NEO 11/10後楽園ホール大会その2



第5試合 NWA女子パシフィック&NEOシングル二冠選手権新王者決定トーナメント1回戦
下田美馬 vs エイプリル・ハンター

手の高さを競い合う両者(右写真)。下田キック入れてロープに振ろうとするがハンター抵抗。下田ロープに飛ぶ、ハンターラリアット、下田かわすが戻ってきたところをラリアット。下田カニばさみ、オースイスープレックス狙うがハンターブロック。下田コーナーに振る、ハンターコーナートップに上る、下田突き落として場外に。下田客席に投げ込む、ハンターも投げ返してリングに戻る。

下田がエプロンに戻ったところでハンターパンチ、下田ブロック。下田コーナーに上って後頭部にミサイルキック(左写真)、カカト落とし、カウント2。下田ロープの反動で飛ばそうとするがハンター抵抗。ハンターも同じように飛ばそうとするが下田も抵抗。

ハンターロープに振る、下田切り返してフライングネックブリーカードロップ(右写真)。下田コーナーに上って回転カカト落とし、ハンターかわす。

ハンターは得意技?の連発式ブレーンバスター(左写真)、カウント2。

腹ばいの下田にその場飛びムーンサルト(右写真)、カウント2。ハンターフルネルソン、下田ブロックしてパンチ、ハンターかわしてキャプチュード、カウント2。

ハンターヒザ蹴り連打でコーナーに詰めてドロップキック。エルボードロップ、肩に担ぐ、下田着地、ロープに飛ぶがハンターラリアット、カウント2。ハンター信じられない、といった表情。下田ラリアット、ハンターかわしてカニばさみからラ・アヤキータ(左写真)、下田ロープ。

下田首固め、カウント2。ハンターラリアット、下田かわしてグラウンドコブラからエビ固め(右写真)、カウント3。

下田(6分30秒 エビ固め)ハンター
※下田決勝進出。

ハンター大声で「Bitch!」これは観客にもよくわかった。「You got lucky this time!」

この1試合で判断はつかないなあ。また来ることあるかな?単発の試合じゃ難しいだろうが。


第6試合 北沢&板橋産文認定タッグ王座決定戦・変則三本勝負
タニー・マウス&宮崎有妃 vs 西田夏&菜代ゆき

一本目はランバージャックデスマッチ。セコンドは仲村、松尾、椎名、グレース浅野、ジャッジ金子、ソルティー杉本、そして国歌斉唱も務めたアブドーラ小林。レフェリー3人ともセコンド?タニーも「レフェリー誰なんですか?」
永田「そういえばルールは決めたけどレフェリーは決めてなかったな。レフェリーはプロレスvsアイドルの最終決戦を裁くにはこの人しかいない!甲田哲也!」
甲田「またそうやってボクを登場人物に巻き込むのはやめて欲しいんですよね・・・」と言いつつシャツを脱ぐともちろんその下にはレフェリーシャツ(左写真)。

タイトルマッチ前の記念撮影(右写真)。

先発は西田とタニー。西田エルボー連打、タニーへアホイップ。西田またエルボー連打、タニーへアホイップ、場外に落ちかけるがセコンドが戻す。宮崎入る、西田は2人の手を取ってホイップ、タニーと宮崎場外に落ちる。永田とアブ小が攻撃。リングに戻るとタニーは西田に恥ずかし固め(左写真)、菜代がカット。

タニーヘッドバット、ロープに振る、西田切り返す、アブ小がエプロンに上がってモンゴリアンチョップ、西田スクールボーイ、カウント3。

西田(1分33秒 スクールボーイ)タニー
※HJPG一本先取。

二本目はテキサスダブルチェーンデスマッチ。パートナー同士の手首が鎖でつながれる。西田とタニーはそれぞれ菜代と宮崎にタッチ。しかし西田がすぐにリングに戻ってダブルの攻撃を仕掛けようとしたため鎖がからまる(左写真)。レフェリー甲田がブレーク。

菜代が宮崎をキャメルクラッチに。西田入ってキック、ダブルでロープに振って鎖でクローズライン狙うが宮崎かわす(右写真)、タニーも入って2人をロープに固定して踏みつけ。

宮崎ツームストーンドライバーの体勢(左写真)、菜代がつぶす、甲田高速カウント、2。

菜代バック取る、宮崎切り返す、タニー入ってラリアット、菜代かわして宮崎に誤爆(右写真)。

菜代は自分の体に鎖を巻きつける(左写真)。

コーナーに上るとクロスボディ(右写真)。西田にタッチ。

西田がタニーの手首から鎖を外し甲田につける。宮崎コーナーに上ろうとするが甲田がジャマ。甲田をエプロンに出してミサイルキックに行く(左写真)。カバーするがリングに戻ろうとした甲田がロープに足を引っ掛けてカウントできない。

マシンガンズがサンドイッチラリアット狙う、どういうわけか甲田がはさまる(右写真)。身を挺して守ったか?

マシンガンズがアイドル2人を鎖で絞める(左写真)。甲田がブレーク。5分経過。

宮崎肩車に取る、菜代ウラカン・ラナに(右写真)、カウント2。

宮崎は菜代を鎖で絞める(左写真)。

両手に鎖をつけるとタニーと宮崎が両方の場外から引っ張る(右写真)、菜代ギブアップ。

宮崎(6分9秒 ギブアップ)菜代
※1−1に。

3本目は通常ルール。宮崎が菜代に逆エビ(左写真)から逆片エビ、菜代ロープ。宮崎コーナーに振る、菜代コルバタ、西田にタッチ。

西田もコーナーからコルバタ狙うが宮崎はその両脚を広げる(右写真)。西田飛び降りてモンゴリアンチョップ、カウント2。

西田バック取る、宮崎エルボーでブレークしてDDT(左写真)。

宮崎スピニングトーホールド、アブ小が入って(右写真)マシンガンズの2人に地獄突き。

西田が宮崎にジャンピングニー、そして「オー!」もう一度ロープに振ってジャンピングニー、「オー!オー!オー!」菜代にタッチ。宮崎カニばさみで倒してギロチンドロップ、カバー、甲田低速カウント、2。

タニー入って菜代にピープルズ・ヘッドバット狙う。西田が妨害。宮崎が西田も寝せてダブルのピープルズ・ヘッドバット(右写真)、カウント2。「3だろっ!」

タニーヘッドバット連打、西田入る、西田にもヘッドバット、それだけでは止まらず甲田、宮崎にもヘッドバット。西田がタニーを場外に突き飛ばす。西田が2人を場外で押さえる、菜代助走、しかしトペではなくフィンタ・デ・レギレテ(左写真)。

タニーリングに戻ってヘッドバット(右写真)からキャメルクラッチ、西田カット。

西田と菜代がダブルでロープに振る、マシンガンズ切り返してダブルのブレーンバスター(左写真)。5分経過。

マシンガンズはセカンドコーナーに上ってダイビングヘッドバット、2人ともかわされる。HJPGはダブルのスピニングトーホールド(右写真)。

HJPGダブルのラ・マヒストラル(左写真)、カウントは2。

西田が永田を呼び入れる。マシンガンズをコーナーに振って串刺し3連打。3人目の永田はスプラッシュ。

西田コブラツイスト(左写真)。

卍固めに移行(右写真)。タニーは力で外す。

西田と菜代がダブルで振って永田が体当たり、西田ジャックナイフ、カウント2。宮崎が永田に急所打ち、さらにダブルのブレーンバスター(左写真)。

マシンガンズはサンドイッチラリアット(右写真)。

ダブルのブレーンバスターホールド、カウント2。そしてダブルのグラビア固め(左写真)。

西田とうとうギブアップ(右写真。クリックすると大きく)。

タニー(7分36秒 グラビア固め)西田
※マシンガンズが2−1で勝利、タッグ二冠王に復帰。

西田マイク「今日負けてしまったので、約束どおりプロレスの方から引退させていただきます。今まで応援してくれたみなさんありがとうございました。ひとつお願いがあるんですが、今度一緒にタッグを組んでくれませんか?最後に。永田さん、どうでしょう?」

永田「負けたら引退ってのはわかってるが、タッグ組むなんて聞いてないぞ。俺はすぐにそいつらと握手はできない。今日でHJPGは解散だ。レッドnEoもないから好きなようにしろ!」一人で控室に。

西田は笑顔でマシンガンズと握手(左写真)。さて「引退試合」になるのかもうひとひねりあるのか?



その3