DDT NON-FIX 〜11.12〜その2



第5試合 橋本友彦 vs MIKAMI vs KUDO

KUDOに続いてMIKAMI入場(右写真)。テーマは元に戻した?

橋本は諸橋を帯同して最後に入場(左写真)。橋本マイク「おいMIKAMI、鳥羽もだめ、サブゥーもだめ。日本人もだめ外人もだめ。あと誰がおるっちゅうねん?」

MIKAMIヒザ蹴りで先制、ロープに振ってKUDOとダブルのドロップキック(右写真)、橋本を場外に落とす。

場外ではMIKAMIとKUDOが交互にパンチ(左写真)。しかし橋本はキックで応戦。

MIKAMIは橋本をリングに戻すとトップロープ越しにトペ・アトミコ(右写真)。ロープに振ってドロップキック、カウント2。

MIKAMI首投げからエルボードロップ、セントーン(左写真)、カバーはKUDOがカット。橋本は場外エスケープ。

KUDOはパンチ、キックでMIKAMIをコーナーに詰め、対角線コーナーに振るとダブルニーアタック(右写真)。

KUDOはパンチ、ヒザ蹴り、正拳突きのコンボ(左写真)。

橋本がリングに戻る。KUDOコーナーに振る、橋本切り返して串刺しエルボー。コーナーに逆さ吊りにしてミドルキック(右写真)、カウント2。

橋本ロープに振ってラリアット、KUDOは逆上がりでかわすとドロップキックで場外に落としてプランチャ(左写真)。橋本キャッチするがMIKAMIがスライディングキック、2人まとめてなぎ倒す。

MIKAMIは橋本をリングに戻してミサイルキック(右写真)。

首投げからミッキーブーメラン180(左写真)。

コーナーに上るとスワントーンボム(右写真)、KUDOがカット。5分経過。

MIKAMIエアスマッシュ、KUDOかわしてキック、MIKAMIキャッチするがKUDOは延髄蹴り。KUDコーナーに振ってダブルニーからモンキーフリップ。ヒザ蹴り、パンチ、スピンキックからバズソーキック(左写真)、カウント2。チ

KUDOが背中を見せてコーナーに上る、橋本が後ろから捕まえて投げっ放しジャーマン(右写真)。

MIKAMIが橋本をコーナーに振る、橋本切り返して串刺しラリアット。橋本コーナーに振る、MIKAMI切り返す、橋本切り返してMIKAMIをコーナーに、レフェリー三浦がよけきれずMIKAMIと激突。MIKAMIは橋本のラリアットをかわしてスク〜ルボ〜イに丸め込む(左写真)が、三浦はカウント不能。

諸橋が入ってMIKAMIにラリアット(右写真)。

KUDOにはダブルブリッジインパクト(左写真)。

橋本MIKAMIにX.C.T.(右写真)。

2人を押さえつけてフォール勝ち(左写真)。

橋本(8分55秒 ダブルフォール)MIKAMI、KUDO

HERO!が入るがダブルブリッジに返り討ちに遭う(右写真)。ここで会場暗転。観客の目が入場口に。しかし誰も来ない。

観客がリングに目を戻すとそこにいたのは怨霊。諸橋パンチ、エクトプラズムが飛び散る。まさに心霊写真だ(左写真)。

怨霊は橋本もドロップキックで場外に落とす(右写真)。橋本は「おいMIKAMI、そこの(HERO!のこと)!名古屋、大阪でまとめて殺したる。」と言い捨てて退場。

怨霊カッコよい(左写真)。

HERO!「MIKAMI!パートナーは怨霊、か?面白くなってきた。しかし正義は勝つ!そう、それがHERO!アーンドKUDO!」右写真

MIKAMI「珍しいお客様じゃねえか。助けに来てくれたのか?呼んでねえけどさ。助けに来てくれたってことは俺と組みたいってことだよな?」しかし怨霊はMIKAMIの差し出した手をスカして去って行く(左写真)。
「おい何しに出てきたんだ?俺と組みたいんじゃねえのか?随分キザな登場の仕方したんで俺と同じ匂い感じたんだがな。タッグ結成かと思ったら謎掛けか?まぁいい。」

しかし怨霊は3代目の白いラダーを担いで戻ってきた(右写真)。

無言でラダーをリングに入れる(左写真)。

MIKAMIに渡す(右写真)。

そして握手(左写真)。大阪でのMIKAMIのパートナー・Xは怨霊に決定。MIKAMI「おい橋本、日本人でも外人でもない、死人だったな。死人と自殺願望のタッグは強ぇぞ。」


前田美幸引退式

前田美幸は和服でリングに登場。「リングには不釣合いですが、私の新しい門出ということで着物にしました。雑誌にも載ってますが引退理由はケガです。治療をしても治らない、受身も取れないということで引退試合はなしです。式だけやっていただいてます。次は裏方の仕事をしようと思ってます。次が決まってるからこうして話ができるんですが。最初の団体を辞めた時、そこはやめるけどプロレスは辞めないとタンカ切ったのでやめられなくって迷ってる時にDDTさんに拾ってもらって・・・・言葉では語りつくせません。みなさんにはいい試合をお届けできたかと言えば技術もなく、何もなく、半人前でデビューして半人前のまま終わりましたが、それにもかかわらず応援してくれたファンの方々に本当に感謝しています。」

吉田、玉田、GAMI、大向、宮崎(左写真)、文子、山縣、藤田、玲於奈、AKINO、飛鳥、アジャ、建みさと、リザーブ池田らから花束贈呈(アジャはグローブも)。まさにアルシオン同窓会。

新藤リングアナからここまでの軌跡が語られる。デビュー戦はこんな感じだった

そして10カウントゴング。

ゴング終了と同時に白い紙テープ(右写真)。

記念撮影(左写真)。DDTのリングにこれだけの女子選手が上がったのも初めてだろう。

終了は9時40分。名古屋・大阪に向けて後半だけでも見られてよかった。大満足。



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