DDT 2003/7/21 ららぽーと大会
午後4時50分まで開催の結論が出なかった今日のららぽーと。入りもそのせいかあんまりよくはない。高木三四郎は来場していたが手に包帯、出場はせず。昨日の柿本戦で傷めたのだろうか?せっかく出場停止が解けたというのに運がない。開始は7時15分。
野田リングアナ初リング?(右写真)
代表あいさつは(当然)抜き打ちで松尾永遠(左写真)。HERO!や佐々木に言われるままに「選手一同、平和を守るために熱い戦いをしたいと思ってます。バキューン!」とあいさつ、爆笑される。
第1試合 トリプルスレッド
石川修司 vs 三和太 vs 橋本友彦
この3人でトリプルスレッドというのも凄い(右写真)。
やる気を見せる太だが石川も橋本も眼中になし(左写真)。石川と橋本2人だけでロックアップしてはブレーク。
3度目のロックアップに太「いーかげんにしろ!」と体当たり。2人に地獄突き連打(右写真)。太が橋本にヘッドロック、橋本ロープに振る、太ショルダーブロック、逆に吹っ飛ばされる。
橋本コーナーに振って突っ込む、太キック。橋本は石川と太の挟み撃ちに遭って(左写真)場外転落、客席で休憩。
太石川に握手を求める。警戒する石川だがにっこり笑って握手。すると太は急所蹴り、地獄突きで倒しギロチンドロップ。石川をコーナーに振ってスプラッシュ(右写真)。
戻ってきた橋本もコーナーに振り、2人まとめて押しつぶす(左写真)。
2人をボディスラムで直列に並べるとぶーちゃんローラー“ロング”(右写真)。リバースもやると疲れる太。太は橋本にストンピング、場外に蹴り出す。
太と石川は地獄突きと脳天唐竹割りの打ち合い(左写真)。まさに馬場vsブッチャーの再現。石川がランニングネックブリーカードロップかわづ落としで攻める。
しかし太は16文キックをかわすとニールキックからコロニー落とし(右写真)。橋本がレフェリーの三浦を踏んでカウント阻止。5分経過。
太が橋本にラリアット、橋本かわすと投げっ放しジャーマン。橋本は石川にモリガンズ・ボム(左写真)、2人まとめてフォール。
橋本(5分51秒 ダブルフォール)太&石川
橋本は三浦、そして練習生にまでモリガンズ・ボム(右写真)。マイク取ると「な、強いやろ?4人やってもうた。ありがとうございました。」
第2試合 キックボクシングルール3分2ラウンド
タノムサク鳥羽 vs ランバー・ソムデートM-16
エキシビションではあるがKO、3ノックダウンあり、判定なしという変則ルール。
とにかくランバーの蹴りが速すぎて写真撮れない。
ランバーキック、鳥羽もキック出していく(左写真)。
ランバーロープ際に追い込んでキック(右写真)。
ランバーは鳥羽をコーナーに詰めて(左写真)連打からヒザ蹴りでダウンを奪う。
鳥羽もキックで応戦(右写真)。
ランバーパンチ連打(左写真)、鳥羽2度目のダウン。
1ラウンド終了。鳥羽はこの表情(右写真)。
ランバー開始と同時に連打、ボディへのパンチでよろけた鳥羽(左写真)にハイキック、鳥羽ダウン。鳥羽カウント9で立ち上がる。
ランバー首を捕らえてヒザ蹴り連打(右写真)。
ランバーノーガード、鳥羽のパンチをスウェイでかわしてパンチ打っていく。
コーナーに詰めてボディ連打、ヒザ連打(右写真)で鳥羽ダウン。これもカウント9。
鳥羽のパンチはほとんどスウェイでかわされる(左写真)。
ランバー顔面に連打(右写真)。
時間切れ寸前にもラッシュ(左写真)。鳥羽辛うじてダウンを免れる。
ランバー(2ラウンド時間切れ)鳥羽
鳥羽マイク「船橋の皆さんはどのくらいランバー知ってます?DDTに上がってるから知ってるかもしれないけど、タイではね、相撲で言えば旭道山か舞の海みたいな感じで、横綱じゃないけど強くて有名な選手。日本人の奥さんと結婚して日本にいるんだけどキックの試合だと日本のチャンピオン6人か7人1ラウンドでKOしちゃって試合が組まれません。だから彼は総合格闘技とかプロレスのリングに上がってます。そんなわけでこれからもちょくちょく上がると思いますのでそのときは応援よろしくお願いします。僕ももちろん練習して強くなってランバーに負けないようがんばりますんで応援よろしくお願いします。」
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