全日本 4/12 日本武道館大会



ヤフオクでチケットを半額GETしたので急遽行くことに。6時ちょうどにスタート。ジョニー・スミスが「体調不良」により欠場、多少カードが変わったらしいが元のカード知らないのであんまり個人的には関係ない。


第1試合 グラン浜田 vs 愚乱・浪花

うーん、みちプロ対決。というのも変だが。ロックアップ、すぐにブレーク。再度ロックアップ、浪花がバック取る、浜田はワキ固めに切り返す。浪花前転して逃げる。浪花腕をひねる、浜田切り返してホイップ。浪花タックルで倒してレッグロック(右写真)、浜田は十字に切り返す、浪花ブロックしてレッグロック、浜田ネックロックに切り返す、両者立ち上がる。

浪花キック、ヘッドバット、ロープに飛ぶ、浜田ニールキック、浪花場外転落。浜田プランチャで追撃。リングに戻ると浜田首投げからスリーパー、背中にヒザ蹴り入れてネッククラッチ。浜田立ち上がると一本足頭突き、浪花目つぶしから一本足目つぶし(左写真)。浪花DDT、セカンドロープに上るとカニ歩きせずにすぐにエルボードロップ、カウント2。

浪花コーナーに振る、浜田待ち構えてキック、スイングDDT(右写真)。

浜田は浪花をコーナーに上げて雪崩式フランケン(左写真)、カウント2。

浪花延髄蹴りからみちのくドライバー(右写真)、カウント2。5分経過。

浪花ボディスラムからコーナーに上ってフロッグスプラッシュ(左写真)、カウント2。

浪花ヘッドロック、浜田すかさずバックドロップ。浜田コーナーに振って串刺しラリアット、コーナーに上げると浜ちゃんカッター、カウント3。

浜田(5分47秒 片エビ固め)浪花

まあ、第1試合だからなあ。こんなもんか。


第2試合 馳浩&河野真幸 vs ジョージ・ハインズ&ギガンテス

相変わらず女性にしかTシャツを投げない馳(左写真)。

こんな新人がデビューしていたのか。かなり上背がある(右写真)。試合前のカラーボール投げでは強肩も披露。

先発は馳とハインズ。ロックアップ、馳がロープに詰める、ブレーク。ロックアップからバックの取り合い、馳がグラウンドに誘い込んでコントロール。馳腕をひねる。ハインズ手四つに持って行って押し込む、馳ブリッジで耐え(左写真)押し返す。馳後方回転してリストロックに。馳腕固める、ハインズ立ち上がるが馳はホイップ、河野にタッチ。

馳と河野はダブルのショルダーブロック(右写真)。河野コーナーに詰めてエルボー連打、ハインズはパンチで倒すとボディにヘッドバット連打、ギガンテスにタッチ。

ギガンテスキック、逆水平(左写真)、ボディスラムでコーナーに投げつけ馳を呼び込む。河野は馳にタッチ。

ロックアップ、馳バック取る、ギガンテスブレーク。馳足取ってレッグロック、ギガンテスハネ返す。立ち上がってヘッドロック、馳切り返してアームロックに。ギガンテス持ち上げてコーナーに乗せる。馳飛び降りると逆水平連打(右写真)。5分経過。両軍タッチ。

ハインズドロップキックから逆エビ固め、河野ロープ。ハインズはベリートゥベリースープレックス(左写真)、カウント2。ブレーンバスター狙うが河野ブロックして逆に投げる。カバーはカウント2。河野は馳にタッチ。

馳キック、首投げからスリーパー、チキンウィングに移行。ハインズ切り返してギガンテスにタッチ。ギガンテス逆水平、ボディスラムからギロチンドロップ、カウント2。またハインズにタッチ。ハインズかわづ落とし、カウント2。エルボーの打ち合いから馳は逆水平連打(右写真)。

馳ジャイアントスイング(左写真)20回転。ギガンテスが入ってフラフラの馳にビッグブーツ。馳は河野にタッチ。10分経過。

河野はハインズにドロップキック(右写真)。河野ロープに振る、ハインズ切り返してキック、ギガンテスにタッチ。

馳がノータッチで入ってギガンテスに逆水平打ち込むがギガンテスはチョークスラムで一蹴(左写真)。

河野チョップで反撃試みるがギガンテス意に介さず(右写真)。

ギガンテス超高角度のチョークスラム(左写真)、カウント3。

ギガンテス(11分37秒 片エビ固め)河野


第3試合 上山龍紀 vs 土方隆司

上山は田村式の礼を四方に(右写真)。

上山ローキックを牽制気味に入れていく。土方タックル、上山切ってスリーパーに(左写真)、土方起き上がる、上山下から十字に、土方ブロック。

上山キック連打(右写真)、土方キャッチしてバック取ると投げっ放しジャーマン。上山場外エスケープ。

土方がロープ際に来ると上山下から足引っ張って場外に引きずり出すとヒザ蹴り。上山リングに戻るとスライディングキック、プランチャ(左写真)。

上山ドロップキック、これは浅い。さらにヒザ蹴り連打でコーナーに詰める(右写真

土方張り手連打、サミングからニールキック、コーナーに振ってハイキック(左写真)。

土方フィッシャーマンバスター狙うが上山ブロックして十字に、土方立ち上がって逆に十字、上山ヒザ十字に切り返す(右写真)、土方ロープ。

上山キック、土方もソバットで応戦、土方バック取る、上山ヒザ十字からヒールホールド、土方ロープ。上山ハイキック、土方キャッチして裏アキレス腱固め、上山ヒザ十字に切り返しさらにアンクルホールドに移行(左写真)、土方ギブアップ。

上山(4分11秒 アンクルホールド)土方

土方って妙に全日ファンに過大評価されてるような気がする。


第4試合 カズ・ハヤシ&ジミー・ヤン vs Low-Ki&Ωグリフォン

これがΩグリフォン(右写真)。天界二十八部衆カルラみたいなマスクだなあ。なんで素顔じゃダメなんだろうか?

Low-Kiとグリフォンが先制攻撃かけるがヤング・ドラゴンズは切り返してダブルのウラカン・ホイップでLow-Kiとグリフォンを場外に落としプランチャ(左写真)。

ヤンがLow-Kiにカニばさみ、ハヤシがエルボードロップ。ハヤシ首投げからチンロック。Low-Ki立ち上がってバックドロップに切り返す。Low-Kiモンゴリアンチョップ(右写真)、ロープに振る、ハヤシはハンドスプリングエルボー、Low-Kiかわす。ハヤシ着地してドロップキック、Low-Kiを場外に落とす。ハヤシ助走を付けてトペに行くがLow-Kiは場外からジャンピングハイキック、グリフォンにタッチ。グリフォン首4の字、ハヤシレッグロックに切り返す、グリフォンロープ。ハヤシはヤンにタッチ。

ヤンロープに振る、ヤンロープに振ってゼロ戦キック、もう一度ロープに振る、グリフォン回転エビ固め、カウント2。グリフォン逆さ押さえ込み、カウント2。首固め、これも2。ヤンその場飛びのゼロ戦キック。ヤンロープに振る、グリフォンラリアットをかわしてジャンピングハイキック。ヤンはハヤシにタッチ。ハヤシスパインバスターからライオンサルト、カバーはLow-Kiがカット。ハヤシはヤンにタッチ。ヤン背中にパンチ、かわづ落としからリンギーナ、締め上げた後カバー、カウント2。ヤンロープに振る、グリフォンは飛びつきDDTに切り返す(左写真)。

グリフォンがLow-Kiにタッチする前にヤンがハヤシにタッチ、ハヤシはグリフォンを捕らえてブレーンバスター(右写真)、カウント2。ハヤシスパインバスターからドラゴンスリーパー、グリフォンロープ。ハヤシはヤンにタッチ。ヤンブレーンバスター、グリフォンブロックして逆に投げる。が、またタッチには行けず。ヤンが足を取ってレッグロック。ヤンはハヤシにタッチ。

ハヤシバックドロップ、グリフォン回転して着地。ハヤシロープに振る、グリフォンフライングエルボー(左写真)。しかしハヤシが足を取ってタッチ行かせない。グリフォン延髄蹴り、ようやくLow-Kiにタッチ。

ハヤシロープに振る、Low-Kiロープに飛び乗って反転キック(右写真)。

Low-Kiコーナーに振る、ハヤシ切り返す、Low-Kiエプロンに出て突っ込んできたハヤシをロープ越しのドラゴンスリーパーに捕らえる(左写真)。

Low-Kiコーナーに上る、ヤンが入ってアイコノクラズム狙うがLow-Kiはこちらもドラゴンスリーパーに捕らえる(右写真)。Low-Kiロープに振る、ヤン切り返す、Low-Ki反転キック狙うがヤンはドロップキックで撃墜。ハヤシにタッチ。

Low-Kiはまたドラゴンスリーパーに、ハヤシ肩に担いでWA4(左写真。リアリティ・チェックと同じ技ですな)。両軍タッチ。

ヤンはグリフォンをコーナーに振り、その背中を蹴ってサマーソルトキック。しかしグリフォンがトラースキックでヤンを場外に落としひねりを加えたトペ・コン・ヒーロ(右写真)。10分経過。

グリフォンはヤンをリングに戻すとコーナーに上る、そこから飛び付いてのXファクター、カウント2。コーナーに振る、ヤン切り返す、グリフォントラースキック、カウント2。グリフォンコーナーからダイブ、ヤンキャッチしてフェースバスターに(左写真)。ヤンがヤンタイム狙う、Low-Kiが阻止する。グリフォンスクールボーイ、カウント2。

Low-Kiはハヤシにドラゴンスリーパー、グリフォンもヤンをコーナーに追い込む。グリフォンがヤンをホイップしようとするがヤン切り返す、ハヤシもLow-Kiをホイップ、グリフォンとLow-Kiは同士討ちに。ハヤシはグリフォンを肩に担ぎWA4の体勢、「ジミー!」と声を掛ける。ハヤシがWA4に行くのに合わせてヤンがネックブリーカードロップという合体技(右写真)、ヤンがカバー、カウント3。

ヤン(11分58秒 片エビ固め)グリフォン

グリフォンの動きはなかなか良かった。今日のところは元WCW組がROH組を下した、という感じか。



その2