新日本6/7日本武道館大会その3



第10試合 IWGPヘビー級選手権試合
永田裕志(王者)vs 佐々木健介(挑戦者)

王者・永田(右写真)。しかしセコンドが垣原一人というのはどういうこと?一方の健介にはブルー・ウルフ、健想、棚橋が(それもどうかと思うが)。

ロックアップでスタート(左写真)ロープ際両者もつれる、ブレーク。手四つからリスタート。健介懐に入って飛行機投げ、腕を取る。永田切り返してバック取る。

健介切り返してスリーパー、永田立ち上がり切り返してアームロックに。永田十字に(右写真)、健介ブロック。健介立ち上がる。永田は下からヒザ十字、健介アキレス腱固めに切り返す、永田ロープ。

永田バック取ってスリーパー(左写真)、グラウンドで胴絞め式に移行するが健介はレッグロックに切り返す。永田ロープ。

永田ローキック、ミドルキック(右写真)。健介キャッチして大外刈りからケサ固め、永田ロープ。健介ノーザンライトボム狙うが永田は着地してナガタロックの態勢、健介は決まる前にロープ。5分経過。

永田はカニばさみで倒してフェースロック、スリーパーに移行、健介一本背負いで投げ十字に、永田ブロック(左写真)。

健介はケサ固めからストラングルホールド(右写真)、永田ブレークしてヒザ十字からヒザ固めに。健介ロープ。永田立ち上がってサッカーボールキック、カウント1。永田ケサ固め、健介ロープ。永田ミドルキック3連打、健介ダウン。10分経過。

健介パンチからいきなりのノーザンライトボム(左写真)、永田場外へエスケープ。永田間を取ってリングに戻る。健介がミドルキック連打、永田ダウン。カウントは8まで進む。健介ロープに振って逆一本背負い、カウント2。

健介パンチ、ラリアット、トルネードボム(右写真)、カウント2。健介ロープに飛んでラリアット、永田はハイキック、両者ダウン。

健介先に立って逆水平、コーナーに振るがフェースクラッシャーは永田食わない。永田ハイキック(左写真)、健介ダウン。

永田エクスプロイダー(右写真)、カウント2。

永田サドンインパクト(左写真)からナガタロック、健介ロープ。15分経過。

健介場外エスケープ、永田追いかけてキック。先にリングに上がろうとするところに健介が足へのラリアット(右写真)。

健介リングに戻ると永田をコーナーに上げて雪崩式ブレーンバスター(左写真)、カウント2。

健介は監獄固め(右写真=マサ斎藤式)、リリースしてローキック4連打。20分経過。

今度はサソリ固め(左写真)、これは長州とはフォームが違うなあ。永田ロープ。

健介後ろから前からラリアット、もう一発ラリアットに、永田かわしてリストクラッチ式エクスプロイダー(右写真)、カウント2。

永田延髄蹴り(左写真)から

バックドロップホールド(右写真)、カウント2で健介返す。

永田ロープに飛ぶ、健介パワースラム(左写真)。健介起き上がる、永田フロントスープレックスに、カウント1。

永田ハイキックからバックドロップホールド、そのままエビ固めに(右写真)、カウント3。

永田(22分44秒 エビ固め)健介
※永田2度目の防衛。

永田路線恒例の「次期挑戦者あいさつ」(左写真)。紳士ルッテンは攻撃はせず。

チャンピオン永田。



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