタッチ。浪花ボディスラムからカニエルボー、カウント2。TAKA入ってサスケをカニばさみで倒すとカニばさみ。ハヤシがキャメルクラッチに捕らえTAKAが顔面にドロップキック(左写真)。浪花もドロップキック。TAKAキャメルクラッチ、ハヤシドロップキック。10分経過。

ハヤシバックドロップ、カウント2。浪花入ってDDT、カウント2。TAKA入って顔面にドロップキック(右写真)、カウント2。TAKA首投げから後頭部にドロップキック。

串刺し攻撃3連発、浪花がカバー、カウント2。浪花とTAKAがロープに振ってダブルのクローズライン、サスケかわしてロープに飛び乗るとブファドーラ(左写真)、カバー、カウント2。

人生が入ってスワンダイブ式脳天チョップ。パワーボム狙うが(右写真)浪花がカット。ハヤシが入って人生を投げっ放しジャーマン。

ハヤシドロップキックで場外に落としトペ(左写真)。

サスケも大車輪トペコンで続く(右写真)。TAKAは宇宙人プランチャ。

人生までもトップロープ越えのトペコン(左写真)。東郷とハヤシが戻る。

東郷ロープに振る、ハヤシ切り返して延髄蹴り。ハヤシエルボー連打、ニールキック(右写真)。

東郷腕取るとクリップラー・クロスフェース(左写真)、ハヤシロープ。東郷ペディグリー狙う、ハヤシブロックしてラ・マヒストラル、カウント2。東郷DDT、カウント2。15分経過。

東郷ブレーンバスター、ハヤシ着地してファイナルカットに切り返す(右写真)、カウント2。サスケが入る、ハヤシカニばさみ、サスケ顔面からターンバックルに突っ込む。

ハヤシはサスケをコーナーに上げて雪崩式フランケン(左写真)、サスケ一旦止めるが、ハヤシは反動を付けて投げ切る。カバー、カウント2。

浪花入ってサスケをコーナーに上げると浪花も雪崩式フランケン(右写真)、カウント2。

浪花ドクターボム狙う、サスケウラカン・ラナで切り返す(左写真)。

サスケロープに飛び乗ってブファドーラ狙う、浪花はサスケがロープに飛び乗った瞬間にキャッチ、バックドロップに(右写真)。

浪花ドクターボム、人生カット。人生コーナーに上ってサスケのタッチを受けるとダイビングショルダーブロック(左写真)、カウント2。

人生は浪花に拝みパワーボム(右写真)。

入ってきたカズ・ハヤシにも(左写真)。

TAKAにも曼荼羅捻り拝みパワーボム(右写真)、これは浪花がカット。

東郷が浪花にペディグリー(左写真)、サスケにお膳立てしてやる。

サスケセントーン・アトミコ(右写真)、カウント2。サスケサンダーファイヤーパワーボム狙う、浪花着地して人生にシャイニングウィザード。

サスケ卍固め(左写真)、ロープエスケープしようとするがサスケが中央に引っ張る。浪花がカット。

サスケミサイルキック、サンダーファイヤーパワーボム(右写真)、カウント2。20分経過。

サスケロープに振る、TAKA切り返してジャストフェースロック(左写真)、人生がカット。

TAKAコーナーに上ってダイブ、サスケが下からドロップキックで撃墜(右写真)。

サスケコーナーに振る、TAKA切り返してジャンピングのスーパーK。コーナーに振ってハイキック。そしてスーパーK(左写真)、カウント2。

TAKAジャーマン、サスケ着地してバックスピンキック(右写真)。

サスケサンダーファイヤーパワーボム(左写真)、カウント3。

サスケ(21分45秒 エビ固め)TAKA

サスケマイク「TAKA、浪花、まだまだ負けねーよお前らには。カズ・ハヤシ、今日やっとわかった。お前が獅龍だということを。」
TAKA「サスケ、みちのくプロレス10周年おめでとうございます。今日は10周年ということで花持たせてやったが、俺はまだシングルでお前を超えてねえ。次はシングルだ、覚えとけよ!」
ハヤシ「サスケ、俺は獅龍じゃないっつーの。」

浪花「サスケ、あいつはたぶん獅龍だ。」

人生マイク「この場を借りてみんなにお礼が言いたい。今日集まってくれたファンのみんな、ありがとう。今夜このリングに選手のみんな、ありがとう。スタッフ・関係者の方ありがとうございました。マスコミの方々ありがとうございます。参戦してくれた闘龍門のみんな、ありがとう。」全選手の名前を呼びながら御礼する人生。「私の力足らずで、今日参加してもらえなかった人が数名います。みなさん私にもう一度チャンスをください。時間が解決してくれるでしょう。最後にもう一回だけ。ありがとう。」

最後の最後はやっぱりサスケ。「今日大田区大会、久しぶりの開催でたくさんのご来場最後までのご観戦ありがとうございます。我々のポリシーを大切に、大切にし、50ヵ年計画に向けて大切なものは守り、かつ新しいものをどんどん入れて行きたい。何度でも言いますが、君たち一人でも応援する人がいる限りみちのくプロレスは永遠に不滅です!」

最後は記念撮影。

かなり「同窓会」の色が濃かったな。それにしてもよく入っていた。結構「お久しぶり」な顔も会場で見かけたが。



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