WEW 11/4横浜文化体育館大会その3



第7試合 黒田哲広&TAKAみちのく vs 大谷晋二郎&黒毛和牛太

先発はTAKAと和牛太。ロックアップ、和牛太がロープに押し込む、ブレーク。再度ロックアップ、バックの取り合い、和牛太足をすくってエルボードロップからレッグロックに。TAKA十字に切り返す。TAKAヘッドロック、立ち上がるとフライングメイヤー、和牛太ヘッドシザーズ、ブレーク。手四つ、力比べは和牛太優勢。TAKAキック、ロープに飛ぶ、和牛太キャッチしてスパインバスター。和牛太ラリアット、TAKAかわしてドロップキック。和牛太は大谷にタッチ。大谷チョップ連打、コーナーに詰めてビッグブーツ(右写真)。ボディスラム2発、TAKAキック、首投げ狙うが大谷踏ん張る。TAKA3度目のトライで首投げ、後頭部にドロップキック、黒田にタッチ。

黒田と大谷チョップ合戦、大谷が打ち勝つ。大谷は黒田をコーナーに逆さ吊りにしてスライディングキック(左写真)。2発目黒田は腹筋で起き上がるが大谷はそれを読んでゆっくりと近づき、引き倒してもう一発スライディングキック。大谷は和牛太にタッチ。和牛太ロープに振ってエルボー、首投げからスリーパー、さらにネッククラッチ。5分経過。

黒田下から蹴って脱出するとコーナーに連れ帰って鉄柱で足殺し。TAKAにタッチ。TAKAエルボー落としてレッグロック、サードロープに足を掛けてヒップドロップ、黒田入って2人で股裂き。黒田と和牛太エルボーの打ち合い、チョップの打ち合い。黒田かわして低空ドロップキック。黒田は和牛太を場外に出してDDT、助走を付けて花道ラリアット。リングに戻して逆片エビ固め、大谷がカットに入る。大谷ロープに飛ぶ、黒田カウンターのラリアット(右写真)。和牛太立ち上がってエルボー、黒田はTAKAにタッチ。

TAKAロープに振ってカニばさみ、黒田が入ってキャメルクラッチ、TAKAが顔面にドロップキック。TAKAキャメルクラッチに取ってサミング。TAKAスリーパーに、和牛太ワキ固めに切り返す、TAKAネックロックに切り返す。和牛太首を抜いて張り手、TAKA目潰し。黒田にタッチ。黒田ラリアット。黒田ロープに振る、和牛太切り返す、黒田さらに切り返してカニばさみ、TAKAにタッチ。TAKAロープに振って戻って来たところをジャストフェースロック(左写真)、和牛太ロープ。10分経過。

和牛太場外エスケープ、TAKAラ・ケブラーダ狙うが和牛太は足を引っ張ってブロック、さらに足にラリアット。リングに戻ってオクラホマ・スタンピード、大谷にタッチ。大谷はTAKAをコーナーに詰めると顔面ウォッシュ(右写真)。やっぱりこれはやらずにはおれんのね。大谷投げっぱなしジャーマン、TAKAは黒田にタッチ。

大谷は黒田をコーナーに振って串刺しビッグブーツ。2発目黒田キャッチしてラリアット。大谷の首を抱える黒田、和牛太がカットに入るが黒田は和牛太の首も抱え、2人まとめてDDT(左写真)。

黒田大谷をコーナーに振って串刺しラリアット、コーナーに上る。大谷も上るが黒田は哲ちゃんカッターに(右写真)。黒田ラリアット、大谷かわして投げっぱなしジャーマン、和牛太にタッチ。

和牛太ラリアット、コーナーに振ってスプラッシュ、肩に担いでオクラホマ・スタンピード、カウント2。和牛太パワーボムからコーナーに上ってダイビングエルボードロップ(左写真)、カバーはTAKAがカット。

黒田とTAKAダブルでロープに振ってクローズライン、和牛太ブレークして2人をラリアットで吹っ飛ばす(右写真)。

黒田と和牛太ラリアットの打ち合い(左写真)。

黒田ラリアット連打、和牛太かわしてバックドロップ(右写真)。黒田はTAKAにタッチ。和牛太も大谷にタッチ。15分経過。

TAKAドロップキックで大谷を場外に落とすとラ・ケブラーダ(左写真)。

TAKAリングに戻してスーパーK、大谷ブロックして投げっぱなしジャーマン、TAKA着地してウラカン・ラナに、大谷キャッチして投げっぱなしパワーボム(右写真)。大谷コーナーに振る、TAKA切り返してジャンピングハイキック、スーパーK。カバーは和牛太がカット。

和牛太TAKAにラリアット、入って来た黒田にはパワースラム。大谷はTAKAにスワンダイブミサイルキックからスパイラルボム(左写真)、これで3カウント。

大谷(16分54秒 エビ固め)TAKA


第8試合 WEWヘビー級選手権試合
金村キンタロー(王者)vs 田中将斗(挑戦者)

WEWのタイトルマッチなのになぜかレフェリーはZERO-ONEのデューク佐渡。ロックアップ、金村ヘッドロック、田中ロープに振る、ショルダーブロック。ロープワーク、金村はフランケンシュタイナーで田中を場外に落とすとプランチャ(右写真)。金村が客席に投げ込もうとするが田中切り返す。

田中イス持ってリングに戻る。遅れて戻って来た金村早くも流血。田中はその額にイス攻撃(左写真)。田中リングの中央にイスを置き、ロープに振った金村にカニばさみ、イスに突っ込ませる。さらにコーナーに振ってイスでアタック、金村かわし場外戦に持ち込む。

田中を客席に投げ込んで痛めつけた金村は机をリングサイドとステージに1個ずつセット。ステージまで追いかけてきた田中をステージ上の机に寝せて自分はやぐらを上る。田中すぐに起き上がってやぐらを上る(右写真)。金村は上がってきた田中にパンチ、机の上に突き落とす。金村は飛ばずにやぐらを降りる。最初からそれが目的だったか。5分経過。

金村は机の破片で田中の頭を2発。田中も流血。金村は田中を客席に投げ込む。金村エプロンで待つ。田中がエプロンに到達すると持ち上げてリングサイドにセットした机目掛けて投げ捨てパワーボム(左写真)。

田中をリングに戻すとターンバックルにぶつけ、コーナーに逆さ吊りにしてノド元に机をセット、イスでもう一方の端をガンガン打つ(右写真)。さらに股間に机を突っ込ませる。金村は対角線コーナーに机を立て掛けて田中をホイップ、スプラッシュに行くが田中かわして金村自爆。10分経過。

田中金村を抱え上げて真っ逆さまに叩き付ける(左写真)。

ロープにすがって立ち上がる金村にダンガンエルボー(右写真)。田中ラリアット、金村かわして投げっぱなしジャーマン、田中すぐに立ち上がってラリアット。コーナーに上ってトルネードDDT、金村が立ち上がるとスピアー。

田中コーナーに上ってダイアモンドダスト狙う、金村は途中でホールドしてファイヤーサンダー風に頭から落とす(左写真)。

金村はコーナー前に机をセット。そしてコーナートップとその机の間に斜めに机を置く。田中を机に乗せて自分はコーナートップに。パワーボム狙うが田中はスピコリ・ドライバーに切り返す(右写真)。机ごと金村をカバー、カウントは2。

田中コーナーに上るとスーパーフライ(左写真)、カウントは2。

ヘッドバットの打ち合い、ラリアットも相打ち、ダブルノックダウン状態。佐渡がカウント開始。金村カウント7で立ち上がりハイアングルのパワーボムに(右写真)。

金村はイス2つの間に3連のイスを渡し、そこに田中を寝せるとコーナーから爆YAMAスペシャル(左写真)。15分経過。

金村ここでいきなりレフェリーの佐渡に投げっぱなしジャーマン、控室に向かって手招き。すると控室から非道がファイヤーバット持って出てくる。火が十分大きくなるのを待ってスイング、しかし田中はかわす。金村バットの先で突く、これはヒット、また大きくスイング、田中かわす。

金村はファイヤーバットを放置(燃えたまま。セコンドが取り扱いに困り非道に任せる。非道耐えてバット持ち続ける)、机の破片で田中の頭を3発(左写真)。田中ラリアットからカバー、しかしレフェリーは不在。

田中ダイアモンドダスト(右写真)。マーティー浅見が代わってレフェリーに。

田中エルボー(左写真)、金村ジャーマン。田中もう一発エルボー、金村ブロックして逆さ押え込み、カウント2。

金村は非道に指示、ファイヤーバットをリングに置かせ、その上に田中を投げ捨てパワーボム(右写真)、カバー、田中は2で返す。ようやくファイヤーバットは消火措置。

田中起き上がってラリアット、金村ブロック。金村田中を肩に担ぐとイス目掛けてヒューマン・トーチ(左写真)、カウント3。

金村(18分56秒 エビ固め)田中
※金村防衛。

田中は起き上がるとさっさと控室に。金村はその背中に向かって「次は大谷燃やしたる。見ろこいつら(FEC)の顔を!スペシャリストや!こいつら束ねて大谷、高岩、星川、みんな潰したる!」

最後は金村withFEC全員でブリブラダンス(左写真)。TNR+FECがWEWの中心になるんだろうな。



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