DDT 1/31ジオポリス大会 "SHEEP2003"



まずは高木軍団(仮称)の「山籠り特訓」映像(右写真)。写真は見ていたが、動く画だとなおさら笑える。

炎のスウィート・チン・ミュージック特訓を受ける橋本(左写真)。指にヤケドを負うほどの猛特訓ぶり。さらにサンダーも炎のスウィート・チン・ミュージック、高木は炎のバキューン!ラリアット、黒影は炎のスワントーン特訓をこなす。

そしてちょっとだけ新しくなったオープニング映像に続き今大会ロゴ。「DEEP2002」のパロディだったのか?>SHEEP2003。


第1試合 アイアンマン・ヘビーメタル級選手権
坂井良宏(王者)vs 三和太(挑戦者)

なぜかキャデラックに乗ってやってきた王者・坂井(右写真)。

坂井「今日は初防衛戦ということでこのコスチュームを用意してきました。WWEのソウル大会の時に買った、100%パチもんと思われるこのTシャツでちょっといい試合やってやる。」ちょっとかよ!確かに赤のストーンコールドTなんて初めて見た。

ロックアップ、太がヘッドロック、坂井は髪を引っ張ってロープに引き寄せ、反対側のロープに振る、太ショルダーブロック(右写真)、坂井耐える。坂井ロープに飛んでショルダーブロック、太耐える。太ショルダーブロック、坂井受けてロープに下がるがその反動でフライングショルダーブロック、太吹っ飛ぶ。

坂井はパチもんTシャツを脱ぐとそれで太の背中を叩き(左写真)、首を絞める。高木の革ベストならまだしもTシャツで・・・・。

坂井エルボー、太ロープに押し込んで戻ってきたところにキック(右写真)、カカト落とし。太コーナーに振ってスプラッシュ、対角線コーナーに振ってエルボー、「調子に乗るなよ!」とコーナーで踏みつけ。

太は坂井を引き起こすとDDT(左写真

太ボディスラムからぶーちゃんローラー(右写真)、カウント2。

太ライガーボム狙うがこれは坂井がリバース(左写真)。ほんとに重そう。

坂井コーナーに振る、太切り返す、坂井待ち構えてキック、そしてドロップキック(右写真)。

坂井バイオニックエルボー狙うが太はブロックして地獄突きから毒針エルボー(左写真)、カウント2。

太ロープに振ってニールキック、坂井かわしてバイオニックエルボー(右写真)。

坂井は太の巨体をチョークスラム(左写真)、バック取るとバックドロップ。5分経過。

坂井ボディスラムからコーナーに上るとダイビングニードロップ、太かわす(右写真)。

太コロニー落とし、坂井かわすと(左写真)速攻片エビ固め、カウント3。

坂井(5分43秒 片エビ固め)太
※坂井初防衛。

坂井は退場時トップロープを飛び越えるが、某メジャー団体の期待のルーキーと同じように着地に失敗、ヒザ靭帯を損傷したらしい・・・・・。

三浦に肩を借りて帰ってきた坂井、控室で語る(右写真)。「今度は太った素人じゃなくてちゃんとした挑戦者連れて来い。」話しているとMIKAMIの脚立にヒジがぶつかり、倒してしまう。

脚立の下敷きになった坂井(左写真)。レフェリー・三浦なつるはこれをフォールと判断しカウントを入れる。カウント3。

伊藤リングアナ「第86代王者、脚立。

ついに小学生、練習生に続いて人間以外の王者まで誕生してしまった。それにしても久しぶりの試合のせいか選手も客もノってなかったなあ。ららぽーとでは好カードだったし、今日とやってることはほとんど変わってないのだが。

第1試合から黙々とセコンドをこなす諸橋。元気な姿を見て一安心。なんかしゃべって欲しかった気もするが。


第2試合 前田美幸&「昭和」子 vs 宮崎有妃&仲村由佳

先発は「昭和」子と宮崎。手四つで組み合う(右写真)が宮崎すぐにキック入れヘアホイップ4連発から顔面キック連打。宮崎ロープに振る、「昭和」子コルバタで宮崎を場外に落とすとコーナーからプランチャ。仲村も美幸を落としてプランチャ。

「昭和」子と宮崎がリングに戻る。「昭和」子ストンピング連打(左写真)、ロープ際で踏みつける。

「昭和」子ロープに振る、宮崎フライングネックブリーカードロップで返す(右写真)。宮崎キック、コーナーに振ってキック、踏みつけのお返し、仲村にタッチ。

仲村首投げからチンロック、「昭和」子ロープ。仲村コーナーに振る、「昭和」子切り返して串刺しエルボー、対角線に振るが仲村はかわしてキック、ロープに振る、「昭和」子切り返してドロップキック3連発(左写真)。

「昭和」子コーナーに上ってミサイルキック(右写真)、やっぱり腹に当たるなあ。受ける方も大変だ。「昭和」子コーナーに上る、仲村起き上がってパンチ、自分もコーナーに上がって雪崩式フェースクラッシャー、カウント2。

仲村コーナーに上ってミサイルキックのお返し(左写真)、「昭和」子自軍コーナーまで吹っ飛び美幸にタッチ。美幸パンチ、仲村かわして回転十字架固め、カウント2。5分経過。

仲村ロープに飛ぶ、「昭和」子がエプロンからキャッチ、美幸エルボー打ち込むが仲村かわし「昭和」子に誤爆、仲村は美幸をスクールボーイで丸め込む、カウント2。宮崎入ってダブルで美幸をロープに振りダブルのキック、ダブルのフェースクラッシャー、仲村がカバー、カウント2。仲村コーナーに振る、美幸切り返してエルボー。対角線コーナーに振る、仲村コーナーに上ってスイングDDT、自分の足が先に着く(右写真)。仲村よお前まで・・・。

仲村コーナーに振る、美幸切り返して串刺しラリアット、コーナーに詰めてキック連打(左写真)。

美幸ブレーンバスター、仲村着地して投げっ放しジャーマン、コーナーに上ってダイビングフットスタンプ(右写真)、カウント2。

美幸起き上がってパンチ、仲村かわしてロマンティッククラッチ(左写真)、カウント2。仲村回転エビ、不恰好に固める、美幸2でキックアウト。仲村ヘッドロックに取って宮崎にタッチ。

宮崎バック取る、美幸ロープ。宮崎ロープに振る、美幸ニールキック、カウント2。美幸モリガンズ・ボム狙って肩に担ぐ、宮崎着地して強烈な張り手。宮崎パンチ、エルボー連打、美幸かわして投げっ放しジャーマン(右写真)。美幸コーナーに上ってミサイルキック、宮崎かわして美幸の顔面にドロップキック。宮崎ボディスラム、コーナーに上る。美幸起き上がって宮崎を肩に担ぐとバックフリップ、カウント2。「昭和」子にタッチ。10分経過。

「昭和」子コーナーに上る、美幸が肩車の形で持ち上げ、合体のネックブリーカードロップ(左写真)、「昭和」子がカバー、カウント2。

「昭和」子コーナーに上ってミサイルキック(右写真)、これも低いなあ。

「昭和」子再度コーナーに上って今度はダイビングプレス、宮崎はヒザを立ててブロック。「昭和」子なんか変な格好でマットに突っ込む(左写真)。

宮崎は「昭和」子を肩に担ぐとチーズスター(右写真)、カウント2。

宮崎バック取る、「昭和」子サムソンクラッチに切り返そうとするが宮崎は強引に投げっ放しジャーマンに(左写真)、カウント2。仲村は美幸を場外に出して釘付けに。

宮崎ムーンサルトプレス(右写真)、カウント3。

宮崎(11分36秒 片エビ固め)「昭和」子

美幸と「昭和」子さっさと退場。宮崎&仲村もマイクはなし。美幸、「怒り」を見せてくれ。



試合前のインタビューに応じるアカレンジャーズ(左写真)。「もうベルトを減らすわけには行かない。」

新王者となった脚立がそこにあったためレフェリー三浦はずっと待機。が、アカレンジャーズは脚立の持つアイアンマンには挑戦せず。



その2