DDT 8/29ららぽーと大会その2



第3試合 佐々木貴、タノムサク鳥羽、柿本大地 vs 男色ディーノ、O.K.Revolution、猪熊裕介

6人中最後に入場してきたディーノ、リング上を一瞥するとやっぱり客席に突入(左写真)。

笑ってられるのも今のうち。

こともあろうに観戦しに来た非道・くどめ夫妻のテーブルにまで突っ込むディーノ。佐々木が制止(左写真)。

試合は柿本と猪熊でもうスタートしていた。バックの取り合い、腕の取り合い(右写真)。柿本首投げからスリーパー、猪熊サミングでブレーク。しかし柿本はチキンウィングに。柿本ネックロック、猪熊飛行機投げで投げてヘッドロックからフライングメイヤー、柿本ヘッドシザーズ。柿本フライングメイヤー、猪熊ヘッドシザーズ。ブレークして鳥羽とO.K.にタッチ。

O.K.腕をひねる(左写真)。鳥羽「キター!来てるはずだ!」そして「タノムサク!イリュージョン!」取られた腕の方を引っ張るとグローブが脱げ自由に。もう一方の手でパンチ。しかしグローブを着け直す間にO.K.回復。鳥羽「時間かかるんだよ・・・。」鳥羽は佐々木にタッチ。

試合中も男性客を物色するディーノ(右写真)。

佐々木はディーノを呼び込む。ディーノ応じる。ロックアップからディーノヘッドロック、くるくるっと回ってハンマーロックからレッグシザーズで倒してバックを取る(左写真)。

佐々木の背中の上でくるくる回るディーノ(右写真)。

ディーノヘッドロック、佐々木ロープに振る、ディーノショルダーブロック。ディーノロープに飛ぶ、佐々木リープフロッグでかわしてキック(左写真)。

佐々木とディーノチョップ合戦(右写真)、ディーノは乳首攻め、佐々木ソバット、柿本にタッチ。5分経過。

ディーノバック取る、柿本ブレーク。ディーノロックアップに行こうとするが柿本かわす。柿本チョップ、ロープに振ってドロップキック、カウント2。柿本もう一度ロープに振る、ディーノ切り返してキック、チョップで倒すとストンピング連打。猪熊にタッチ。猪熊は三段のターンバックルに柿本の頭をぶつけコーナーで踏みつけ。コーナーに詰める、ディーノが抱きつく(左写真)。

猪熊「どっちにタッチしようか?」2人とも元気よく手を上げる(右写真)。猪熊はディーノにタッチ。

ディーノバック取る、柿本「いやああああああ!」

O.K.も入ってダブルで柿本の体をまさぐる(右写真)。柿本「助けてえ!」

ディーノは柿本をフロントネックロックに捕らえるとコーナーへ。O.K.と2人でスパンキング(左写真)。

O.K.は柿本に愛撫コブラ(右写真)。存分に楽しんだ後猪熊にタッチ。

猪熊はKUDOの背中にダブルアックスハンドル。足を固めて吊り天井に(左写真)。

体勢ちょっと崩れるがそのまま締め上げる。ディーノとO.K.が入って股間触り放題(右写真)。

猪熊逆エビ固め(左写真)。10分経過。

O.K.柿本をコーナーに振って串刺しエルボーからフェースクラッシャー。O.K.引き起こしてインディアンデスロック狙う、柿本首固めに(右写真)、カウント2。柿本は鳥羽にタッチ。

鳥羽O.K.とディーノにパンチ、猪熊はかわす。猪熊ロープに振ってラリアット、鳥羽かわしてパンチ。鳥羽O.K.にヒザ蹴り、ボディにアッパーからカカト落とし(左写真)。コーナーに上ってダイビングハイキック、カウント2。鳥羽ヒジ連打からSTO、カウント2。佐々木にタッチ。

佐々木ロープに振ってキック、自らロープに飛んでバキューン!キック(右写真)、カウント2。

佐々木は鳥羽を呼び込んでまず自分が串刺しエルボー、そして鳥羽が佐々木を踏み台に串刺しニーアタック(左写真)。

佐々木はO.K.をロープに固定、さらに入ってきたディーノを上下逆さに組み合わせ、2人まとめて串刺しドロップキックに(右写真)。しかしこの2人、そのままの体勢でマットに落ちると互いの股間に顔を埋める。喜ばせてしまったか?

佐々木O.K.にブレーンバスター、O.K.身を翻して着地するとスピアー、ディーノにタッチ。ディーノうなり声を上げてブレーンバスター(左写真)。

ディーノフィストドロップから股間クロー(右写真)、レフェリーがブレーク。ディーノパンチ連打からスタナー狙う、佐々木ブロックしてトラースキック、柿本にタッチ。15分経過。

柿本サイドスープレックス、コーナーに振って串刺しエルボーからカーフブランディング(左写真)、カバーは猪熊がカット。柿本は鳥羽にタッチ。

鳥羽パンチ、ハイキック、ローキックでディーノの体勢を崩す(右写真)。ポーズをつけてのカカト落とし、カウント2。

鳥羽ミドルキック、ディーノ足をキャッチ、そして急所をつかむと男色スクリュー(左写真)。鳥羽痛そう。ディーノは猪熊にタッチ。

猪熊フリッカージャブからK7-308(右写真)、カバーは佐々木がカット。

猪熊低空ドロップキックからヒザ砕き、そして監獄固めのフルコース(左写真)、柿本がカット。

猪熊パンチ、鳥羽かわしてニールキック(右写真)、佐々木にタッチ。猪熊もO.K.にタッチ。

佐々木ゼロ戦キック、コーナーに振って串刺し式でもう一発、これはO.K.かわす。O.K.コーナーに上ってミサイルキック。O.K.と猪熊が佐々木の両足を押さえ、ディーノがコーナーに上って「なんぼのもんじゃー!」狙う(左写真)。

柿本が必死にロープを揺らす、ディーノバランスを崩し、トップロープを2、3歩歩いてからクロッチ、そこに鳥羽がパンチ(右写真)、ディーノは場外転落。

佐々木はO.K.にゼロ戦キックからジャンピングボム(左写真)、カウント2。

佐々木右腕、O.K.かわして投げっ放しジャーマン(右写真)。佐々木起き上がるとゼロ戦キック、柿本にタッチ。

柿本入ってDDT、コーナーに上ってダイビングショルダーブロック。バック取る、O.K.切り返す、柿本さらに切り返す、佐々木がO.K.にトラースキック、それを受けて柿本ジャーマン(左写真)、カウント2。

柿本「奈良公園ドライバー」狙う、ディーノが忍び寄ってキス、O.K.もキス(右写真)。放心状態の柿本をO.K.はスクールボーイ、カウント3。

O.K.(21分20秒 スクールボーイ)柿本

ディーノは柿本に股間押し付け(左写真)。

さらに暴れるディーノ。鳥羽がリング上からマイク。「おい!おい!ディーノ!お前とやんのもういい加減嫌なんだよ!一週間も。最初はお客さんも喜んでるしよかれと思ってやってたけど、まあおいしいかなと思って。でももうみんな飽きてんだよ!」
「飽きた」の言葉に反応するディーノ(右写真)。客に「飽きた?飽きた?」と詰め寄る。

さらにロックオンした客に「私の名前を言ってみなさい!」と迫るが客は答えず。「空気読め!」と怒るディーノ(左写真)だが一見さんにはムリだろう。

図らずもディーノに「初心者をどう扱うか」「飽きられたらどうするか」の2大テーマが。どっちか重視するとどっちかがおろそかになりそうな難しい問題。まあまだまだネタは尽きてないと思うが。



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