DDT NON-FIX 〜4.24〜



ATOM改装後初のNON-FIX。正面左手にバルコニー?ができ、そっち側のスクリーンは撤去。壁が白くなったので写真が撮りやすくなったかもしれない。オープニングビデオには三和太(右写真)。坂井と藤沢を智ちゃん親衛隊に誘うがすでに2人はみさとちゃん親衛隊に入った後だった。太「こっちにも考えがある。♪いんとぅざらーい」


リングには佐々木、MIKAMI、KUDOの3人が(左写真)。佐々木マイク「先週六本木では共通の利害関係ということでここにいるMIKAMI、KUDOと共闘することになりました。5月4日、後楽園ホールでは3vs4のロイヤルランブルイリミネーションマッチ。あいつらの汚い策略で人数的不利はありますが、正義の炎が燃えている限り、悪を許さない。5月4日は裏切者のGENTARO、一宮、そして最も許せない高木三四郎、奴らを解散に追い込みます!」そこに高木一派もやってくる。

高木「おい佐々木、何が正義の炎だ?何の番組見たんだ?くだらない(×4)。お前ら甘い、甘い、甘すぎるんだ。後楽園、本当に3vs4でやると思ってるのか?どうだい正義の炎くん?」右写真
佐々木「3vs4って発表されてるじゃねえか!」
高木「甘い!甘い!俺様が3vs4でやるわけねーだろ!すでに俺たちのチームに共鳴した援軍がどんどん増えつつあるんだ。5人でも、7人でも。何と言ってもロイヤルランブルイリミネーションだからな。」まさか一宮が何回も出たり入ったり?
「3vs12、いや、3vs200になるかもな。楽しみにしとけよ。今日も一人来てるんだ、俺たちの援軍が。出て来い!」なんと宇宙のテーマ。

宇宙リングに入ってぺこり(左写真)。
高木「やー、よく言うだろ?ライオンはウサギを倒す時にも全力を出すと。お前達はウサギだ!ウサギは寂しいと死んじゃうんだぞ。どうだ寂しいか?」
佐々木「俺にはもう仲間がいる!寂しくなんかない!」
高木「どっかで聞いたセリフだな。もう後楽園まで待てない。今日お前ら3人と俺、GENTARO、一宮が組んで3vs3、お前らぶっ潰してやる!特別レフェリー、スーパー宇宙パワーだ!わかったら俺の曲をかけろ!ミュージック、スタート!」


佐々木「いつもいつも汚いことばかり考えやがって!3vs11でも3vs20でも3vs346でも何でもやってやる!『高木一味』は俺がつけた名前だってのは覚えてるだろうな?名付け親のこの俺が、後楽園でお前らを解散させてやるからな!This is War!バキューン!」


第1試合 タノムサク鳥羽&諸橋晴也 vs 西野湧喜&「昭和」

今日の西野のパートナーは「昭和」(右写真)。このコンビは見たかった。先発は鳥羽と西野、と思いきや西野はすぐに「昭和」にタッチ。鳥羽も怒りを抑えつつ諸橋にタッチ。

すると西野が「昭和」とタッチしてリングイン、諸橋をショルダーブロックで吹っ飛ばす(左写真)。西野は諸橋を場外戦に。「昭和」もドロップキックで鳥羽を場外に落とす。西野が諸橋にチョップ、「昭和」もチョップ。諸橋応戦、鳥羽も参戦してパンチ。

「昭和」は諸橋をリングに戻し、ロープに振ってドロップキック(右写真)、ダブルアームスープレックスからカバー、カウント2。西野にタッチ。

「昭和」がリバースフルネルソンに取り西野が脇腹にキック。西野がペンデュラムバックブリーカーに取り「昭和」がトップロープ越しのギロチンドロップ(左写真)。西野ストンピング。コーナーに降って串刺しラリアット、キック。

西野ヘッドバット連打(右写真)、ロープに飛んでもう一発狙う、諸橋キャッチしてエルボー連打、ショルダーブロックは西野耐える。諸橋ラリアット、西野を倒してカバー、カウント2。鳥羽にタッチ。西野も「昭和」にタッチ。

鳥羽パンチ、「昭和」キャッチしてワキ固め、鳥羽ロープ(左写真)。「昭和」腕折り、ブレーンバスター狙うが鳥羽ブロック。

鳥羽ミドルキック連打(右写真)、「昭和」キャッチしてドラゴンスクリュー。

「昭和」リバースデスロック(左写真)から鎌固め、さらに弓矢固め。諸橋がカット。

鳥羽パンチ(右写真)、ヒザ蹴り。「昭和」かわしてコブラツイスト。鳥羽は顔面にパンチを入れてブレーク。5分経過。

鳥羽延髄蹴り(左写真)、諸橋にタッチ。

諸橋ラリアット、ボディスラムからコーナーに上ってダイビングヘッドバット(右写真)、カウント2。西野と鳥羽がリングに入りド突き合い開始。

諸橋は「昭和」を兄さんスラムに、「昭和」背後に着地すると(左写真)逆さ押さえ込み、カウント3。

「昭和」(6分5秒 逆さ押さえ込み)諸橋

鳥羽はセコンドの制止も振り切って西野に突っかかる。西野マイク「おい鳥羽!後楽園はシングルで叩き潰してやっからよ。」
鳥羽「お前逃げたな今日!お前来週は逃がさねーぞ。ホール、ホールは1vs1でジャマはいねえからな。お前ぶっ潰してやるよ。俺の体がぶっ壊れるかもしれないけどそのときはお前も道連れにしてやるよ。」

この抗争は行くとこまで行ってるなあ。


第2試合 前田美幸 vs シルバー・ジュー

KOYASUMIいわく「誰でも知ってる女子レスラー」のシルバー・ジュー(?)。でもジャージ着てマスクかぶってちゃ誰だかわからん(右写真)。後楽園じゃ脱いでくれるのかね?

シルバーはロープワークからエビ固め、ロープに押し込んで後方回転エビ(左写真)、カウント2。手四つで組むがUGWP勢が乱入、チェーン攻撃。UGWPは美幸をダブルでロープに振ってチェーンでクローズライン。場外に連れ出すがシルバーが戻すように指示。

シルバーはエルボー連打、美幸キャッチして竜巻谷落とし(右写真)、カバーはUGWPがカット。美幸バックスピンキック、シルバーかわすが2発目がヒット。今度はレフェリーのグレース浅野をUGWPが場外に引きずり出してカウントを阻止。

UGWP勢また乱入、しかしイスはシルバーに誤爆。美幸ブレーンバスター狙う、シルバー首固め(左写真)、カウント3。

シルバー(2分21秒 首固め)美幸

KOYASUMI「誰でも知ってる大物、連れてきましたよ。次の後楽園、楽しみにしてますよ。」
池田「前田さん、1ヶ月ぶりに試合見ましたけどあんまり変わってませんね。それからお客さん、チケットはぴあで買ってきてください!」開き直ったか。

宮崎が前田に「あんたさあ、プロレスで負けてどうすんの?とにかく、今日来たのは今までの奴と違うから。4日までにあんたもっとしっかりしなきゃ。あっちのチームに入ることになるよ。もう少しがんばって。わかった?じゃ帰るよ。」と。

そんなに大物なのか?動き見る限り全然そんな風に見えなかったけどね。


第3試合 アイアンマンヘビーメタル選手権トリプルスレッド
O.K.Revolution(王者)vs 坂井良宏(挑戦者)vs HERO!(挑戦者)

坂井が最初にリングインするが、すぐにリングを降りる。何をするのかと思ったらO.K.の入場時に後ろから奇襲。場外でカバー、カウントは2。乱闘から脱出してO.K.がリングサイドに戻る。すると今度はHERO!がスライディングキックからプランチャ、カウント2。HERO!コーナーに振ってクロスチョップ(右写真)、そして顔面にドロップキック。坂井も重そうなドロップキックをO.K.の顔面に。

ダブルでロープに振ってHERO!がカニばさみ、坂井が後頭部にギロチンドロップ(左写真)。坂井がキャメルクラッチ、HERO!ドロップキック。次はHERO!がキャメルクラッチに固めて坂井がドロップキック。HERO!カバー、カウント2。

ダブルでコーナーに振ってHERO!がまずHERO!キック、O.K.かわすと坂井にスピアー(右写真)。坂井をコーナーに振って串刺しエルボーからフェースクラッシャー。

O.K.ブレーンバスター狙う、HERO!がコーナーからライダーキックで阻止。HERO!コーナーに振ってHERO!キック。坂井がバックドロップ(左写真)、O.K.カウント1で返す。

しかしここでO.K.が「キター!」と叫ぶと電波の国の国歌がかかる。頭を押さえる坂井とHERO!にO.K.は電波チョップ連打(右写真)。

坂井とHERO!はダブルでブレーンバスター狙うがO.K.は逆に投げる(左写真)。

O.K.コブラツイストに(右写真)、坂井がロープに飛ぶがO.K.は空いたほうの腕ですくい投げ。HERO!切り返すがO.K.はHERO!もすくい投げ、2人を重ねる。

O.K.「キタキタキター!1本!」でサードコーナーからプレス(左写真「キタキタキター!2本!」しかし坂井とHERO!立ち上がってダブルでデッドリードライブ。HERO!がカバー、坂井カット。5分経過。

坂井はHERO!を吊り天井に、下になった坂井をO.K.がカバー(右写真)、カウント3。

O.K.(5分26秒 体固め)坂井
※王者防衛。

試合としてはいまいち。でも電波の国の国歌が聞けたからいいや。

O.K.はベルトを引っつかむと脱兎のごとく逃げる。坂井後を追う。一人残されたHERO!を謎の怪人が襲う(左写真)。怪人パワーボム狙う、HERO!はウラカン・ラナに。

するとバイオモンスターDNAまでやってきてHERO!を襲う(右写真)。HERO!大ピンチ。

そのピンチを救ったのは新登場の正義のヒーロー(左写真)。2人を追い払うと「私の名はビューティフル・ジョー。」あ、NEOの後楽園大会の第0試合にラインアップされてた名前だ。「ジョーカーを追って来たが、まさかDNAとまで結託するとは。HERO!、一緒にビューティフルな技であいつらを倒そう!」2人握手。



その2