JWP 7/6東京キネマ倶楽部大会



5時過ぎ、突然「エキシビションを行います」とのコール。

5分エキシビション 木村響子 vs 米山香織

ロックアップ(右写真)から腕の取り合い。

木村首投げから首4の字。米山レッグロックに切り返し、ヘッドロックに移行。木村切り返す、米山さらに切り返しネックロック、木村首を抜いて立ち上がると米山の足にストンピング。

米山立ち上がると首投げからスリーパー、木村切り返してネックロック。米山コーナーに押し込んでブレーク、対角線コーナーに振ってドロップキック。ボディスラムからカバー、カウント1。米山逆エビ(右写真)、木村は脚力でハネ返す。このへんから「ママー!」という声援がよく聞こえ出す。見るとコマンドが抱いてる女の子が叫んでいた。木村の娘か。

木村ストンピング、米山立ち上がってエルボー。木村もエルボー返す。打ち合いは米山が制する(左写真)。

米山ターンバックルにぶつけエルボー、木村かわしてドロップキック。ロープに振ってさらに連発(右写真)、カウントは1。木村首投げから首4の字。残り時間1分。

米山キャメルクラッチに切り返す(左写真)。

木村崩して立ち上がると足にストンピング、ボディスラム(右写真)、カウント1。

木村コーナーに振って串刺しドロップキック2発(左写真)。

木村ロープに振ってフライングクロスアタック(右写真)。2発目は米山スカす。ここでタイムアップ。

木村(5分 時間切れ)米山

コマンドがマイク「木村、なかなかよかった。7月20日、お前のカード用意しておく。子供に恥じないデビュー戦するように。」


正式な開始は5時10分。観客は7〜80人ってとこ?
まずはBULL-CATSのMC(左写真

BULL-CATSが引き揚げると猛毒隊の2人が封印中のJWPタッグベルトを巻いて出てくる右。シャーク「こないだ事務所に行ったらあったんでもらってきた。」これを聞いてBULL-CATSリングに引き返す。コマンドと日向も降りてくる。

「実力でも取れるけどとりあえず巻いとく」というシャークにコマンドが「来週の桂スタジオでタッグ決定トーナメントだ。」と。
シャーク「この人数で?」
すると矢樹が3階から「私も出る!三田さんと組む。」と参戦表明。
春山「1回戦、私達と試合しろ。」左写真
シャーク「今日もお前らとやるだろ?何回もやってもつまんねえ。じゃとりあえず今日はやめとこう。オーナーには言っとくから。俺達が第1試合でお前らには出来ない試合やってやるよ。お前ら勝手にメインやってろ。」
この主張により第1試合がシャークvs倉垣、メインが春山vs米山に。


第1試合 シャーク土屋 vs 倉垣ツバサ

入ってくるとリングアナに三本勝負と宣言するシャーク。2人で寝っ転がると腕相撲開始(右写真)。一本目シャークが圧勝。

シャーク(49秒 フォール)倉垣

2本目両手を使ったりかみついたりと反則を使う倉垣。スゴーレフェリー反則カウント。倉垣サミング、「負けねえー!」と叫ぶと体で押さえ込む、スゴー3カウント数える。

倉垣(1分35秒 フォール)シャーク

客に「なんか他に勝つ方法ねえか!」と聞いて回る倉垣。

シャークが3本目に備えて腹ばいになる。倉垣立ち上がったまま。客の「手ぇ踏め!」という言葉に応えて手にストンピング、一気に押さえ込む(右写真)、カウント3。

倉垣(5秒? フォール)シャーク
※倉垣が2−1で勝利。

倉垣「勝ちは勝ちだ!」
シャーク「負けは負けだな。今日はヒールとして負けた。今度は普通の試合でも勝てるようにしとけよ!」


第2試合 タニア・トルメンタ vs ジェスカ

ロープワークからドロップキック相打ち、つーか最初っから相手に当てる気なしだろ、それ(左写真)。タニアスクールボーイ、アームホイップ。

ジェスカもアームホイップで返すロープワークから腕を取ってトップロープに飛び乗り反動でホイップ。すぐにドロップキック2発(右写真)、カウント2。ジェスカコーナーに振る、タニア切り返してキック。タニアシーソーホイップからカバージョ。

タニアリリースするとストンピング、ロープに振ってショルダースルーからエルボードロップ、カウント2。ロープワークからジェスカショルダーブロック(左写真)。

ジェスカ肩に担いでエアプレンスピン(右写真)。

足を4の字に固めてのストラングルホールド(左写真)、タニアブレーク。

タニアデスロックからカベルナリア(右写真)、ジェスカブレークして逆片エビからレッグロック。タニア手をかんでブレーク。ジェスカキック、タニアエルボー連打、ロープに振ってドロップキック、エビ固め、カウント2。5分経過。

タニア首投げからボディシザーズ、リリースしてカサドーラ、カウント2。(左写真)。ジェスカストンピング、タニア立ち上がる。

ジェスカロープに飛ぶ、タニアキャッチしてヌカドーラ(右写真)、カウント2。タニア変形サソリ固め、リリースしてドロップキック。エルボー打ち合い、ジェスカパンチ、タニアキャッチして首固め風にフォール、カウント3。

タニア(6分32秒 トケ・エスパルダス)ジェスカ

ここではただの「丸め込み」という意味です>トケ・エスパルダス


第3試合 大黒坊弁慶 vs BADBOY非道

非道キックで先制、ロープに振る、弁慶切り返す、非道ショルダーブロック、弁慶には効かず。弁慶モンゴリアンチョップ、コーナーに振ってスプラッシュ。2発目は非道かわして急所蹴り。非道ロープに飛んでラリアット(左写真)、弁慶場外エスケープ。

非道イス攻撃(右写真)、先にリングに戻る。弁慶が戻ってくるとストンピング、ロープに振る、弁慶ショルダーブロック、今度は非道が場外エスケープ。非道鉄柱攻撃、机をリングサイドにセットする。

しかし弁慶は非道を捕らえるとアトミックドロップで叩きつけて机破壊(左写真)。弁慶背中にイス攻撃、客席に投げ込む。

リングに戻すとエルボードロップ、カウント2。非道の背中にパンチ入れてチンロック(右写真)。口に手突っ込む。さらにパンチ、逆水平、踏みつけ。ターンバックルにぶつけキック連打、コーナーで踏みつけ。5分経過。

弁慶ロープに振ってラリアット、非道かわしてラリアット。もう一発ラリアット、弁慶を倒す。カバーはカウント2。非道コーナーに上る、が、足を踏み外す。もう一度コーナーに上ってミサイルキック(左写真)。

非道リングにイスを入れる。その上にDDT、カウント2。非道またコーナーに上る、弁慶デッドリードライブ(右写真)。

弁慶ノド輪落とし、カウント2。バックドロップ(左写真)、これも2。

弁慶ボディスラムからフライングソーセージ(右写真)、非道ロープをつかんで難を逃れる。

弁慶非道をコーナーに振ってスプラッシュに。非道はスゴーを盾にしようとする、弁慶寸前でストップ。非道は弁慶にラリアット(左写真)、返す刀でスゴーにラリアット、本部席に向かうと自ら反則ゴング。

弁慶(9分54秒 反則)非道

スゴーのダメージのため、後半開始が遅れる。



その2