JWP 5/3川東タウンセンターマロニエホール大会
最前列のチケットを買って入ろうとするとモギリの兄ちゃんが「２、３列目に座ってください」と変なことを。１列目と書いてあるのに変だなあ？とか思って中に入ると２、３列目のRS席には席番なし。４列目以降の指定席はまた席番あり。最前列は席番ありなのでさっきのはおバカな係員の勘違いなのだが。変わったことするなあ。
まったりと開始遅れて６時10分にオープニングテーマ。新体制になっての新リングアナ（シンペーだっけか？）は声量もあってなかなか（ミスは米山の「JWPジュニア」タイトルを「JWPジュニアヘビー級」と言ったくらいか）。最初に「♪まさかりかついだ金太郎〜」の曲が流れ、米山香織の生き別れの妹・米山沙織が育ての親の熊と一緒にリングイン（右写真）。姉の香織は隣にあるイトーヨーカドーの試食コーナーに行ったため会えなかったらしい。
そこに「君がいるだけで」を歌いながらノンスモーキー石井（左写真）が入場。今日はとぅんくが来れないので代わりに１日プロデューサーだそうだ。ノンスモーキーは帰るという沙織におみやげを渡して見送る。まあ山道は危ないから暗くなる前に帰らないとね。
第１試合 倉垣ツバサ vs タニア・トルメンタ
序盤は腕の取り合い（右写真）、きれいに腕を取り返してアームストレッチに入る倉垣に、入り口で見ていたシャークは首をひねる。
倉垣サミング、Xファクターからキャメルクラッチ（左写真）、タニア足をすくう。タニアは変形のサーフボードストレッチ、倉垣を立たせるとすくい投げ。倉垣立ち上がるとネックロック、タニア首を抜いて倉垣をタックルで倒すとヒザ固めに。
倉垣下から蹴ってブレーク、上になってパンチ連打。ターンバックルにぶつけてコーナー逆さ吊りにするとキック（右写真）、ドロップキック。
倉垣ロープに振る、タニア切り返して風車式バックブリーカー（左写真）。再度ロープに振る、今度は風車式ボディスラム、カウント２。タニアヘッドロック、倉垣ロープに振る、タニアショルダーブロック。倉垣もショルダーブロックで返す。倉垣首投げからスリーパー。５分経過。
タニアスリーパーを外してロープに振る、倉垣側転でパンチをかわすとドロップキック（右写真）連発。カナディアンバックブリーカーに行くがタニア着地。タニアロープに振る、倉垣切り返す、タニアロープに飛び乗ってトペ・レベルサ、カウント２。タニアロープに振ると持ち上げて前に落とし顔面ドロップキック。
タニアコーナーに振る、倉垣切り返して串刺しラリアット。Xファクターは形が崩れるがカバー、カウント２。倉垣ハース・オブ・ペインに（左写真）。さらにSTFに移行、タニアロープ。
倉垣ミサイルキック（右写真）、カウント２。
倉垣カナディアンバックブリーカー、タニア着地してスクールボーイ、カウント２。すかさずラ・マヒストラル（左写真）、カウント３。
タニア（７分48秒 ラ・マヒストラル）倉垣
倉垣、中途半端。見かけだけヒールになるより試合で客をヒートさせられないものか？今のままじゃいつまでたっても「シャークの子分」以上にはなれない。
第２試合 矢樹広弓 vs 渡辺えりか
なぜかは知らんが渡辺えりかとの連戦が組まれた矢樹。えりりんによれば「愛を確かめるため」だそうだが。この対戦、「名勝負数え歌」になるか？
いつものように低く入ろうとする矢樹（左写真）、渡辺乗らない。ロックアップ、渡辺アームホイップ。矢樹もすかさずアームホイップで返そうとするがすっぽ抜ける。
渡辺ロープに振ってパンチ、矢樹は側転でかわして巴投げ、一本（右写真）。
矢樹Xファクター、ヘアホイップ（左写真）。
ロープ際で踏みつけ（右写真）。
首投げからキャメルクラッチ（左写真）、渡辺を応援する客を挑発。
矢樹十字に（右写真）、渡辺ブロックしてレッグロックに切り返す。
渡辺キャメルクラッチのお返し（左写真）。
そしてカンパーナに移行（右写真）。落とすとストンピング。ロープに飛んで低空クロスボディ。ボディスラムからカバー、矢樹ブリッジで起き上がるとヘッドシザーズに。
矢樹が渡辺の足を取る、渡辺ヘッドシザーズに切り返そうとするが矢樹が先を読んでヒザ十字に（左写真）。渡辺「ムカつく！」
矢樹裏アキレス腱固めに移行（右写真）。渡辺「ババア！」矢樹力を込める。渡辺ロープ。矢樹は暴言を許せないのかなかなか放さず。５分経過。
矢樹は渡辺のヒザをマットに叩きつける。立たせるとターンバックルに頭をぶつけ（対角線上を２往復）ストンピング。コーナーに振って側転エルボー、渡辺かわして逆に串刺しエルボー３連打（左写真）。
渡辺ロープに振って払い腰。矢樹も払い腰で返そうとするが渡辺切り返して払い腰（右写真）。
渡辺バックドロップ、矢樹回転して着地。渡辺ロープに飛んでクロスボディ（左写真）。
しかし矢樹はブリッジで起き上がると十字に（右写真）、渡辺ブロックし持ち上げて落とす、エビ固め、カウント２。
渡辺ロープに飛んでショルダーブロック３連発（左写真）、カウント２。
渡辺コーナーに振る、矢樹コーナーに飛び乗って反転クロスボディ、渡辺キャッチするとブロックバスターホールド、カウント２。
渡辺コーナーに上ってフロッグスプラッシュ（左写真）、カウント２。
渡辺コーナーに上る、矢樹起き上がって渡辺の腕にチョップ入れて雪崩式一本背負い（右写真）から十字に、渡辺場外エスケープ。
矢樹は場外の渡辺にコーナーからプランチャ（左写真）。場外を引き回し、渡辺を応援する客に渡辺をぶつけようとするがこれはフェイントのみ、渡辺の頭をエプロンにぶつけてリング内に戻す。
矢樹はコーナーに上って高角度のミサイルキック（右写真）、カウント２。10分経過。
矢樹ロープに振る、渡辺切り返してキック入れるとフィッシャーマンズスープレックス（左写真）、カウント２．９。
矢樹は下から腕にキック入れる。再三腕に攻撃された渡辺の動きが止まる、矢樹ロープに飛んで飛びつき十字固め（右写真）、渡辺ロープ。
矢樹ワキ固め、渡辺２度とも回転して防ぐが２回転目を回りきったところを矢樹が十字固め（左写真）、これは逃げられずギブアップ。
矢樹（10分57秒 腕ひしぎ十字固め）渡辺
明日はどうなる？このカード。
第３試合 シャーク土屋 vs ジェスカ
ジェスカをナメきった態度のシャーク、最初は手四つでスタート（右写真）。ジェスカがリストロックに取ると大げさに痛がってロープエスケープ。
ジェスカロープに振る、シャーク切り返す、ジェスカショルダーブロック、シャーク受けてみせる。今度はシャークがショルダーブロック、ジェスカ耐える。ジェスカショルダーブロック、シャーク大きく受身。ジェスカがレッグロックに取ろうとする、シャーク決まる前にロープ。ジェスカロープに振る、シャーク切り返す、ジェスカ反転ボディアタック（左写真）。
ジェスカロープに飛んでウラカン・ラナ、カウント２。ジェスカローキック。シャーク「ナメんなよ！」と叫ぶとロープに振ってラリアット（右写真）。
さらに危険な角度のバックドロップ（左写真）。マスクをはぎにかかる。
シャークは制止するテッシー・スゴーを場外に放り投げ、ジェスカのマスクを取ってしまう。セコンドのポン・タコスがジェスカの顔を隠す。シャークはタコスにも暴行（右写真）。スゴーが反則ゴング要請。
ジェスカ（２分32秒 反則）シャーク
ま、こんなもんだろう。
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