DDT 8/30ららぽーと大会その3



第6試合 プロレス甲子園2003決勝戦
KUDO vs 越後隆

互いにキックで牽制、相手の出方を伺う。KUDOタックル(右写真)、越後ネックロックに切り返す、KUDO首を抜くが越後はマウントから十字に。

KUDO脱出して上になる、越後はヘッドシザーズで切り返すとダブルリストロック(左写真)、KUDOロープ。越後立ち上がってサッカーボールキック2発。

越後ミドルキック、KUDOもミドルキック返すが越後はこれをキャッチしてアンクルホールドからヒールホールドに(右写真)、KUDOロープ。

越後足取ってアキレス腱固めに(左写真)、KUDO立ち上がって脱出、ボディにニースタンプ落とす。KUDOストンピング、ターンバックルに越後の顔をぶつけヒザ蹴り連打。コーナーに詰めて得意の打撃コンボ狙うが越後は切り返して掌底連打。

越後上になって顔面にヒジ押し付け、グラウンドのネックロックで締め上げる(右写真)。越後はKUDOを立たせてミドルキック連打、KUDOスキを突いて低空ドロップキック。KUDOロープに飛ぶ、越後カウンターのミドルキック。

越後逆片エビ(左写真)からワキ固めに、KUDOロープ。越後スリーパー。5分経過。

越後十字に(右写真)、KUDOロープ。越後ミドルキック、KUDOキャッチしてドラゴンスクリュー。

KUDOコーナーに詰めてモンキーフリップ(左写真)。

KUDOコーナーに詰めてヒザ蹴り、裏拳、越後掌底で返す(右写真)。KUDOダウン。越後助走を付けてミドルキック、コーナーで踏みつけ。

越後ブレーンバスター(左写真)。

そしてダブルリストロック(右写真)、KUDOロープ。

KUDO低空ドロップキック、突っ込んだところを越後胴タックルで持ち上げ水車落としから逆片エビ(左写真)、KUDOロープ。しかし越後は放さず。踏みつけてさらに逆エビ、KUDOロープ。ようやくリリース。

越後キック、KUDOキャッチしてドラゴンスクリュー。KUDOさらに足を取りに行く、越後張り手。越後マウント張り手からキャメルクラッチに(右写真)。越後リリースしてダブルレッグロックからスリーパーに、KUDOロープ。10分経過。

越後ヒザ蹴り入れてネックロック、KUDOが逃げるとミドルキック、KUDOキャッチしてドラゴンスクリューから足4の字固め(左写真)、越後ロープ。

KUDOヒザ蹴り連打(右写真)、越後場外転落。KUDOすかさずプランチャ、しかし越後はかわす。

越後リングに戻るがKUDOはリング下から足を引っ張って引きずりおろすと場外でブレーンバスター、リングに戻ってもう一度プランチャ(左写真)、今度はヒット。

リングに戻すとスワンダイブミサイルキックからジャーマン、カウント2。KUDOコーナーに上ってダイビングダブルニードロップ、越後かわしてミドルキック(右写真)、ハイキック。

越後さらにキック、KUDOキャッチ、体を入れ替えてスクールボーイ(左写真)、カウント2。

KUDOキックで逆襲(右写真)、しかし越後はキャッチして裏アキレス腱固めに。KUDO立ち上がって延髄蹴り、越後かわし改めて裏アキレス腱固めに。

越後STF(左写真)、KUDOロープ。15分経過。

越後は立川先生スープレックスみたいな感じの投げ、さらに裏投げ(右写真)からチキンウィングフェースロック、KUDO前方に投げ飛ばす。

KUDOドロップキック、正拳、ヒザ蹴り、裏拳、ヒザ蹴りのラッシュで越後を倒すと素早くコーナーに上ってダイビングダブルニードロップ(左写真)、これでカウント3。

KUDO(16分37秒 片エビ固め)越後
※KUDO優勝。

坂井がマイクを持ってリングに。KUDOに渡すがやっぱり何もしゃべらない。代わって坂井が「みんなつらかったけど、よくがんばったと思う」「KUDOは思ってると思います。」

優勝賞金は昨年のタッグリーグ同様ららぽーとのお買い物券30万円。無言で30万円遣うKUDOを見てみたい。

賞金目録がKUDOの手に。大本命・HERO!の負傷辞退、KUDOも負傷(さらにリーグ戦後に太も負傷)というアクシデントはあったが今年のプロレス甲子園は大成功だったのではないだろうか。KUDOにはこれを機にもっと上を目指して欲しい。合う合わないは知らないがMIKAMIと組んで、吸収して。

仕切りがだんだんグダグダになってきた坂井、なぜかカメラマンのデジカメを奪い取って自分抜きの記念写真を撮ろうとする。

これが正式な記念写真。

坂井が締めようとするがKUDOがマイクを取る。高まる期待。KUDOが初めて公衆の面前で口を開く。「アチョー!って言うと思っただろ?今日はありがとうございましたっ!」

KUDOついにしゃべるキャラに転向日本語を思い出したか。今日は記念すべき一日だ。
終了は21時50分。全6試合で500円とはなんという安さだ。



武蔵野線で南船橋から西船橋に出て、総武線で水道橋へ。24時からはMIKAMIのトークショー。




水道橋の「ファイティングカフェ・コロッセオ」で、24時ちょっと過ぎにMIKAMI初のトークイベントはスタート。

たまに司会進行のフォローや試合ビデオをはさむものの、ほとんどMIKAMIがひとりでしゃべりっぱなしという貴重な時間。

プエルトリコでの試合ビデオが流れ絶句するMIKAMI。

ミハイル乱入。

ミハイルと談笑するMIKAMI。目が眠そう。

ロフトに放置されたミハイル。うらやましげにイベントを眺める。

内容は「ここだけの話」ってことで。あ、9・28後楽園でMIKAMIのパートナー、第86代アイアンマン王者が引退するのでセレモニーには白い紙テープを、というのはオープンにしていい、ということだった。
最後にコロッセオから出る参加者と階段で一人一人数分ずつ話をするMIKAMI。「全員の席を回れなかったのが残念」と何度も反省していた。

終了は4時。しかし電車が動き出すのは4時45分。家に帰ったら5時半。この年でオールはキツいなあ。今日のららぽはパス。



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