DDT 2/16デルフィンアリーナ大会その2
第3試合 アイアンマンヘビーメタル級選手権
1月のアイアンマンの移動の歴史Vが流れた後坂井がリングに。「ご覧の通りですよ。せっかくアイアンマン挑戦させてもらって初防衛までしたのにハシゴに取られちゃって。ほんの軽い気持ちだったんですけど、先輩方、関係者の方々にすごい怒られまして。ハシゴに負けたなんて。今日一宮選手と再戦させてもらえるんですが、あのハシゴともう一回。あのハシゴを交えて3Wayで。」というわけで、
アイアンマンヘビーメタル級選手権
一宮章一(王者)vs 坂井良宏(挑戦者)vs 脚立(挑戦者)
「スカイハイ」のテーマに乗って脚立入場(右写真)。
一宮マイク。「脚立!このベルトはU-FILEにも流出したことがあるけど、お前のほうが実力は上だ!坂井!おまえはどっちと組みたい?」坂井迷った末に一宮のほうに行くが一宮「俺はお前とは組みたくない。」
一宮「おい「昭和」子!お前試合も組まれてないのに大阪まで来て何やってんだ?ちょっと手伝え。お前のやられる姿『萌えー』つってカメラ構えてる奴いるから。」ということで「昭和」子も参戦(右写真)。
試合開始。「脚立」コールが起きる。脚立と額を突き合わして(?)にらみ合う坂井(左写真)。坂井キック、チョップ、脚立は平然と受け流す。坂井エルボー、自分のヒジを痛める。
「昭和」子も脚立にエルボー(右写真)。
一宮が坂井をキャメルクラッチに捕らえ、「昭和」子に脚立を倒すよう指示。「昭和」子坂井目掛けて脚立を倒す、一宮もあまりの勢いに逃げる(左写真)。
一宮が「昭和」子に逆水平、グーパンチ。坂井もキック、「昭和」子場外転落(右写真)。
一宮と坂井はエルボー合戦、一宮ローリングエルボーで倒す。一宮ヒップアタック連打、ロープに振ってジャンピングヒップアタック(左写真)、カウント2。
一宮脚立にグーパンチ連打(右写真)、拳を痛める。
坂井一宮にドロップキック、コーナーに振って串刺しドロップキック。「昭和」子が脚立と坂井にツープラトンの攻撃(左写真)。坂井は脚立にストンピング、カバー、一宮がカット。
「昭和」子が脚立とダブルで坂井にDDT狙う、坂井ブロック。一宮が加勢して逆に「昭和」子と脚立とDDTに持って行こうとする、「昭和」子ブロック、レフェリーの三浦入って坂井と一宮をDDTに(右写真)。「昭和」子坂井をカバー、カウント2。
一宮場外エスケープ。「おととい誕生日だったんだ。34歳。」と言うとリングサイドからは「Happy Birthday」の合唱が。「昭和」子坂井にストンピング、坂井立ち上がってバックドロップ。一宮が「昭和」子と脚立をコーナーに詰め、坂井をコーナーに振る(左写真)。
一宮は脚立に側転エルボー、フェースクラッシャーからフラッシングエルボー。そして「シャイニングウィザード!」と宣言したところに「昭和」子がシャイニングウィザード(右写真)。「昭和」子コーナーに上って一宮にハリケーン・ラナ、坂井がカット。
坂井は「昭和」子にボディスラム、一宮にはバックドロップ放って脚立の上に寝せる。坂井コーナーに上ってダイビングニードロップ、一宮かわす(左写真)、脚立にニードロップ直撃。
脚立ニードロップ食らって戦闘不能?一宮が場外に蹴り出す。一宮は坂井にビッグブーツ(右写真)。
助走を付けてレッグドロップ(左写真)、カウント2。
一宮リキラリアット(右写真)。
そしてサソリ固め(左写真)。「昭和」子がカットに入る。一宮動じない。「昭和」子ロープに飛ぶ、一宮立ち上がって「昭和」子にもリキラリアット。
一宮は坂井と「昭和」子を重ねてサソリ固めに。坂井の体が回りきれず両肩が着いている(右写真)のを見たレフェリーはカウント取る、カウント3。
一宮(8分49秒 サソリ固め風エビ固め)坂井
※第87代王者、初防衛。
一宮はその後女の子(みどりちゃん)相手にも防衛。最後列で見ていたブラック・バファローにも声を掛けるがバファローが腰を上げるとあわてて試合回避。
諸橋が控室のドアをどんどん叩いている映像。宇宙「ドウシタンダ?」
諸橋「大家が出てこないんですよ。」
宇宙「大家!ヒキコモリカ?」
ドアが開いて出てきたのはO.K.Revolution。「宇宙よ、永遠の忠誠を誓ったのではないのか?なぜ裏切った?」宇宙キック、O.K.失神。諸橋も「バカじゃねーの!」と去って行く。復活したのかO.K.?頭を打つたびに大家とO.K.が入れ替わるのだとしたら難儀だな。そのうち人格がビリー・ミリガンばりに増えたりして。
ここでモスクワのスーザンと衛星生中継がつながる。元気そうなスーザン。元気なのはいいが、「モスクワの研究所じゃ無理ってわかったんで、今度は南の島の研究所に行くことにしたの。」と明るく言い放つ。あわてる新藤リングアナにスーザンが「じゃあスパシーボ!」と言ったところで衛星回線が切れる。世界一周するのかスーザン?
第4試合 高木三四郎&黒影 vs 佐々木貴&タノムサク鳥羽
佐々木、鳥羽(チームからまわり)に続き高木が一人で入場(左写真)。「もーちょっと待ってろ!」すると黒影のテーマが流れる。
が、出てきたのは黒影ではなく太影(右写真)。高木は鳥羽を場外に出す。
太影は佐々木をロープに振ってフェースクラッシャーからバズソーキック、太影と佐々木場外に。代わって高木と鳥羽がリングに。
高木チョップ(右写真)、鳥羽パンチの打ち合い、高木が「テメコノヤロ」チョップで鳥羽を倒す。高木ボディスラムからエルボードロップ、カウント2。高木は太影にタッチ。
太影コーナーに振ってスプラッシュ(左写真)。高木もコーナーに突っ込んで急所蹴り。
太影ストンピング、コーナーに詰めてキック。太影スティンクフェース(右写真)、高木にタッチ。
高木踏みつけ、ロープで顔面こすり。ボディスラムからサソリ固めに行くと見せて急所ストンピング。再度両足を抱え込むとジャイアントスイング(左写真)、5回転で背中から倒れこみカバー、カウント2。太影にタッチ。
太影踏みつけ、起こしてDDTからぶーちゃんローラー(右写真)。リバースもやってカバー、カウント2。高木にタッチ。高木はロープでスタナー、コーナーに乗せて急所にビッグブーツ。5分経過。
高木パンチ、ヒザ蹴り、太影にタッチ。太影鳥羽を場外に出す。デルアリのピンクの柱にぶつけ、高木が太影に向かって振る、太影体当たり。リングに戻してカバー、カウント2。太影は高木にタッチ。高木垂直落下式ブレーンバスター(左写真)、佐々木がカット。
高木ロープに振ってラリアット、鳥羽かわしてバックスピンキック(右写真)、ようやく佐々木にタッチ。
佐々木コーナーに振る、高木切り返して突っ込む、佐々木カウンターのキック、コーナーに上って飛びつきDDT、ロープに飛んでバキューン!キック。太影にもバキューン!キック。佐々木は高木に逆水平連打、コーナーに逆さ吊りににしてドロップキック(左写真)、また鳥羽にタッチ。
鳥羽コーナーに振って串刺しニーアタック(右写真)。コーナーに詰めてパンチ連打、高木をコーナートップに乗せるとジャンピングハイキック。
鳥羽がコーナーに上ってダイビング延髄蹴り(左写真)、カバーは太影がカット。鳥羽パンチ、高木キャッチして「王道!」と叫ぶと河津落とし、太影にタッチ。
太影ロープに振ってキックで上体を屈ませるとカカト落とし(右写真)。助走を付けてギロチンドロップ、カウント2。10分経過。
太影ブレーンバスター、鳥羽ブロックしてパンチ(左写真)。アッパーカットからカカト落としお返し、佐々木にタッチ。
佐々木ミドルキック連打(右写真)、コーナーに詰めるが太影は体勢を入れ替えると地獄突き連打で応戦。ロープに振ってニールキック、高木にタッチ。
高木コーナーに振って串刺しエルボー(左写真)。
コーナーでリバーススプラッシュ(右写真。エルボードロップではなかった)、カウント2。サンダーファイヤーパワーボムは鳥羽がカット。
高木コーナーに振る、佐々木切り返して串刺しラリアット、高木かわしてロープに飛んでのラリアット、佐々木かわしてバキューン!キック(左写真)、ロープに飛んでのゼロ戦キック。佐々木D-ガイスト狙う、高木ブロックしてストーンコールドスタナー、太影にタッチ。
太影毒針エルボー、鳥羽がカット。太影ボディスラムからコロニー落とし(右写真)、カウント2。
太影ライガーボム(左写真)、カウント2。太影ボディスラムからもう一発コロニー落とし、佐々木かわす。
佐々木不知火(右写真)。太影の重さに回転もままならぬ。カバーは高木がカット。
鳥羽が入って高木にパンチ、高木かわしてバック取る、投げっ放しジャーマンは鳥羽回転して着地、すかさずバックブロー。佐々木が高木にラリアット(左写真)、太影にもラリアット放ってカウント3。
佐々木(13分35秒 片エビ固め)太影
佐々木マイク「大阪のみんな!大阪出身の奴をケナすようで悪いが、俺がこんな奴と組むわけねーだろ!俺は自分自身の力でDDTをメジャー団体にのし上げてみせる。それが、俺の、宿命だ!」
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