JWP 11/16東京キネマ倶楽部大会
試合前にコマンド･ボリショイとNEO甲田社長がリングに上がり、合併を発表・・・・ではなく12/6の特別興行「Diamond」を発表。しかしチケットはまだ発売になってなかった。
第１試合 矢樹広弓 vs 木村響子
バックの取り合いでスタート、木村ドロップキック打つが矢樹スカす。矢樹ロープに振る、木村ドロップキックで返す（左写真）。木村もう一発ドロップキック。
木村グラウンドで挑むが矢樹あっさり切り返してマウントに（右写真）。立ち上がりざまにパンチ。そしてＸファクター。
矢樹キャメルクラッチ（左写真）。リリースして首投げからスリーパー、木村切り返す。
木村フロントネックロックに行く（右写真）が矢樹は首を抜く。
矢樹足を取ると珍しい足４の字に（左写真）。木村ロープ。
木村立ち上がってエルボー（右写真）、矢樹も返す。さらに打ち合い、矢樹が打ち勝つ。
矢樹は首投げからチキンウィング（左写真）、さらにステップオーバーアームストレッチに。木村ロープ。
矢樹ロープに振る、木村ドロップキック。矢樹は木村のドロップキック連発をあえて受ける（右写真）。
５発目のドロップキックを矢樹スカすとレッグロックに（左写真）。５分経過。
矢樹リリースしてコーナーに振る、木村切り返す、矢樹コーナーに飛び乗ってクロスボディ（右写真）、木村切り返して丸め込む、カウント２。
木村ドロップキック４連打（左写真）、カウント２。木村ロープに飛ぶ、矢樹スクールボーイ、カウント１。
矢樹ロープに振る、木村フライングクロスチョップ連発（右写真）、カウント２。
木村ロープに振る、矢樹は側転でかわしてワキ固め（左写真）。木村回転してエスケープ。
矢樹一本背負い（右写真）、コーナーに上るとミサイルキック、カバー、カウント３。写真撮り損ねたがMIKAMIばりの高角度正面跳びミサイルキックだった。説得力十分。
矢樹（７分37秒 片エビ固め）木村
第２試合 椎名由香 vs 渡辺えりか
渡辺組もうとせず、「椎名さん、大阪以来２度目ですね。」椎名思わず笑う（左写真）。
「私の記憶が確かならば、あなたは関節の人だ！」渡辺ロープに振ってエルボー、打撃勝負に。
渡辺逆水平連打（右写真）
渡辺ロープに振って払い腰から十字（左写真）、椎名エビに固める、カウント２。
渡辺は変形のストレッチに（右写真）、そこからエビ固めに、カウント２。
渡辺コーナーに詰めてエルボー連打（左写真）、椎名も打ち返す。椎名対角線コーナーに振って串刺しドロップキック。２発目渡辺かわす。またエルボーの打ち合い、椎名打ち勝ってカバー、カウント２。
椎名キャメルクラッチ、リリースして十字狙う（右写真）、渡辺ブロックしてロープ。椎名踏み付け、フェースバスター、カウント２。
椎名再度十字、渡辺ブロックして上体起こすと足を取ってヒザ十字に（左写真）。渡辺レッグロックからキャメルクラッチに移行、変な顔攻撃。５分経過。
椎名レッグロックに切り返す、ロープワークから椎名カニばさみで倒して十字（右写真）、渡辺ブロック。椎名三角絞めに移行。
渡辺は三角絞めが崩れた瞬間にストレッチマフラーに切り返す（左写真）、椎名ロープ。いい試合だ。椎名ヒザ十字からSTF狙う、渡辺決まる前にロープ。
渡辺は椎名の得意技であるスリーパーを先に見舞う（右写真）、椎名ブレークするが渡辺はキック入れて再度スリーパーに。グラウンドに持ち込んで胴締め式で締め上げるが椎名ロープ。
渡辺ボディスラムからコーナーに上ってダイビングプレス（左写真）。
渡辺続いて対角線コーナーに上る。客から「遠いよ」と言われながらもダイビングヘッドバットを見事にヒット（右写真）、カウントは２。
渡辺プラム式フィッシャーマン（左写真）、カウント２。ロープに飛ぶ、椎名カウンターのフライングラリアット、カウント２。椎名ミサイルキック、これは不十分。再度コーナーに上がってもう一発ミサイルキック、ロープに振ってフライングラリアット、カウント２。
椎名コーナーに上ってダイビングラリアット、渡辺かわしてウィングスブリーカー狙うが椎名は下から顔面蹴り上げる。そして最後はSTF、じゃなくて「STS」（右写真）、渡辺ギブアップ。
椎名（９分７秒 STS）渡辺
熱い打撃戦あり、関節技の応酬あり、ちょっと笑いもありのほんとにいい試合。渡辺の腰の具合が気になるが。
その２へ。