DDT 1/4スタジオドリームメーカー大会その３

第７試合福袋ロイヤルランブル風バトルロイヤル

まず坂井が入場。マイクを取ると「新年早々またExtra Track扱いです。会場来るとやっぱりカードに入ってなくて。一応コスチュームは用意してきたんですけど、会場に来たらチケット売れチケット売れって。名鑑見ても名前の下に『練習生』って。チーム2000みたいに『チーム練習生』。ボクも今年ちょっとステップアップを考えています。今年の目標、こんな団体辞めてやる！」

そこに佐々木生徒会長とマドンナ「昭和」子が入場（右写真）。会長「坂井君、そんなとこでグダグダ文句言ってたって全校集会の議題にはならない。意見があれば、全校集会に出席して、挙手して言いたまえ！」
坂井「いい年して学生気取りですか？このピーターパンシンドローム！」ひえーっ。

会長「君みたいなデビューできないプロレス浪人生は僕と「昭和」子が更生してやる！」
そこに久々の参戦、藤沢一生が入場。佐々木を捕らえるとコーナーでの逆水平からフェースクラッシャー、そしてストラングルホールドに。「昭和」子がカット（左写真）。

浪人と元給食当番は結託して生徒会長にダブルのエルボー。藤沢が会長を落としにかかる一方、坂井は「昭和」子のベストを脱がせる（右写真）

そこに「正義の味方」入場（左写真）。コニカマンのようだが、そうではないらしい。正義の味方は藤沢と坂井をコーナーに振ると「昭和」子、佐々木もホイップして串刺し攻撃、最後に自分がダブルニーアタック。

なぜか「Konica」ロゴにガムテープが（右写真）。スポンサー契約が切れたため使ってはいけないということなのか？

５番目の入場はO.K.Revolution。入場テーマは「White Breath」ではなく「High Pressure」。「諸君、この2003年、大家革命の決起集会へようこそ。リング上でなんか変な人たちがなんかやってるが気にしないでくれ・・・・・。」
そういう演説を体育座りして生暖かく見守る佐々木貴（左写真）。

６番目の入場はJPWAライオン（右写真）。すぐに正義の味方と藤沢を場外に落とす。

続いてMIKAMIのコスチュームを着た「MUSAKU」入場（左写真）。

O.K.Revolution相手にブーメランにトライするが見事に失敗（右写真）。O.K.大爆笑。

さらにコーナーポストより低いラダーに上るがヒザが笑うMUSAKU（左写真）。坂井がラダーを揺らし、MUSAKUはオーバー・ザ・トップロープで失格。

次に入場は覆面番長（右写真）。

O.K.Revolutionを場外に出す（左写真）とJPWAライオンと結託。

佐々木にボディスラム、ヤンキー座りで踏みつけると「ヤンキークラッチ。」（右写真）しかしカウントは２。

９番目の入場。ホルストの「火星」がかかる。宇宙パワーＡかと思ったら宇宙パワークイーンの入場。佐々木をコーナーに振って串刺しラリアット。勢いがないようでさすが宇宙のパワー、佐々木には大ダメージ。さらに首投げからサッカーボールキック（左写真）。

宇宙パワークイーンはラストライド狙う（右写真）がこれは佐々木あっさりリバースしてオーバー・ザ・トップロープで落とす。

10番目の入場は「ラヴユー東京」に乗って高偽三四郎（左写真）。

高偽は覆面番長のマスクをはぐと（右写真）チョップの相打ち、スタナーの相打ち。

高偽は高木三四郎をオーバー・ザ・トップロープで落とす（左写真）。

佐々木とJPWAライオンがもつれてエプロンに（右写真）。佐々木もJPWAライオンのマスクをはぐ。中身は橋本友彦。

「昭和」子のドロップキックでJPWAライオン転落（左写真）、退場。

続いての入場はDDTにはおそらく初登場のBENTEN（右写真）。

BENTENは坂井を場外に出すと（トップロープからではなく）自分はトップロープを越えてエプロンに出て（左写真）ラ・ケブラーダ、自分だけ失格。素直に帰る。

12番目には名曲「Spain」で三上恭平入場（右写真）。アイアンマンのベルトは持参。三上はリングに入ると佐々木と「古い」「古い」言い合う。

佐々木ヘッドロック、三上ロープに振る、佐々木ショルダーブロック、ロープに飛ぶ、三上リープフロッグでかわしてドロップキック、佐々木スカす（左写真）。そのチャンスに高偽三四郎が三上をスクールボーイで丸め込んでアイアンマン奪回。

しかしその高偽を佐々木が回転エビ固めに（右写真）、佐々木が初のアイアンマン王者！坂井が高偽と佐々木をひっくり返して押さえ込む、カウント３。

坂井（15分４秒エビ固め）佐々木
※坂井優勝。

坂井優勝、そしてアイアンマンヘビーメタル級の新王者（第85代）に！

ベルトを巻いてもらう坂井（右写真）。「最初にこのベルトを見たときから、ボクに縁があると思ってたんですよね。今年はこのベルトを持って１年間がんばりたいと思います。応援よろしくお願いします！」

生徒会長が「坂井を祝福しよう」と胴上げを提案。その場にいた全員で胴上げ（左写真）、５回目で落として全員で押さえ込むが坂井は２でキックアウト、見事初防衛に成功した。

入場順
１．坂井良宏
２．生徒会長withマドンナ
３．藤沢一生
４．正義の味方
５．O.K.Revolution
６．JPWAライオン
７．MUSAKU
８．覆面番長
９．宇宙パワークイーン
10．高偽三四郎
11．BENTEN
12．三上恭平

退場順
１．正義の味方
２．藤沢一生
３．MUSAKU
４．O.K.Revolution
５．宇宙パワークイーン
６．覆面番長（高木三四郎）
７．JPWAライオン（橋本友彦）
８．BENTEN
９．三上恭平
10．高偽三四郎
11．生徒会長

メインとこのロイヤル・ランブルまで見てようやく第１試合のアクシデントの重い雰囲気から脱却できた気がした。アクシデントは怖いね。それにしても長い興行だ。４時10分頃スタートで７時半まで？

この後1/31まで試合なしかあ。

試合後はMIKAMI、佐々木、「昭和」子、一宮らが観客のお見送り、というか写真＆サインタイム。

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