パンクラス5/11梅田ステラホール大会



梅田ステラホール(右写真)には初めて来た。大阪駅から歩いて7、8分。新梅田シティのタワーウエスト。パンクラスは6年ぶり。選手がほとんどわからないのでパンフレットを買おうかと思ったらそういうのはなかった。対戦カード表の載ってる「HYBRID NEWS」という冊子は入り口でもらったけど。


パンクラスゲート第1試合
前田吉朗 vs 竹内美樹男(5分2ラウンド)

開始は6時半の予定だが、6時になったところで「パンクラスゲート」がスタート。
第1試合の2人は64kg以下のフェザー級。前田がタックルから足を取る(左写真)。竹内ヒザ蹴り、パンチ。前田早くも鼻血。

前田バックを取ってロープに詰める(右写真)がそのままブレーク。前田タックル、バック取る、またブレーク。竹内パンチ、前田の顔面にクリーンヒットするが前田はタックルに(日明タックル?)。もつれたところで前田にイエローカード(ローブロー)。竹内パンチ、前田は寝っ転がってキック。

前田は下から三角絞め狙う(左写真)。竹内首を抜く。両者立つ。竹内キック、前田かわしてタックル、前田バック取るが竹内切り返して上に。サイドマウントの体勢。ここでレフェリーがブレーク。前田が顔面パンチ(パンクラスゲートでは禁止)の反則で注意。1ラウンド終了。

2ラウンド。前田タックル、竹内切る。竹内上になってパンチ(右写真)。前田は下から足を絡ませる。両者スタンドに。竹内パンチ。3分経過。

前田また寝っ転がってキック。立ち上がるとタックル、竹内切る。もつれてロープブレーク。前田バックを取る(左写真)、が、この状態で膠着。前田スリーパー狙い、竹内が体勢入れ替えると前田は三角絞めに。竹内立ち上がる。残り時間10秒と告げられると竹内は助走付けてドロップキック(ジャンピングニーパットだったかも)、ここで時間切れ。

竹内(2ラウンド規定により引き分け)前田


パンクラスゲート第2試合
三島睦智 vs 安藤雅生(5分2ラウンド)

花澤大介選手の代打で出場の三島睦智(修斗では三島☆ド根性ノ助)。

安藤飛びついて首を取りに行く、三島は冷静にグラウンドに持ち込んで上に。一旦ブレーク。安藤再度ネックロックに、三島倒して足を取るとアキレス腱固め。安藤もアキレス取り返す。三島一旦立ち上がってまたアキレス腱固めに(左写真)。3分が経過。安藤立ち上がる、三島崩してまた上に。肩固め、自ら外してマウントパンチ。ただし顔面パンチは反則のため全部胸に。1ラウンド終了。

2ラウンド、三島は組み付くとスロイダー風に投げる(右写真)。

そのまま上になって両足を束ねる(左写真)。アンクルホールドに。安藤ハーフガード状態に。三島はボディにパンチ入れニーオンザベリーの態勢。

三島マウントからパンチ(右写真)。

三島十字に、安藤ブロック、三島三角絞めに(左写真)。安藤耐えるがとうとうタップ。

三島(2ラウンド2分22秒 三角絞め)安藤

2試合終わったところで6時29分。すぐに本編開始。


第1試合 冨宅飛駈 vs 佐藤光留(5分2ラウンド)

冨宅(右写真)の入場テーマはまだ「ガラスの午前4時」だった。佐藤は白いマントを羽織って出てきたが、試合の途中でまた着てクロスボディ、というわけではないらしい。

パンチの打ち合い、佐藤組み付くと(左写真)倒して上に。冨宅下からかんぬきに。佐藤立ち上がって足にキック。冨宅も立つ。佐藤腰投げ、冨宅ガード。佐藤立ち上がる。

冨宅立ち上がると後ろから飛びついてスリーパー狙いに(右写真)。佐藤は前転して足を取りに行く。冨宅グラウンドでスリーパーに。

佐藤は冨宅の腕を首から外すと冨宅の頭に細かいパンチを連打(左写真)。1ラウンド終了。

2ラウンド、パンチの打ち合い(右写真)から佐藤はミドルキックをヒット。冨宅バックブロー、佐藤かわしてタックル、冨宅ガードポジションに。両者立つ。

冨宅また背中に飛びついてスリーパー狙い、佐藤後ろに倒れこむが冨宅は放さない。佐藤足取ってアンクルホールドに。冨宅外す。

佐藤上に。冨宅ガードポジション(右写真)。佐藤立ち上がるとサマーソルトドロップ?何を狙ったのか?冨宅かわす。

佐藤組み付くと肩固め(左写真)、自ら外すと足取ってアンクルホールドに。しかし時間切れ。

判定は、レフェリー小菅が20-17佐藤、廣戸20-20ドロー、梅木20-19佐藤、で

佐藤(2ラウンド2−0判定)冨宅


第2試合 北岡悟 vs アライケンジ(5分2ラウンド)

北岡タックルでテイクダウン、両者立ち上がる。北岡バック取る(右写真)、引き倒してスリーパー、アライはブロック。ロープ際でもつれてドントムーブ。

差し合い(左写真)、北岡が倒すがそのまま1ラウンド終了。

2ラウンド、アライ組み付いて(右写真)ヒザ蹴り。倒してパンチ、しかし続かず。両者立つ。アライキック、北岡かわして足を取る。3分経過。

北岡足を取る(左写真)、両者ロープ際に。ドントムーブ。両者立つ。パンチ、キック打ち合い。しかし有効打はなし。時間切れ。

判定は、レフェリー廣戸20-19北岡、小菅20-20、梅木20-18北岡、で

北岡(2ラウンド2−0判定)アライ


第3試合 KEI山宮 vs 金井一朗(5分2ラウンド)

山宮序盤からパンチで圧倒(右写真)。今日がデビュー戦の金井は腰が引け気味。それでもキック打って前進。しかしここでバッティング、注意を受ける。

山宮パンチ連打(左写真)、金井が目の上を切る。

山宮アッパーを中心にラッシュ(右写真)、ついに金井が打たれ放題になったところでレフェリーがストップ。

山宮(1ラウンド3分54秒 レフェリーストップ)金井



その2へ。