DDT 5/4後楽園ホール大会"D-Day"



約20分遅れでオープニングVスタート、と思ったら映像トラブル。伊藤リングアナ「もうしばらくお待ちください。過去のことは忘れて。プレッシャーをかけないでください。」で何とか数分後に再スタート(右写真)。

リングには高木一味(仮)が。高木は入場テーマに合わせてコーナーでダンス(左写真)。高木マイク「ニャロウ。お前ずーっとよ、向こうの方でダンスの練習してた俺の身にもなってみろ。久々のゴールデンウィークDDT後楽園大会へようこそ。今日来たお前たちは幸せもんだ。今までずーっと高木一味(仮)とか高木軍団(仮)とかホワイトベース(仮)とか言われてきた俺達の軍団名がついに決定した。」

一宮「しかも俺の知り合いの有名なタロットの先生に決めてもらった。」これが大曲豪先生(右写真)。その時のビデオが流れる。大曲先生はカードを見て「可愛らしい名前がいいですね。『ストロベリージャム』なんてどうでしょう?」

す、ストロベリージャム・・・・・・・・。

GENTAROの動きが止まる(左写真)。高木を見つめると「素晴らしい!我々の軍団イメージにぴったり!Excellent!」
「ストロベリージャム」という名前が出た瞬間呆気に取られていた橋本も「兄貴!いい!」
サンダーは「ここまで引っ張ってこれか?サイコー!」
高木「軍団名も決まったし、軍団の再結束もできたし今日はあいつらをボロボロにしたろーじゃねえか!高木様が今決めた!ケッテーイ!」
そこに佐々木、KUDO、MIKAMIがやってくる。

佐々木「何だそのネーミングは?」
高木「お前たちは名前ねーし。」
佐々木「百歩譲ってその名前でいいとしよう。せっかく名前がついたとこだが今日お前らを解散させてやる!」
高木「おいおいおいおいおい何を勝手なことを言ってるんだ?俺たちが負けたら解散?何でそんな一方的な条件を俺達ストロベリージャムが飲まなくちゃいけないんだ?1億万歩ゆずってこっちにも条件つけねーとイーブンじゃないだろ?今日のメイン、4vs4を俺たちは7人に増やす!そのうちの一人は海外からの大物だ。」
佐々木「何でもいいよ。」
高木「今なんでもいいと言いましたね?ありがとう。じゃあもう一つ条件を。」MIKAMIが佐々木の頭をハタく。
高木「お前らが負けたら全員こおでストリップだ!てめーの下半身のラダーはどのくらいのもんか見てやろうじゃねえか。お前のズボンのThis is Warもな。」

佐々木「だから何でもいいって言ってるだろ!」
高木「わかったか。わかったなら俺の曲をかけろ!ミュージック、スタート!」ストロベリージャム退場。
MIKAMI「三ちゃんよ、俺はてめーより高性能なラダー持ちなんだよ。」 MIKAMIが続けてキメ台詞を言おうとするとさえぎる佐々木。
佐々木「俺は今までこいつらに散々な目に遭わされて来た。今更何言われても驚きゃしねえよ。今日お前らを解散させてやる!今日はD-dayだが、佐々木貴の日に変えてやる!This is War!!」



第1試合 タノムサク鳥羽 vs 西野湧喜

鳥羽がパンチで先制(右写真)、さらにヒザ蹴り、アッパーカット、カカト落とし。

西野は腕パンチで応戦(左写真)。鳥羽パンチのラッシュでコーナーに詰める。西野一瞬ダウンするがすぐに立つ。

西野腕パンチ(右写真)からカバー、カウント2。西野腕パンチ、鳥羽はその腕目掛けてヒジを鋭角的に突き出す。

さらに頭にヒジを突き刺す(左写真)、西野ダウン。

鳥羽キック、スピンキック、西野キャッチして(右写真)トルネードボム。

西野アックスボンバー連打(左写真)。

鳥羽立ち上がってパンチ(右写真)。西野またアックスボンバー、カウント2。

西野ヘッドバット(左写真)、鳥羽パンチの打ち合い。

西野は鳥羽の頭の前、後ろからヘッドバット連打(右写真)。西野助走をつけてヘッドバット2発、鳥羽はマウスピースを吐き出す。

鳥羽バックブロー、西野耐える。鳥羽パンチ、バックブロー(右写真)。西野の体が揺らぐ。鳥羽パンチ連打、西野倒れる、鳥羽その上に倒れこむようにカバー、カウント3。

鳥羽(3分31秒 体固め)西野

コーナーにつかまって動けない鳥羽(右写真)。第1試合からなんつー壮絶な試合だ。いや、だから第1試合に持ってきたのかな。


第2試合 前田美幸&宮崎有妃 vs シルバー・ジュー&GAO

GAOが先制攻撃、しかしシルバーは従わず。他のセコンドが手を出す(左写真)。宮崎が入ってダブルでロープに振り、美幸がカニばさみ、宮崎がドロップキック。美幸GAOをロープに振る、GAO十字架固め、カウント2

GAOはチェーンで美幸の首を絞める(右写真)。レフェリーがブレーク。GAOは手にチェーンを巻いてラリアットアット。GAOバックドロップ、イス攻撃はシルバーが止める。両軍タッチ。

宮崎とシルバーはホイップ合戦(左写真)、ロープワークからシルバーまたホイップ。先週は「できる」と言われてもよくわかんなかったシルバーだが、さすがにこの動きはきれい。宮崎とシルバーが普通のプロレスやってるのにじれたのかGAOが手を出す、シルバーはこれに抵抗。GAOとシルバーは仲間割れ状態。

美幸が入ってシルバーに串刺しラリアット(右写真)。さらに後頭部にニールキック。美幸パンチ、シルバーかわして逆さ押さえ込み、カウント2。

シルバーがフィッシャーマンズスープレックス(左写真)、カウント2。

GAOがイスを持って入る、シルバーがイスを奪おうとする。GAOはシルバーに一撃(右写真)。

シルバードロップキック、美幸がラリアットからケサ固め風に押さえ込んで(左写真)カウント3。

美幸(4分45秒 体固め)GAO

シルバーがマイク。「あんたたち言ってることとやってることが全然違うじゃないの!」この声は・・・・。
KOYASUMI「何言ってんですか!そっちこそ顔出したくないからってそんなマスクかぶってんでしょう?言いたいことがあったらマスク取ればいいじゃないですか!」

シルバーあっさりマスク脱ぐ。その正体はジャガー横田(左写真)。確かに「誰でも知ってる大物」だ。
KOYASUMI「次勝ったら(?)DDTの全女子選手もらうからな!」とか捨て台詞。後は「昭和」子しかいないぞ?
ジャガー「片方だけ条件あるのおかしいよな。こっちが勝ったらそっちはこの世界から消えてもらうよ。」

新展開。


ここで太のNHK訪問のビデオ。山川恵里佳にアイアンマンのベルトを見せびらかす太(右写真)。

太をもてなすふりしてイスを引く山川。なぜか白黒のシャツを着た子供が「いーち、にーい、さーん」とカウントを入れ山川恵里佳が新王者に。

誇らしげな新王者・山川(右写真)。

その後ブライアンくんに王座が移動するが太は大人気ない攻撃で王座奪回(左写真)。太は95代王者。

番組宣伝する出演者たち。


第3試合 藤沢一生&諸橋晴也 vs 「昭和」&坂井良宏

坂井が以前「昭和」80'sをだまし討ちした時の父マスクをかぶって登場。セコンドの「昭和」子と合わせて一応揃い踏み?(左写真)坂井が首を回すと父マスクの角がぶるんぶるん揺れる。今日一番わろた。

先発は藤沢と坂井。藤沢コーナーに詰めて逆水平連打(右写真)、坂井のマスクをはがす。坂井ドロップキック。坂井ヘッドロック、藤沢ロープに振る、坂井ショルダーブロック。藤沢ラリアット。

藤沢ブレーンバスター狙う、坂井ブロック。そこに「昭和」子がミサイルキック(左写真)。諸橋が入る。「昭和」子は諸橋にもフライングボディアタック。坂井は「昭和」にタッチ。

「昭和」と「昭和」子は兄妹でダブルのインディアンデスロック。藤沢これで足を痛める。「昭和」ローキック、延髄蹴り。藤沢のラリアットかわして卍固め(右写真)、グラウンドコブラに移行、カウント2。「昭和」コーナーに振って突進、藤沢かわして諸橋にタッチ。

諸橋ストンピング、ヘッドバット、コーナーに振って串刺しエルボー(左写真)。ブレーンバスターからカバー、カウント2。ロープに振ってドロップキック、「昭和」かわして逆にドロップキック。

「昭和」は諸橋の足を取ってドラゴンスクリュー(右写真)、坂井にタッチ。坂井キック、ダブルアックスハンドル。ロープに振ってエルボー、さらにエルボー打ち込んでボディスラム。坂井コーナーに振る、諸橋が逆にエルボー、藤沢にタッチ。

藤沢は坂井をコーナーに振ってフェースクラッシャーに、しかしスッポ抜け(左写真)。「昭和」が入る、藤沢パワースラム。藤沢は坂井にストラングルホールド、坂井ロープ。諸橋入ってボディスラムからコーナーに上ってダイビングヘッドバット、坂井かわす。5分経過。

坂井DDT、バイオニックエルボー(右写真)。

バックドロップからコーナーに上ってダイビングニードロップ(左写真)、諸橋かわす。

諸橋は兄さんスラムの体勢、坂井こらえる。藤沢がラリアット打ち込んで諸橋兄さんスラム(右写真)、カバーは「昭和」がカット。

諸橋ラリアットから逆片エビ(左写真)、坂井ギブアップ。

諸橋(6分31秒 逆片エビ固め)坂井

「昭和」は「恒例の奴」で締め。



その2