JWP 3/9東京キネマ倶楽部大会
まずはBULL-CATSの前説。今日は矢樹も参加（右写真はなぜかリングに入るなりウケる矢樹）。土屋は３階の控室前から見てるだけで不参加。「先輩は立てないと」という矢樹に春山「後から入って先輩ですかー？」と不満げ。
米山「それはそうとして矢樹さん、３ヶ月のお試し契約はどうしますか？いつ電話しても出てくれないし。」（左写真）矢樹「ごめん。」米山「やっぱり出戻りはつらいんですね。」矢樹「いやいや。JWPにはこれからも出るから。」が、サインはしない。
春山「矢樹さん今日は柔道ルールなんですよね。柔道ルール覚えました。こんなの。」と春山妙な動き（どっちかというと空手？）。矢樹「ルールは後でボリショイさんから説明があります。理解できないのは春山選手だけかな・・・？」
米山「倉垣さん見ました？笑わないんですよ。改造中だかなんだか。」矢樹「わからない。」春山「冷たいですね。そう言えば最近負け続けでそろそろヤバいんですよ。道場マッチで三田さんに負けたんですけど、土屋が来てマジで怒っちゃって。」米山「キャリアの差考えろっちゅーに。あ、ボリのマネです。大丈夫ですかねー？」
春山「お前が言うな。それでは今日もBULL-CATSが締めますので応援よろしくお願いしまーす。」
第１試合 米山香織 vs 倉垣ツバサ
１月は「改造途中」という話だった倉垣。顔に落書きみたいなペイントが加わってる（右写真）が改造は完了したのだろうか？
ロックアップ、倉垣ロープに押し込んでヒザ蹴り。米山キック返しワキ固めに。倉垣回転してブロック、逆に腕を取るとエルボースタッブ入れてアームストレッチに（左写真）。さらに腕にニースタンプ落とし、立ち上がって背中にストンピング。
腕の取り合い、米山切り返して足を取るとリバースデスロックから鎌固め（右写真）。レッグロック＋フェースロックに移行。倉垣立ち上がってボディスラム、ストンピング。
倉垣ロープに振ると「これでも喰らえ！」と叫んでドロップキック（左写真）、カウント２。倉垣首投げから首４の字に、米山は首を抜いてレッグロックに切り返す。
米山ヘッドロックに移行、両者立ち上がる。倉垣切り返してヘッドロック、米山ロープに振る、倉垣ショルダーブロック。倉垣ロープに飛ぶ、米山すくい投げ。米山飛びついてフライングメイヤー、ストンピング連打。倉垣カニばさみで倒してレッグロックから弓矢固めに（右写真）。
さらにチャーリー・ハース式レッグロック（左写真）。５分経過。
倉垣リリースしてコーナーに振る、米山切り返す、倉垣コーナーに飛び乗って反転ミサイルキック。倉垣ロープに振る、米山クロスボディ、倉垣キャッチして（右写真）マットに叩きつける。倉垣ロープに飛ぶ、米山カウンターのドロップキック。コーナーに振って串刺しエルボー連発。ロープに振る、倉垣ドロップキック、カウント２。
倉垣カナディアンバックブリーカーに行く、米山着地してエルボー。コーナーに上る、倉垣追う。米山は倉垣を突き落としてミサイルキック（左写真）。米山ダブルリストアームサルト、カウント２。コーナーに上ってダイビングプレス、倉垣は足を立てて迎撃。
倉垣コーナーに上ってミサイルキック（右写真）、対角線コーナーに上ると米山の腰目掛けてもう一発ミサイルキック。これは強烈。倉垣カバー、米山２で返す。
倉垣再度カナディアンバックブリーカーに、米山体勢を入れ替えてカサドーラから首固めに、カウント２。米山ロープに飛ぶ、倉垣キャッチしてバックドロップ。そしてカナディアンバックブリーカー（左写真）、米山ギブアップ。
倉垣（８分23秒 カナディアンバックブリーカー）米山
米山マイク「今日、倉垣さんと闘って思ったんですけどぉ、やっぱりまだ自分は倉垣さんともっと一緒に試合をしたいです。JWPに帰って来てくれとは今更言えませんけど、せめてBULL-CATSには戻って一緒に出来たらと思います。」
第２試合 春山香代子＆タイガーハニー vs コマンド・ボリショイ＆プリンセサ・サンディー
タイガーハニー入場（右写真）。
目の部分が完全に隠れているんだなー。先発はタイガーとコマンド。ロックアップ、紺などヘッドロック。タイガー切り返して腕ひねる、コマンド切り返して腕の取り合い。タイガー腕にエルボースタッブ、コマンド足すくって倒す。両者にらみ合い、両軍タッチ。
春山エルボー、ボディスラム、ストンピング。ヘッドロックに取る。コマンドが入って春山を持ち上げる、タイガーも入って３人をまとめて押すと春山がヘッドシザーズホイップで２人を投げる形に（右写真）。コマンドとサンディーは場外転落、タイガーはフィンタ・デ・レギレテ。
サンディーとコマンドリングに戻るが誤爆続きで仲間割れ。タイガーが仲裁に入ろうとするとサンディーがコマンドを抱き上げてぶん回しタイガーと春山にキック（左写真）。あっさり仲直り。
サンディー春山にキック、首投げからスリーパー、そしてボディシザーズに。春山起き上がって張り手、ロープに振ってショルダーブロック。サンディーもドロップキックで返す。ボディスラム（右写真）からカバー、カウント２。ストンピング打ち込んでコマンドにタッチ。
コマンドは春山の腕を取ってロープ渡り。タイガーは妨害せず自分の目の前を通してやる。コマンドは春山をホイップしてドロップキック。コマンド首投げからエルボースタッブ。ロープに振る、春山切り返してショルダーブロック、タイガーにタッチ。
タイガー腕を取るとくるくる回ってカニばさみで倒す（右写真）。レッグロックからチキンウィングに。さらにアームストレッチから十字、コマンドロープ。５分経過。
タイガーロープに振る、コマンド切り返す、タイガードロップキック（左写真）。２発目のドロップキックはコマンドかわし逆に顔面にドロップキック。
タイガースープレックスの体勢、タイガー切り返す、コマンドさらに切り返す、バックの取り合いからタイガーはヨーロピアンクラッチ（右写真）、カウント２。
タイガードロップキック、ボディスラムからコーナーに上ってダイビングヘッドバット、コマンドかわしロープに飛ぶとコルバタからメキシカンストレッチに（左写真）。春山がカット。コマンドライムライト、カウントは２。
サンディーが入ってコーナーに振る、タイガー切り返す、なぜか逃げ遅れたコマンドが押しつぶされる（右写真）。タイガーがサンディーを蹴るたびにこれが続く。
サンディーがタイガーを対角線コーナーに振り、コマンドも振る。コマンド「お前が行け！」と切り返す。サンディーも「オマエガイケ！」と切り返す。結局２人でダブルチョップ（左写真）。
サンディーカナディアンバックブリーカーに行く、タイガー着地してバック取るとジャーマン（右写真）、カウント２。春山にタッチ。
春山コーナーに振る、サンディーコーナーに飛び乗って反転ミサイルキック。今度は自分からコーナーに上り「パイパイパイパイ」と叫んでキャノンボール（左写真）、カウント２。10分経過。
サンディーカナディアンバックブリーカー狙う、春山リバース。春山キック打ち込んでローリングクレイドル（右写真）、カウント２。ダブルアームフェースバスター狙うが今度はサンディーがリバース。
サンディーハイジャックバックブリーカー（左写真）、投げ落としてカバー、カウント２。コマンドにタッチ。
コマンドロープ際の春山に619、春山かわす。春山エプロンに出てロープスタナー。タイガー入ってダブルでロープに振る、コマンドクローズライン？をかわし春山の周りを回ってタイガーに619風のドロップキック。春山にはビクトル投げ（右写真）、タイガーカット。
コマンド裏投げ狙う、春山ブロックしてエルボー、コマンドもエルボー打ち返す。春山エルボー、コマンドエルボー、春山ロープに飛んでラリアット（左写真）。春山ダブルアームフェースバスター狙うがコマンドはビクトル投げに切り返す、春山立ち上がるとダブルアームフェースバスター、カウント２。
タイガーがコーナーからコマンドにミサイルキック（右写真）。春山コーナーに上る。コマンド起き上がって春山に掌底。コマンドはコーナーのところでフィンタ・デ・レギレテ、春山の左足に619をヒット。
タイガースープレックス（左写真）は春山２で返す。コマンド引き起こす、春山首固めに丸め込む、カウント２。
コマンドヒザ十字固め（右写真）、春山ギブアップ。
コマンド（14分８秒 ヒザ十字固め）春山
今日の試合を最後にサンディーがメキシコに帰るということでちょっとしたお別れのセレモニーがリング上で（左写真）。
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