DDT 3/15ジオポリス大会 "Judgment 7"その3
第5試合 GENTARO vs 橋本友彦
当然のようにサンダーと2人で入ってくる橋本。GENTAROはサンダーを下げるように主張するが(右写真)ノーDQルールのためその主張は認められない。
GENTARO橋本にエルボー、サンダーにもパンチ。橋本がGENTAROにパンチ、払い腰2連発(左写真)。
橋本ロープに振ってラリアット、GENTAROかわしてフライングエルボー、橋本場外転落。GENTAROはラ・ケブラーダで追撃(右写真)。場外でサンダーにキック、橋本にパンチ。橋本の肩口にキック、肩から鉄柱にぶつける。サンダーがGENTAROに竹刀攻撃。GENTAROと橋本リングに戻る。
橋本ヒザ蹴り3連打、ショルダースルーで投げ、コーナーに逆さ吊りにした状態でサッカーボールキック(左写真)。GENTARO場外エスケープ。橋本追いかけて場外でサッカーボールキック。助走を付けてキック。イスに座らせ、イスを体の前に置いてまたキック。リングに戻す。
橋本凄い角度の裏投げ、カウント2。橋本STO(右写真)、カウント2。橋本バック取る、GENTARO切り返す。GENTAROソバット、コーナーに詰めてパンチ連打からディスカス張り手。
GENTAROコーナーに振る、橋本コーナートップに腰掛けて突っ込んできたGENTAROにパンチ入れるとコーナーでぶらさがり三角絞め(左写真)。5分経過。
橋本対角線コーナーに振って側転エルボーからトペ・アトミコ(右写真)、カウント2。
コーナーに上げて雪崩式モリガンズ・ボム狙うがGENTAROは回転エビ固めに(左写真)。
GENTAROは起き上がった橋本にスウィート・チン・ミュージック(右写真)。
GENTAROバック取る、橋本切り返して投げっ放しジャーマン(左写真)。
橋本コーナーに振って突っ込む、GENTAROトンボを切ってかわす、振り向いた橋本にスウィート・チン・ミュージック(右写真)、カウント3。
GENTARO(7分 片エビ固め)橋本
あらら、こんなに短期戦になるとは。
第6試合 高木三四郎 vs 佐々木貴
立場はどうあれ「Judgment」の最後を締めるのはやはり高木(左写真)。相手は佐々木貴。シングル対決は3年ぶりかな?
高木ベストを脱ぐ前に真空飛びヒザ蹴りからジャーマン(右写真)、カウント2。三四郎スタナー2000狙うが佐々木は着地してソバット、バキューン!キックからラリアット、カウント2。佐々木D-ガイスト狙うが高木着地して急所蹴り。ベストで佐々木の背中を打つ。
高木ターンバックルに顔面をぶつけキック連打、踏みつけ。首投げからスリーパー、手首のテーピングを解いてチョーク攻撃(左写真)。ヘッドロックに捕らえてロープで顔面こすり、カバー、カウント2。
高木エルボー、佐々木はチョップで返す。高木チョップ(右写真)、急所蹴り。高木は佐々木をコーナーに上げて急所にビッグブーツ、佐々木ブロックしてミサイルキック。
佐々木逆水平連打(左写真)、コーナーに振ってまた逆水平。首投げからサッカーボールキック、ギロチンドロップ、カウント2。佐々木ストンピング、高木立ち上がる。佐々木ミドルキック、高木チョップ、チョップの打ち合いから高木「テメコノヤロ」チョップ、佐々木かわしてソバット。コーナーに振って串刺しエルボー。5分経過。
佐々木はコーナーに逆さ吊りにしてドロップキック、高木腹筋で起き上がってかわす。高木フェースロック、佐々木ロープ。佐々木場外エスケープ。高木イスをリング内に投げ入れて佐々木を戻す。コーナーに逆さ吊りにして急所蹴り(右写真)
高木カナディアンバックブリーカーに担ぎ上げて(左写真)コーナーにぶつける。足でカバー、カウント2。
高木ブレーンバスターの形で持ち上げトップロープに叩きつける。エプロンに出て三四郎スタナー(右写真)。場外で鉄柱攻撃、イス攻撃。「大丈夫か佐々木ー!」と叫んで場外ブレーンバスター。さらにイスを大量にリングに投げ込んで佐々木を戻す。
高木はイスを積み重ね、佐々木をコーナーに上げるとイス目掛けて雪崩式ブレーンバスター(左写真)、カバー、カウント2。
今度はイス目掛けてジャーマン(右写真)、佐々木頭から突っ込む。高木カバー、これも佐々木は2で返す。10分経過。
高木はコーナーのロープの間にイスをセット、佐々木を担いで頭からぶつけようとするが佐々木は着地して高木をイスにぶつける。佐々木コーナーに上ってスイングDDT(左写真)
佐々木単独での「1、2、3、発射!」ドロップキック(右写真)。
コーナーに逆さ吊りにして「今度こそ!」ドロップキック(左写真)
佐々木ボディスラム、コーナーに上る。高木も上ってホイッパースナッパー(右写真)、カウント2。
高木サンダーファイヤーパワーボム(左写真)、カウント2。
高木コーナーに詰めて串刺しドロップキック、コーナーに上げてスパイダージャーマン(右写真)、その後はムーンサルトプレスではなくてエルボードロップ、カウント2。
高木は三四郎スタナー2000狙う、佐々木逆さ押さえ込みに切り返す、高木ブロック。佐々木バック取る、高木急所蹴りに行くが佐々木は強引にジャーマンに持って行く。この一発で高木の動きが鈍る。佐々木は高木の顔面にバキューン!キック連打(左写真)。
佐々木ラリアット連打(右写真)。高木スタナーに行くが佐々木はブロックしてゼロ戦キック、カウント2。佐々木D-ガイスト狙う、高木必死にブロック、佐々木首固めに、カウント2。15分経過。
高木ラリアットかわしスタナー(左写真)。
しかし佐々木はすぐに立ち上がるとラリアット、カウント2。佐々木再度D-ガイスト狙う、ここでようやくサンダーが介入、竹刀でD-ガイストを阻止(右写真)。
橋本も入ってモリガンズ・ボム(左写真)。GENTAROが入ってサンダーと橋本を排除。
このチャンスに佐々木がD-ガイスト、しかしそこにGENTAROがスウィート・チン・ミュージック!(右写真)また「Judgment」で裏切りが!
さらにGENTAROは狂ったように笑いながら佐々木にイス攻撃(左写真)。
最後は高木が三四郎スタナー2000(右写真)、カウント3。
高木(16分43秒 片エビ固め)佐々木
4人で勝ち誇る高木一味(仮)(左写真)。
GENTARO「タカシ、長い間ご苦労だったな。さらばアカレンジャーズ!アディオス、アミーゴ!」でとどめのスウィート・チン・ミュージック(右写真)、着ていたアカレンジャーTシャツを脱ぎ捨てる。
こっちも今後の展開が気になる。最初の開始遅れ以外はほんとにケチのつけようのない興行だった。
エンディングのBGMは「悪魔を憐れむ歌」by Rolling Stones。
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