DDT 2003/7/5 ららぽーと大会その2



第3試合 Mr.Strawberry&坂井良宏 vs 一宮章一&三和太

先に入場したストロベリージャム。Mr.StrawberryはコーナーでMr.Strawberryポーズ(左写真)。雨がポツポツと降り出す。

一宮がストロベリージャム仕様のプーさんを持ってくる。太「かわいいのは僕だけで十分」右写真)。このあたりで雨強くなる。フード&ドリンクカウンターに避難する客多数。雨が強くてメモが取れない。昼間はあんなに天気良かったのに。雨男は一体誰だ?

ぶーちゃんローラーでプーさんをつぶそうとする(左写真)、坂井が身を挺してプーさんを守る。

坂井は一宮にプーさんパンチ、太にはプーさんスリーパー(右写真)。

場外ではMr.Strawberryと一宮がラリアット相打ち(左写真)。坂井は太をかついでF5狙うが重みに耐え切れず回す前につぶれる。坂井ロープに振ってすくい投げ、太ブロックして逆にすくい投げ。太ギロチンドロップ、坂井かわすと太をロープに振ってドロップキック。両軍タッチ。

Mr.Strawberryと一宮チョップ合戦(右写真)。Mr.Strawberryはイチゴアップを見せる。一宮もハルクアップ、そして急所蹴り。一宮は太にタッチ。太ロープに振ってキックからカカト落とし。ボディスラムかギロチンドロップ、カウント2。一宮にタッチ。

一宮顔面ウォッシュ、ロープに詰めるとイチゴのマスクを半回転、見えなくする(左写真)。太にタッチ。5分経過。

太ロープに振ってスリーパー(右写真)、レフェリーのカウント入るがMr.Strawberryは3の前に立ち上がる。Mr.Strawberryロープに振ってアックスボンバー、一宮入ってMr.Strawberryにアックスボンバー。Mr.Strawberryは坂井にタッチ。

坂井フロントスープレックス狙う、太の重みでつぶれる(左写真)。Mr.Strawberry入ってダブルのチョップ。坂井かつぐ、またつぶれる。太ライガーボム狙う、坂井リバース。

坂井はコーナーに上ってダイビングニードロップ(右写真)、やっぱりかわされる。

Mr.Strawberryが入って太にストロベリースタナー、ブレーンバスター(左写真)、坂井がカバー、カウント2。

坂井DDT、バイオニックエルボー。太ブロックして地獄突き、坂井大振りの地獄突きをかわすとバック取ってバックドロップ(右写真)。Mr.Strawberryにタッチ。

Mr.Strawberryコーナーに振って串刺しエルボーからリバーススプラッシュ(左写真)、カウント2。太をコーナーに振る、太切り返して突っ込む、Mr.Strawberryは突進をかわしてラリアット。カバーは諸橋がカット。そう言えば一宮の姿がないな。

諸橋ロープに振る、Mr.Strawberryは切り返してカニばさみで諸橋をロープに突っ込ませると後方から延髄ニー(右写真)。しかし太がニールキック。10分経過。

太DDT、チョップ連打。Mr.Strawberryはイチゴアップ(左写真)からストロベリースタナー、カウント2で太が返したところに「リアル・アメリカン」が流れる。

そこに入ってきたのはMr.アメリカそっくりのマスクマン。誰なんだ?Mr.Strawberryとチョップ合戦(右写真)。

Mr.アメリカンはMr.Strawberryをロープに振るとビッグブーツ(左写真)。

そしてレッグドロップ(右写真)、カウント3。

Mr.アメリカン(10分57秒 体固め)Mr.Strawberry

「どこのどなたかわかりませんが、ありがとうございました。」
アメリカ?「スタミナのない一宮と組むのはもうやめて、これからはこのMr.アメリカンと組もう。一宮がいなくなった今、私がフルーツバスケット(仮)のお手伝いをしようじゃないか。」

Mr.アメリカンはMr.Strawberryに対し「Hey,Yo! 17日後楽園は私が相手をしてあげよう。しかし条件がある。3vs3、キャプテンフォールマッチだ。キャプテンを指名する。お前だ、Mr.Strawberry。こちらのキャプテンは私。そして負けた者はその場でマスクを取る。俺かお前のどちらか負けた方がマスクを取るマスカラ・コントラ(・マスカラ)だ!」左写真なんかどっちにもぜんぜんリスクがないような気がするが。
Mr.Strawberry「試合が終わった途端に雨が上がるとはどういうことだ!私はこのマスクでここららぽーとで試合をするのを誇りに思ってきた。だから17日あんな奴らの悪巧みでマスクを脱ぐわけにはいかないのだ。17日は絶対勝つ!」


第4試合 MIKAMI、KUDO、西野湧喜 vs 佐々木貴、タノムサク鳥羽、橋本友彦

先発はMIKAMIと佐々木。ロックアップ、佐々木ヘッドロック、MIKAMIロープに振る、佐々木ショルダーブロック。佐々木ロープに飛ぶ、MIKAMIコルバタ(右写真)。佐々木フライングメイヤー、MIKAMIヘッドシザーズで返す。ドロップキックは相打ちに。MIKAMI場外に出る。KUDOと鳥羽がリングイン。

KUDOと鳥羽はキック合戦(左写真)、KUDOはソバットをヒットさせて鳥羽を自軍コーナーに連れてくる、西野にタッチ。

鳥羽ストレート、西野ヘッドバット(右写真)、腕パンチ。鳥羽パンチ連打でダウンさせて橋本にタッチ。

橋本コーナーに振って串刺しエルボー。西野をコーナーに逆さ吊りに。まず鳥羽がミドルキック連打、橋本は助走を付けてキック(左写真)、佐々木が最後にスライディングキック、橋本がカバー、カウント2。橋本ロープに飛ぶ、西野パワースラム、これも回転が低く橋本頭から突っ込む感じに。西野ヘッドバット、MIKAMIにタッチ。

MIKAMIはエプロンからトペ・アトミコ、カウント2。橋本立ち上がると超高速払い腰。MIKAMI不意を突かれて大ダメージ。橋本スリーパー(右写真)。

リリースすると投げっ放しジャーマン(左写真)、カウント2。MIKAMIはKUDOにタッチ。橋本も鳥羽にタッチ。MIKAMIエプロンでヒザを気遣う。どの場面でヒザを傷めた?

KUDOは鳥羽をコーナーに振ると串刺しダブルニーアタック(右写真)。さらにキック、裏拳、ソバット連打。

鳥羽もストレートパンチ連打(左写真)、佐々木にタッチ。

佐々木コーナーに振って串刺しエルボー。ブレーンバスターはKUDO着地してキック、ソバット。KUDOロープに飛ぶ、佐々木キャッチしてスピンスラム。佐々木ミドルキック、KUDOチョップ。佐々木のキックをKUDOかわしてスピンキック(右写真)、西野にタッチ。5分経過。

佐々木ミドルキック、西野逆水平の打ち合い(左写真)。西野が佐々木を倒す。入ってきた鳥羽、橋本に続けざまにヘッドバット。MIKAMIにタッチ。

MIKAMIロープに振ってドロップキック、カウント2。MIKAMI腕をひねって回転、首を取るとその場跳びの不知火のような形でジャンプ、着地するとファイナルカットの形で佐々木の後頭部をマットに叩きつける(右写真)。表現しづらい新技だ。MIKAMIはKUDOにタッチ。

KUDOコーナーに振ってダブルニーアタック、そしてフィッシャーマンズスープレックス、カウント2。KUDOキック、裏拳連打(左写真

KUDOロープに飛ぶ、佐々木カウンターのゼロ戦キック。佐々木さらにバキューン!キックからライガーボム(右写真)、カウント2。橋本にタッチ。

橋本投げっ放しジャーマン(左写真)、ブレーンバスターからカバー、MIKAMIがカット。橋本は鳥羽にタッチ。

鳥羽ストレート、キック連打、KUDOソバット(右写真)で逆転、MIKAMIにタッチ。

MIKAMIミサイルキック、コーナーに上ってダイビングセントーン(左写真)、カバーは佐々木がカット。

佐々木がMIKAMIをロープに振る、MIKAMIフランケンシュタイナー(右写真)、佐々木場外転落。

西野が入って鳥羽にラリアット、KUDOはコーナーからダイビングダブルニードロップ、最後はMIKAMIの450°スプラッシュ(左写真)、カウント3。

MIKAMI(9分47秒 体固め)鳥羽

足が痛むのかキツそうな表情のMIKAMI(右写真)。

MIKAMIマイク「俺の勝ちだな。今日なんか途中から調子悪くなちゃったけどなんてこたぁねえ。最後はMIKAMIの必殺技大事典450ページ、450°スプラッシュ。17日だな。知らない人のために説明すると、佐々木貴が俺のベルトに挑戦してくる日だ。その時は強打してない技出すからな。世界を獲ったMIKAMI様の必殺のスク〜ルボ〜イっつんだ覚えとけ!」
佐々木「こんな勝ちで満足されちゃあ困るな。7月17日は俺がお前を叩き潰して必ずKO-Dの二冠王になってみせる!」


Mr.Strawberryと「昭和」子がストロベリージャム集会(右写真)。Mr.Strawberryはその昔Print Officeでアルバイトしていて、その時見た高木三四郎vs大仁田厚戦に感動してプロレスラーになることになったそうだ。

ピッチャー一気をやらされてしまうMr.Strawberry(左写真)。

今年は何回行けるのだろうかららぽーと?日程的にいろいろ厳しいので「スペシャルデー」だけの可能性も。



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