DDT 9/21 NON-FIX OSAKAその4



第5試合 KO-Dタッグリーグ戦Bブロック公式戦
高木三四郎&坂井良宏 vs 橋本友彦&諸橋晴也

阪神優勝記念Tシャツを着た高木、「道頓堀ブラザースは解散した!飛田新地ブラザース(と言ったような)がヒィヒィ言わせてやる!」
ということで先発は元道頓堀ブラザースの高木と橋本。ロックアップ、橋本がコーナーに詰めるがクリーンブレーク。再度ロックアップ、今度は高木がロープに詰める、やはりクリーンブレーク。三度目のロックアップは高木がヘッドロックに。橋本ロープに振る、ショルダーブロック合戦は互角(右写真)。

高木ロープに飛ぶ、橋本カウンターのミドルキックから払い腰。しかし高木は2発目の払い腰をバックドロップに切り返す(左写真)、坂井にタッチ。坂井ロープに振ってエルボー、カウント1。コーナーに詰めて逆水平、対角線コーナーに振って突っ込むが橋本はカウンターでショルダーブロック、諸橋にタッチ。

橋本と諸橋はダブルで坂井をロープに振るとキック(右写真)、そして橋本のローキックと諸橋のラリアットで坂井をサンドイッチ、諸橋がカバー、カウント2。

諸橋ストンピング、ターンバックルにぶつけてコーナーでパンチ連打(左写真)。首投げからスリーパー、坂井ロープ。諸橋ストンピング、ロープに飛ぶ、坂井ベリートゥベリースープレックス、高木にタッチ。

高木と諸橋チョップ合戦(右写真)、高木は「大阪バンザイ」チョップで諸橋を倒す。高木首投げからスリーパー、坂井にタッチ。

高木と坂井はダブルのショルダーブロック、坂井バイオニックエルボー(左写真)、カウント2。チョップ合戦から坂井ボディスラム、カバー、カウント2。5分経過。

高木が入って諸橋の耳をつかむ。ブレーンバスターからカバー、カウント2。コーナーに振って串刺しエルボーからリバーススプラッシュ(右写真)、カウント2。坂井にタッチ。

坂井ブレーンバスター(左写真)、カウント2。逆エビに行くが橋本がカット。

高木が入って「タッチした」と主張、キャメルクラッチに(右写真)。リリースして諸橋を場外に放り出す。高木は場外でDDT。

高木は諸橋をリングに戻すと33歳(左写真)、カウント2。

続けて43歳(右写真)、53歳。次第にヨロヨロになるらしい。カバーはいずれもカウント2。高木は坂井にタッチ。

急にタッチされた坂井、心の準備ができないままダイビングニードロップ、やっぱりかわされる(左写真)。しかし高木が入って諸橋に投げっ放しジャーマン。

坂井立ち上がってフォールアウェイスラム(右写真)、カウント2。10分経過。

坂井ラリアット、諸橋かわしてスタナー(左写真)、橋本にタッチ。

橋本は坂井をコーナーに逆さ吊りに。高木が入るが橋本は高木もコーナーに逆さ吊りにして2人に助走付きキック連打(右写真)。

橋本は坂井を捕らえてクリップラー・クロスフェースに(左写真)、諸橋が入って坂井の顔面にドロップキック、橋本カバー、カウント2。

諸橋ラリアット、バック取る、坂井切り返す、諸橋急所蹴り。諸橋みちのくドライバーII(右写真)、カウント2。

諸橋コーナーに上ってスーパーダイブ、しかし坂井はかわすとバックドロップ(左写真)、カウント2。両軍タッチ。

高木突っ込む、橋本はスーパー払い腰。橋本コーナーに上る、坂井がよろけながらトップロープにもたれると橋本はバランスを崩し、そのままダイブ。高木がキャッチしてスタナー(右写真)。

諸橋入る、高木をコーナーに振ってラリアット、高木かわしてラリアット(左写真)、カウント2。高木サンダーファイヤーパワーボム、カウント2。

坂井が肩車に担ぎ上げ、高木が坂井にキック入れて落ちてきた諸橋にスタナー(右写真)。一宮とやってた「ファイナルスタナー」と同型。

高木は三四郎スタナー2000(左写真)、橋本がカット。橋本ラリアット、高木耐え、2発目をかわしてカニばさみ、そしてランニング延髄ニー。15分経過。

高木は坂井にタッチ。坂井F5狙うがDDTに切り返される(右写真)、諸橋は橋本にタッチ。

橋本は坂井をコーナーに振って側転エルボー、ふらふらと出てきたところをSTO(左写真)、カウント2。

橋本モリガンズ・ボム(右写真)、坂井2で返す。

高木と諸橋バックの取り合い、坂井が2人まとめて投げっ放しジャーマンで投げる(左写真)。

橋本は坂井にX.C.T.(右写真)、これでカウント3。

橋本(16分39秒 体固め)坂井
※ダブルブリッジ4点、高木組3点。

高木マイク「坂井泣くな。長いことやってれば負けることもあるさ。大阪の皆さん、今度来る時は泣かない坂井を連れてきます。もうひとつ。今度大阪に来る時はオレの生涯のライヴァル、ポイズン澤田を連れてきます!」
高木&坂井組は決勝進出絶望?

高木が早々に帰ったので締める羽目になったダブルブリッジ(左写真)。
諸橋「今日の作戦はキツいよ。なんで俺があんなにつかまらなきゃいけないの?クソデブ坂井の息を上げさせるとか言って俺が一番息上がってるもの。」

引き続き集会もダブルブリッジ+柿本(右写真)。諸橋から「流山はオレの地元だよ!」の衝撃発言。



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