DDT 2003/7/27 ららぽーと大会その2



第3試合 プロレス甲子園2003・Aブロック公式戦
三和太 vs 越後隆

太に「トントン」コール起きる。太突っ込む、越後いなす。越後ローキック、太も対抗してローキック出すが届かない(右写真)。太突っ込む、越後またもいなす。

越後は速いタックルで倒してマウントから張り手(左写真)、V1アームロックの体勢からまたマウントに戻り十字に、太ブロック。

越後は足に狙いを移しヒザ十字に(右写真)、ロープ。

両者立ち上がって組み合う。太体重を掛けて倒したつもりが越後は三角絞めに(左写真)。太なんとか脱出するとヒザ蹴り連打。。

「ぶーちゃん、ローラー!」しかし越後は付き合わずさっさと立ち上がる(右写真)。

越後はキック連打からビクトル投げ、クロスヒールホールドに(左写真)、太ロープ。太はそのまま場外エスケープ。

越後「DDTそんなもんか?早く上がって来いよ!」
「待て。強すぎるよ。」
しかし太は越後が近づいてくると足を引っ張って倒す。足にエルボースタッブ連発して場外に引きずり出すが、鉄柱には逆にぶつけられてしまう(右写真)。

さらにエプロンサイドでキック連打食らう(左写真)。越後先にリングに戻る。太はカウント18でようやく戻る。

太急所攻撃で越後を倒すと地獄突き入れてついにぶーちゃんローラー(右写真)。リバースも決めて、越後はぺらんぺらんにはならないものの苦しげな表情。5分経過。

太コロニー落とし、越後かわす(左写真)。

越後アンクルホールド(右写真)、太ロープ。

越後ミドルキック(左写真)、ハイキック連打。

越後チキンウィングフェースロックから最後はスリーパー(右写真)、太ギブアップ。

越後(6分33秒 スリーパーホールド)太
※越後2点獲得。


第4試合 6thスレッドマッチ
佐々木貴 vs タノムサク鳥羽 vs 高木三四郎 vs 大偽田厚 vs 橋本友彦 vs 坂井良宏

坂井が新潟ヘビー級ベルトを掲げて誇らしげに入場。今日はパイロなし。

高木は坂井からベルトを奪い取ってポーズ(右写真)。「お前のものは俺のもの。♪おーれーはジャイアン♪」すると坂井も一緒になって歌う。鳥羽が入ってくると「お前はスネ夫だ!」

大偽田ももちろんアイアンマンのベルト持参(左写真)。チャンピオンの多い試合だ。

最後にKO-D無差別級チャンピオンの佐々木が入ってくると橋本が突っかけて試合開始。橋本は佐々木を客席に。大偽田も高木と客席に。

高木はイス、カバン?、大偽田は水噴きで乱闘。大偽田は高木にバケツをかぶせてパンチ。

坂井がリング上で鳥羽にベアハッグ(右写真)。

2人が戦っている間残り4人はこうやって各コーナーに控えているルールらしい(左写真)。坂井ブレーンバスター、鳥羽着地してパンチ、佐々木にタッチ。

佐々木と坂井チョップ合戦(右写真)、坂井は橋本にタッチ。橋本ヘッドロック、佐々木ロープに振る、橋本ショルダーブロック、佐々木耐える。佐々木ロープに飛んでショルダーブロック、これも互角。佐々木ロープに飛ぶ、橋本のハイキックとラリアットをかわしてショルダーブロックで倒す。佐々木コーナーに振ってゼロ戦キック、橋本キャッチしてジャーマンで投げようとする、佐々木ブロック。橋本ラリアット、佐々木かわしてゼロ戦キック、高木にタッチ。

高木が橋本をコーナーに振って突っ込む、橋本キック入れてぶらさがり三角絞めに(左写真)。エプロンからトペ・アトミコ、カウント2。橋本は大偽田にタッチ。

高木と大偽田は大仁田風ヘッドバット合戦(右写真)。大偽田はコーナーに立てかけた机に高木を振る。2度目は高木切り返して大偽田が机に激突。両者チョップ合戦、高木テメコノヤロチョップで倒して鳥羽にタッチ。

高木ボディスラム、鳥羽コーナーから「ウィ〜〜〜ン」。鳥羽パンチ、コーナーに詰めて「タノムサク、チャ〜ンス!」ミドルキック30連発(左写真)して疲れたところを大偽田に倒される。5分経過。

大偽田首投げからストンピング、そして逆エビに(右写真)。

大偽田リリースして足4の字に。橋本が鳥羽に首4の字。高木、坂井、佐々木も首4の字でつながる(左写真)。ひっくり返すと大偽田が思わずロープ。

大偽田鳥羽にDDT、カウント2。大偽田ヘッドロック。佐々木がヘッドロック、高木、坂井も続く。橋本はどうしようか迷った末に鳥羽を突き飛ばして全員倒す(右写真)。橋本は鳥羽の足を取ってアンクルホールド、鳥羽ロープ。

大偽田が鳥羽のバック取る、佐々木がその大偽田のバック取る、高木、坂井もつながり、最後に橋本(左写真)。まさか全員投げる気?高木が坂井をエルボーでブレークさせる。結局橋本は坂井だけをジャーマン。高木が入ってスナップスープレックス、佐々木にタッチ。しかし佐々木はパートナーの鳥羽には攻撃できない。すぐに坂井にタッチ。坂井はひそかに大偽田にタッチ。鳥羽は大偽田にパンチ連打からニールキック、佐々木にタッチ。橋本が入る、佐々木は大偽田と橋本を捕えて2人まとめて不知火に。そして2人にラリアット。10分経過。

佐々木は高木にタッチ。高木コーナーに振って串刺しエルボー、一宮エルボー連打、ローリングエルボー(右写真)。

高木が一宮をブレーンバスターで投げようとする、が、うまく上がらないため佐々木が高木の加勢に入る。鳥羽も佐々木の加勢、橋本と坂井は一宮側に。結局からまわりwith高木が3人を投げる(左写真)。

高木が一宮をコーナーに振って「ジェットストリームアタック!」4人で次々と突っ込む(右写真)。

今度は佐々木が対角線に振って鳥羽がパンチ。佐々木は一宮、橋本を次々に鳥羽に振る、鳥羽がカウンターのパンチ浴びせる(左写真)。

3人目レフェリーの三浦を振ろうとするが佐々木切り返されて鳥羽のパンチを食らう(右写真)。

橋本と一宮が鳥羽にダブルのリフトアップアンドスラム(左写真)。

坂井F5(右写真)、今日も見事決まる。

しかしやっぱりダイビングニードロップはかわされる(左写真)。そこに一宮がシャイニングウィザード。

佐々木バキューン!キック、高木がスタナー、鳥羽ダイビングダブルニードロップ(右写真)と坂井に集中攻撃。

最後は橋本が新技X.C.T.で叩きつけ、5人が足で踏んでフォール(左写真)。

坂井以外(13分29秒 足で踏んで体固め)坂井

そして始まるアイアンマン防衛戦。まずは高木がスクールボーイ、カウント2。橋本スクールボーイ、これも2。佐々木片エビ固め、一宮キックアウトすると脱兎のごとく客席に逃げる(右写真)。追い掛ける坂井以外の4人、そのまま退場。ドリフかよ。

そんな中でもSamurai!と絡もうとする高木(左写真)。

気付くとリング上に一人取り残された坂井。最初は「僕・・・負けたんですよね?」と状況がつかめない様子だったが、なぜか強気に転じ「今日も皆さんの盛大な応援のおかげで、このベルトを守ることが出来ました!今日はDDTを代表するトップアスリート6人でこの王座を争ったわけですが、気付くとみんな尻尾を巻いて逃げたようです。一人残ってるととても寂しい気持ちになりますが、これからはプロレス界を代表するヤングレスラーとして来年の火祭りやチャンピオンカーニバルにも出て、最高のデスマッチファイターになりたいと思います!昨日始まったばっかりですが、DDTプロレス甲子園応援よろしくお願いします!」



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