JWP 6/22桂スタジオ大会夜の部その2



休憩中にサイン会をしていた春山と米山を倉垣が急襲。「今日の相手はどいつだ!?」
入ってきたのは日向。日向夜もセミか。でもこのカードは見たかったからよい。

第4試合 日向あずみ vs 倉垣ツバサ

日向が入場してくるところに襲い掛かった倉垣。しかし日向は反撃、場外を引き回して(左写真)倉垣を客席に投げ込む。

日向は倉垣をリングに戻すとジャンピングニーアタック。2発目倉垣かわす。倉垣ドロップキック、2発目日向かわしてダブルアームバックブリーカー(右写真)2連発。ロープに固定して踏みつけ。反対側のロープに振るが倉垣は場外に滑り降りる。倉垣「日向降りて来い!」日向「お前が上がって来い!」倉垣「怖いのか!」日向挑発には乗らない。

倉垣エプロンに上がる、日向突っ込む、倉垣ショルダータックルで倒すとロープ越しのトペ・アトミコ(左写真)。

倉垣イス攻撃(右写真)。

コーナーに詰まった日向にエアー・サブゥー式ドロップキック(左写真)。

日向を場外に出すとイス、トップロープに飛び乗っての3ステッププランチャ(右写真)。倉垣「両リンだー!」

倉垣机にぶつけ、場外にイスを積み上げ、その上にバックドロップ狙う、日向回転して着地(左写真)するとイスの上にDDT、先にリングに戻る。倉垣カウント19でリングに戻る。

日向ロープに飛ぶ、倉垣ケブラドーラ・トド・アルト。リリースしてバックドロップ、カウント2。コーナーに上る。日向も上る。倉垣はコーナーの上でカナディアンバックブリーカー(右写真)日向逃げる、倉垣向き直って雪崩式ブレーンバスター。

倉垣ムーンサルトプレス(左写真)、カウント2。倉垣カナディアンバックブリーカー、日向着地、倉垣チンクラッシャー。日向ハイキック、ジャーマン、カウント2。日向みちのくドライバーII狙う、倉垣ブロックしてコーナーに振ると串刺しラリアット。

対角線コーナーに振る、日向コーナーに飛び乗って反転ニーアタック(右写真)。日向再度コーナーに上って延髄ニー、倉垣かわす。倉垣ラリアット、日向腕をキャッチしてヒザ蹴り。

日向コーナーに上って延髄ニー(左写真)。みちドラは倉垣ブロックしてラリアット、日向これをキャッチ、体を入れ替えるとみちドラ、これでカウント3。

日向(9分58秒 片エビ固め)倉垣

倉垣両リンならず。しかしこのカードも特にストーリーとか関係なく組まれたような・・・・。

第5試合 三田英津子&矢樹広弓 vs ボリショイ・キッド&偽リショイ・キッド

いつぞやの偽リショイ・キッドとは違い、今日のはボリショイにかなり近くなっているなあ(右写真)。

ボリショイと偽リショイが先制攻撃、偽リショイが三田を優しくボディスラム。ボリショイと偽リショイが交互にエルボードロップ、しかしよく見ると偽リショイは掛け声だけで落としていない。ボリショイはピープルズ・エルボーを指示。偽リショイ何度も飛び越すだけで一向にエルボーに行かない(左写真)。ボリショイカニばさみで倒す、偽リショイが三田にヘッドバットを落とす形に。

偽リショイはコサックキックで三田を蹴り出す(右写真)。

偽リショイはボリショイとダブルで飛ぶ振りから可愛いポーズ(左写真)。三田は矢樹にタッチ。偽リショイもボリショイにタッチ。

手四つからスタートと思いきやボリショイは矢樹の足を踏む(右写真)。

そのまま腕を取ってロープ渡り(左写真)。

三田がカットに入ろうとするが偽リショイが捕らえてこっちもロープ渡り。しかしスピードが遅いため2つ目のコーナーでボリショイに追い抜かれる(右写真)。ボリショイはバックしてホイップ。しかし偽リショイはバックに失敗して股間をトップロープで打つ。

偽リショイタッチ要求、ボリショイは肩を組んで回るとそのまま偽リショイをリングに残す。三田が入って偽リショイをロープの反動で飛ばす(左写真)。

4回飛ばされた偽リショイは客席に逃げ、隣の客にマスクをかぶせて休む。この時点で初めて偽リショイが一宮だと気づいた客も。偽リショイマスクを着けてリングに戻る(右写真)。

すぐにボリショイにタッチ要求。また回転して偽リショイが残される。矢樹入ってロープの反動で飛ばそうとする、偽リショイ切り返して逆に飛ばそうとするが矢樹ブロック、やっぱり偽リショイが飛ばされる。矢樹足4の字に、ボリショイがコサックキックでカット(左写真)。矢樹逆エビ、偽リショイ力でハネ返す。矢樹は三田にタッチ。

偽リショイ「ブレーンバスター!」と叫んで三田の首を捕らえる。矢樹が入る。偽リショイ矢樹の首も取る。再度「ブレーンバスター!」と予告。しかし三田と矢樹に逆に投げられる(右写真)。

三田ブレイジングチョップから足4の字、矢樹がコーナーからプレス(左写真)、三田がカバー、カウント2。5分経過。

三田は矢樹にタッチ。偽リショイコーナーに上る、矢樹雪崩式一本背負い狙うが偽リショイブロック。矢樹マスクつかんで投げようとするがマスクがスッポ抜ける(右写真)。偽リショイマスクを取り返す。

偽リショイは三田と矢樹にコーナープレス(左写真

そして三田に「鼻血出すなよ!」、矢樹にはスティンクフェース(右写真)、ボリショイにタッチ。

三田も入ってダブルでロープに振る、ボリショイフィンタ・デ・レギレテでかわし欽ちゃんジャンプ。ボリショイロープに飛ぶ、矢樹一本背負いから十字に、偽リショイがキックでカット(左写真)。矢樹カサドーラ、ボリショイ切り返す、両者回転繰り返してコーナーに。逆回転、2回転したところで矢樹が上になりカウント2。矢樹は三田にタッチ。

三田張り手、ボリショイかわして張り返す、三田ダッキングするがボリショイは低い位置で張り手ヒット(右写真)。ボリショイロープに飛ぶ、三田カウンターのブレイジングチョップ、カバー、偽リショイがエルボードロップでカット、三田かわしてボリショイに誤爆。三田ボディスラムからカバー、偽リショイギロチンでカット、三田かわしてまたもボリショイに誤爆。

偽リショイが三田にブレイジングチョップ、コーナーに上るが矢樹が雪崩式一本背負い(左写真)。

三田がボリショイ、矢樹が偽リショイに同時にスクールボーイ、どっちも3カウント?

三田(9分32秒 スクールボーイ)ボリショイ

偽リショイは完璧な偽造だったな。面白い試合だった。


メイン終了、と同時に約束どおりシャークが「ボーナス」のために登場、春山を呼び出す(左写真)。「春山にボーナスだ。プロデューサー権賭けてシングルやってやるよ。」こりゃまた唐突な。

ボーナストラック シャーク土屋 vs 春山香代子

春山は髪を賭けるなんて言ってないのになんでリングアナは「カベジュラ・コントラ・プロデュース権」などと宣言したのだろうか?
シャーク先制攻撃、最初っからイス全開。ラリアット連打、カバー、春山カウント1で返す。シャークは春山を場外に出し客席に投げ込むとイス乱打(右写真)。

リングに戻してパンチ、春山もパンチ返す。シャークロープに振る、春山ショルダーブロックで倒す。春山ロープに飛ぶ、シャークカウンターのラリアット(左写真)。

シャーク鎖鎌で攻撃(右写真)。春山流血。5分経過。

シャーク有刺鉄線スティック攻撃、ロープに振ってラリアット(左写真)、カウント2。

シャーク有刺鉄線スティック連打(右写真)。

イスの上にパイルドライバー(左写真)、スゴーはカウント取らず。シャークラリアットからカバー、春山2で返す。

シャークロープに振ってラリアット、春山かわしてジャーマン(右写真)、カウント2。

春山ショルダーブロックで吹っ飛ばしてコーナーに上るとオレンジ☆トマホーク(左写真)、カウント2。

春山ロープに飛んで顔面キック、カウント2。シャーク立ち上がるとラリアット、カウント2。シャークバックドロップ(右写真)、ラリアットはさんでもう一発バックドロップ、カウント2。

シャークはツッチーボム(左写真)、カウント2。

シャークもう一発狙う、春山ブロックしてボディスラム風に抱え上げると横抱きにして頭から落とす。Hサンダー?これで3カウント(右写真)。

春山(9分52秒 体固め)シャーク

シャークはイスで一撃くらわすと「プロデュース権は最初からあげるつもりだったんだよ。でもな、ディファはオレがオーナーに頼んで取ってもらった会場だからそれは好きにはさせねえ。お前らじゃ取れねえだろうが!」と捨てゼリフ。

第3試合以降は面白かったかな。昼と夜も似たようなカードながら趣向が違っていたし。



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