新日本5/2東京ドーム大会その２
第10試合 IWGPヘビー級選手権試合
永田裕志（王者）vs 高山善廣（挑戦者）
高山のセコンドには藤田、永田のセコンドには垣原。ロックアップ、ロープ際もつれる２人。一旦ブレーク、永田がタックルで倒し上に（左写真）。永田ヘッドバット。高山ひっくり返しヒジ落とす。永田がさらにひっくり返しまたヘッドバット。永田スリーパー、高山脱出してネックロック、永田脱出してナガタロック、高山脱出。
ロックアップ、ブレークするとキック合戦。またロックアップ、高山コーナーに詰める。永田ローキック連打からバックドロップ（右写真）、しかし高山はすぐにネックロックに取る。永田ロープ。高山ミドルキック４連打。
高山ヒジ、ビッグブーツからジャーマン（左写真）、カウント１。永田は場外エスケープ。高山場外に下りて永田を連れ戻す。５分経過。
高山が永田をロープに振るが永田走れず。高山十字、永田ロープ。高山コーナーに詰めてミドルキック連打（右写真）、永田ダウン。カウント４で立ち上がる。高山串刺しのビッグブーツ、永田またダウン。これも４で立つ。高山バック取る、永田ロープ。
高山リング中央に引っ張ってバック取る、永田回転して足を取るとアンクルホールド（左写真）、高山ロープ。永田ローキック連打、ロープに飛ぶ、高山カウンターのキチンシンク、永田吹っ飛ぶ。カバーはカウント２。
高山アームロックからアームバー、リリースしてサッカーボールキック。永田ダウン取られる。カウントは７。高山ドロップキック、コーナーに詰まった永田に串刺しニーアタック（右写真）からダブルアームスープレックス、カウント２。10分経過。
高山ビッグブーツ、永田ダウン。５カウント。高山ミドルキック（右写真）、永田２発目をキャッチして足払い。両者ダウン。
永田先に立ってナガタロック２に行くがゆっくり敬礼する余裕なく、敬礼ポーズのまま後ろに倒れこむ（右写真）。高山はロープ。
永田延髄蹴り、逆回し蹴りからバックドロップホールド（左写真）、カウント２。
永田もう一発延髄蹴り、高山ブロックしてビッグブーツからジャーマン（右写真）、カウント２。
エルボーの打ち合いから顔面パンチの打ち合いに。ダブルノックダウン。永田が立ってヒザ蹴り、ハイキック、高山もハイキック、永田かわして逆にハイキック（左写真）、高山倒れる、永田カバー、３カウント。
永田（15分36秒 片エビ固め）高山
※永田初防衛。
永田マイクを取ると「フジターーー！フジタ！俺は待ってるからな！佐々木健介！フライ！ルッテン！誰の挑戦でも受けてやる！」と叫ぶ。藤田がリングに上がり、Ｔシャツを脱ぐとエルボーからボディスラム。永田はタイトルマッチの後かならずやられるパターン確立？
第11試合 蝶野正洋 vs 三沢光晴
緑の光に包まれて三沢が入場（右写真）。大ミサワコール。
続いて蝶野入場（左写真）。声援はやはり三沢のほうが大きいか？
三沢光晴としては初の新日のリング。
ロックアップから蝶野がヘッドロック。三沢ロープに振る、蝶野タイミングをズラしてケンカキック。もう一発、三沢受け止めて（左写真）エルボー。ロックアップ、蝶野が腕を取る、三沢そのままボディスラム。
手四つ、三沢が力比べを制しハンマーロックに行くが蝶野はカニばさみで倒してフェースロックに（右写真）。三沢立ち上がってコーナーに詰めるとヘッドバット。
三沢欽ちゃんキック、バックスピンキック（左写真）、カバーはカウント１。三沢スリーパーからヘッドロックに。蝶野コーナーに詰めてヘッドバットを顔面、ボディに連発。５分経過。
三沢エルボー（右写真）、蝶野もエルボー。三沢首投げからサーフボードストレッチ。
三沢ネックロックに移行。蝶野コーナーに押し込んでブレーク。蝶野三沢のヒザにキック（左写真）、ストンピング。手四つ、蝶野がダブルリストアームサルトからアームロックに。さらにV1アームロック。リリースしてエルボードロップ、カウント２。10分経過。
蝶野コーナーに詰めて対角線コーナーに振る、三沢カウンターのキックからコーナーに上ってミサイルキック（右写真）、蝶野は場外に転落。三沢エプロンに出てからフライングエルボー。
三沢リングに戻る。蝶野はいち早くコーナーに上りダイビングショルダーブロック（左写真）、今度は三沢が場外に。天山が蝶野の指示によりトップロープを緩める。
蝶野は花道まで三沢を連れて行きパイルドライバー（右写真）。しかし三沢はすぐに立ち上がるとエルボー打ち込んでエメラルド・フロウジョンon花道。三沢が先にリングに戻る。15分経過。
蝶野も戻る、三沢カバー、カウント２。三沢エルボー連打（左写真）、蝶野はコーナーにもたれるようにダウン。三沢は蝶野の脳天にエルボースタッブ３発。
蝶野は三沢のヒザに裏蹴り２発（右写真）入れると監獄固めから変形４の字固め、三沢転がってロープに。
蝶野足にストンピング入れトーホールド、三沢ロープ。蝶野ケンカキック、三沢エルボー（左写真）、ラリアット。20分経過。
三沢首投げから卍固め（右写真）。
蝶野も卍固め（左写真）。この後両者ともかわづ落とし。
三沢ロープに振るとジャンピングネックブリーカードロップ（右写真）、カウント２。
三沢エルボー、ロープに振ってジャンピングエルボー（左写真）、タイガードライバーは蝶野がブロック。
蝶野ケンカキック、三沢エルボー。再度タイガードライバーに、今回は成功、カウントは２。三沢コーナーに上ってフロッグスプラッシュ（右写真）、カウント２。
三沢フェースロック（左写真）、リリースしてカバー、カウント２。25分経過。
三沢エメラルド・フロウジョン狙う、蝶野着地してケンカキック。三沢エルボー、蝶野ケンカキック（右写真）。
蝶野もう一発キック、三沢を倒すとSTFに（左写真）。しかし残り時間はあと３分。
三沢エルボー連打（右写真）、カバーは２カウント。
三沢走り込んでのエルボー（左写真）、それでもカウント２。
蝶野ケンカキックからパワーボム狙う（右写真）、三沢これをウラカン・ラナに。三沢も同様にパワーボムに行くが蝶野もウラカン・ラナで切り返す。残り１分。
蝶野ケンカキック（左写真）、三沢エルボー、最後のカバーは三沢のエルボーから、しかし蝶野キックアウト、ここでタイムアップ。
蝶野（30分時間切れ引き分け）三沢
これ一回きりなのだろうか・・・・？
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