666 12/13 バトルスフィア東京大会その2



第5試合 マンモス佐々木 vs バンジー高田

高田がイス攻撃で先制、ボディスラムで投げる(右写真)とコーナーに上って爆YAMAスペシャル、カウント1。それにしてもさっきの煙がまだリング上に立ち込めていて、見えなくはないが写真撮るとこの有様。

マンモスチョップ、コーナーに振って串刺しエルボー(左写真)。対角線コーナーに振る、高田切り返して串刺しラリアット。高田2発目狙うがマンモスカウンターのラリアット。

マンモスチョークスラム狙う、高田はホイップに切り返す。高田スクールボーイ、カウント2。ロープに振ってキックからスタナー(右写真)、カウント2。

高田ロープに飛ぶ、マンモスラリアット。マンモスイス攻撃(左写真)、ロープに飛んでラリアット、カウント3。

マンモス(2分48秒 体固め)高田


第6試合 足立知也 vs MASAMUNE vs 豹魔

3人で手四つ、2人が押し込んで一人がブリッジで耐える(右写真)というのを3回繰り返し。足立とMASAMUNEがダブルの攻撃で豹魔を場外に。MASAMUNEはロープワークから足立をコルバタで場外に落とす。豹魔がリングに戻る。ロープワークからカニばさみで倒してレッグロックに。フライングメイヤー、ヘッドシザースの攻防からMASAMUNEが腕をひねる、コーナーに振ってモンキーフリップ。

豹魔スタナー(6試合連続でスタナー出たらしい)、MASAMUNE場外エスケープ。足立が戻ってコーナーで逆水平連打(左写真)。

MASAMUNEリングに戻る、足立は2人をコーナーに振って串刺しエルボー、まずMASAMUNEが倒れる、次いで豹魔がMASAMUNEの股間に倒れこむ。足立が豹魔をコーナーに振ってダブルニーアタック、座り込む豹魔。足立はそこにMASAMUNEをカニばさみで倒す、MASAMUNEの頭が豹魔の股間に(右写真)。足立とMASAMUNEは急所の蹴り合い。MASAMUNEかなり痛そう。

豹魔が足立をコーナーに振る、足立コーナーで倒立(左写真)。

近寄ってきた2人を同時にコルバタ(右写真)、これはうまく決まらず。リング下に落ちた豹魔に足立はラ・ケブラーダ。MASAMUNEもコーナーに跳び乗って反転プランチャ。

足立をリングに戻しMASAMUNEミサイルキック。豹魔もコーナーに上るがダイブはMASAMUNEが撃墜。MASAMUNEバックドロップ、カウント2。MASAMUNEエル・ヌド(左写真)、足立がカット。ロープワークから足立がMASAMUNEに倒立式逆さ押さえ込み、カウント2。足立ムーンサルトプレス、豹魔がカット。

豹魔は足立の足にストンピング打ち込んでスピニングレッグブリーカー。ニークラッシャー2発(右写真)からインディアンデスロック。

さらに腕も取って豹魔ロック?(左写真)、MASAMUNEがカット。

MASAMUNEカニばさみからSTF(右写真)、足立は場外で苦しそう。豹魔なんとかロープエスケープ。

MASAMUNEコウモリ吊り(左写真)、足立がカット。豹魔ロープに飛ぶ、MASAMUNEフランケンシュタイナー。

MASAMUNEはさっきとは逆向きのヌドに固める(右写真)、足立がバズソーキックでカット。足立ヒザ蹴り、ダブルアームスープレックス、フィッシャーマンズスープレックス、豹魔カット。足立スウィート・チン・ミュージックからSOD、カウント3。

足立(14分56秒 SOD)MASAMUNE

足立マイクを取ると「足立知也は今日で終わりです。これからは『トモヤ』で闘います。」

ローマ字か、それとも当て字の漢字か?


第7試合 怨霊、GOEMON、魔餓鬼 vs アジアン・クーガー、アジアン・コンドル、ザ・グレート・タケル

手に「怨霊くん」を持って入場の怨霊。

怨霊チームは同士討ちを狙うが切り返される。アジアン・エクスプレス+タケルはトリプルドロップキック。魔餓鬼を捕らえてクーガーとタケルが両腕を固めると(左写真)そこにコンドルがドロップキック。

今度はアジアン・エクスプレスが両腕を固めるとタケルがその上に乗ってポーズ(右写真)。魔餓鬼はフライングラリアットからなんとかGOEMONにタッチ。GOEMONコーナーに振って串刺しエルボー。また魔餓鬼にタッチ。魔餓鬼エルボー連打、怨霊にタッチ。

クーガーは怨霊の足をすくうとギロチンドロップ、タケルもコーナーからエルボードロップ。クーガーロープに飛ぶ、怨霊フランケンシュタイナー、GOEMONにタッチ。GOEMONコーナーに振ってヒザ蹴り連打、踏みつけ、エルボースタッブ、魔餓鬼にタッチ。魔餓鬼コーナーに振って串刺しラリアット、ストンピング。首投げからスリーパー、怨霊にタッチ。怨霊ロープに振ってくるくるエルボー。首投げからチョーク攻撃、GOEMONにタッチ。GOEMON首投げからニースタンプ、魔餓鬼にタッチ。魔餓鬼踏みつけ、怨霊入ってダブルのブレーンバスター、魔餓鬼ストンピング、GOEMONにタッチ。

バックの取り合いからGOEMON急所蹴り、カウント2。GOEMONバックドロップ、カウント2。クーガーはパンチをかわすとヘッドロックに取ってUターン(右写真。反転式ブルドッグ)、タケルにタッチ。

タケルスワンダイブミサイルキック、ドロップキックで場外に落とすとスワンダイブプランチャ(左写真)。コンドルと魔餓鬼がリングイン、ロープワークからコンドルソバット、ドロップキックで場外に落とすとトペコン。クーガーがリングサイドにイスを敷き詰めてトペ・アトミコ。

怨霊をリングに戻すとクーガーが抱え上げてタケルがスワンダイブニールキック(右写真。入り込んでる赤いのは社長の髪)タケルトラースキック、ジャーマン、カウント2。コンドルにタッチ。

コンドルボディスラムからコーナーに上って450°スプラッシュ、ここで怨霊はマッドハンドでカウント止める。コンドルはリアリティチェック(左写真)、カウント2。GOEMONがノータッチで入ってコンドルにエルボー連打。

GOEMONファルコンアロー(右写真)、コーナーに上げる。

怨霊が雪崩式フランケン(左写真)、カウント2。

怨霊低空ドロップキックから怨霊クラッチ(右写真)、タケルがカット。

怨霊ドライバーから金縛りスリーパー(左写真)、クーガーがカット。クーガーと魔餓鬼がリングイン。

クーガーは魔餓鬼を抱え上げるとハイアングルのフェースイレイザー(右写真)、カウント2。

クーガーロック(左写真)はGOEMONがカット。

怨霊がバケツを持って近寄る。怨霊クーガーにバケツの中身をぶちまけるがクーガーかわして魔餓鬼に誤爆(右写真)。また社長が映り込んだ。すかさずクーガーはソラキバで魔餓鬼をフォール。

クーガー(17分28秒 片エビ固め)魔餓鬼

試合後もアジアン・エクスプレス+タケルに凶器攻撃を続ける怨霊チーム。それを救出したのはマスクを脱いだばっかりのHERO!(左写真)。DDTファン以外の何人がわかっただろうか?

HERO!はいつものポーズ(右写真)。

クーガー、タケル、コンドルをそれぞれイエロー、パープル、ブラックと呼ぶHERO!。戦隊か?そして4人でポーズ(左写真)。

すっかりHERO!主役で終わったぞ怨霊興行なのに、と思ってたらエンディング映像。某超有名アニメのエンディングのパロディ(右写真)。

これは笑った。この映像一発でまた主役の座を奪った怨霊と社長。

次週は「怨霊、はじめてのおつかい」「飛んだ!飛んだ!飛田が飛んだ」「社長、おれおれ詐欺に引っ掛かる」の3本だそうだ。

最後の映像とか第3試合のフィニッシュは一味違ったが、それ以外は普通のプロレス興行だった。まあでも中には「この試合必要だったのかなあ?」というのもあったし、段取りが悪かったりして随分長い興行に。7試合は多すぎじゃなかったかい?



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