ディファカップJrタッグトーナメント 2003/2/8その2



トーナメント1回戦第3試合
河童小僧&ザ・グレート・タケル(IWAジャパン)vs KENTA&鈴木鼓太郎(NOAH)

河童小僧入場(右写真)。

先発はタケルと鼓太郎。ロックアップ、鼓太郎ロープに詰めるがクリーンブレーク。再度ロックアップ、鼓太郎ヘッドロック、タケルロープに振る、鼓太郎ショルダーブロック。鼓太郎ロープに飛ぶ、タケルリープフロッグでかわしてカニばさみからワキ固め。タケルハンマーロック、鼓太郎切り返す、タケルアームロック、コーナーに詰めて逆水平。対角線コーナーに振る、鼓太郎切り返してサマーソルトキック(左写真)。鼓太郎人工衛星コルバタ、タケル場外転落。鼓太郎飛ぶふりのみ。河童タッチ要求、タケルタッチ。河童はKENTAを挑発、鼓太郎もKENTAにタッチ。

河童とKENTAロックアップ(右写真)。いい画だ。河童ヘッドロック、KENTAロープに振る、河童ショルダーブロック。河童ロープに飛ぶ、KENTAリープフロッグでかわしロープに飛ぶ、河童フラップジャック。

KENTAは河童をコーナーに詰めてミドルキック連打(左写真)、ヘッドロックに取って頭の皿にチョップ、エルボースタッブ。鼓太郎にタッチ。5分経過。
鼓太郎も河童の腕を固めながら皿にパンチ、エルボースタッブ(右写真)。カバー、カウント1。河童地獄突きで形勢逆転するとタケルにタッチ。タケルキック、エルボースタッブ、踏みつけ。ネックロックに取るが鼓太郎すぐに首を抜いてエルボー。タケルもエルボーで返す。鼓太郎ドロップキック、KENTAにタッチ。

KENTAキック、ニーリフト連打、ロープに振ってドロップキック、カウント2。KENTAミドルキック連打、コーナーで踏みつけ、鼓太郎にタッチ。鼓太郎エルボースタッブ、ロープに振ってドロップキック。首投げからチンロック。鼓太郎DDT、タケル首を支点に起き上がると飛びついてコルバタ(左写真)、鼓太郎場外転落、タケルスライディングキック。

タケルエプロンに出るとトップロープに飛び乗ってラウンディングプレスto場外(右写真)、リングに戻ると河童にタッチ。

河童は鼓太郎をロープ際に寝せるとトップロープ越しのギロチンドロップ(左写真)、リングに入れてカバー、カウント2。河童ボディスラムから片逆エビ、すぐにダブルレッグロック+フェースロックに移行。10分経過。

河童はタケルにタッチ。タケルストンピング打ち込み、両足を取るとサソリ固め(右写真)、鼓太郎ロープ。タケルボディスラムからギロチンドロップ、カウント2。河童入ってダブルのすくい投げから両腕を2人でひねって逆方向に引っ張り、足で顔を押さえる。KENTAがカット。河童スリーパーで締め上げてからカバー、カウント2。タケルにタッチ。タケルドロップキック、鼓太郎エルボー、タケルもエルボーで返す。タケルエルボー連打、ロープに振ってフライングエルボー、河童にタッチ。

河童ロープに振る、鼓太郎切り返してすくい投げからホイップ。鼓太郎ドロップキック(左写真)、KENTAにタッチ。KENTAロープに振ってパワースラム、飛びついてウラカンホイップ。KENTAソバット、スワンダイブミサイルキック、カウント2。

タケルがKENTAのスキを突いてスワンダイブミサイルキック、KENTAは花道に出る。河童が花道目掛けてトペ・アトミコ。ヘッドロックに取るとロープの反動を使ってストラタスファクションon花道(右写真)。

リングに戻すとコーナーに逆さ吊り、イスを顔の前に置いてドロップキック(左写真)、カウント2。15分経過。

タケルスワンダイブニールキック、カウント1。タケルこまたすくいライガーボム、カウント2。コーナーに振る、KENTA待ち構えてキック、ウラカンホイップ、ハイキック、鼓太郎にタッチ。鼓太郎コーナートップからダイビングボディアタック、カウント2。コーナーに振って串刺しエルボー(右写真)、飛びつきフェースクラッシャー。コーナーに振る、タケル切り返す、鼓太郎さらに切り返しパロ・スペシャル、河童がカット。鼓太郎はKENTAにタッチ。

KENTAコーナーに振って串刺しドロップキック。タケルトラースキック、KENTA前蹴り、タケルソバット、延髄蹴り(左写真)、河童にタッチ。

河童ファイナルアンサー風フェースバスター、カウント2。ツームストーンドライバーからコーナーに上ってダイビングヘッドバット(右写真)、カウント2。

河童は必殺カッパ巻き(左写真)、鼓太郎がカット。

タケルが鼓太郎を場外に出してペンデュラムバックブリーカーの体勢、河童がトップロープを飛び越えてのギロチンドロップ(右写真)。

河童がKENTAを抱え上げタケルがスワンダイブニールキック(左写真)。

タケルジャーマンスープレックス、カウント2。シャイニングウィザード式延髄蹴りから変形のストレッチ(右写真=「黒船」)、鼓太郎がカット。20分経過。

タケルフィッシャーマンバスター狙う、KENTA切り返して逆にフィッシャーマンバスター、カバーは河童がカット。KENTAは河童にカカト落とし。タケルにもハイキック、ロープに振ってジャンピングハイキック(左写真)、これでカウント3。

KENTA(20分44秒 片エビ固め)タケル
※KENTA&鼓太郎組、準決勝進出。


トーナメント1回戦第4試合
ウルティモ・ドラゴン&YOSSINO(闘龍門) vs 愚乱・浪花&葛西純(フリー)

葛西がリングに入ってウルティモを挑発。しかしウルティモが入ると葛西は浪花にタッチ。手四つから力比べ、浪花優勢。ウルティモ切り返すとコークスクリューシザーズ2発(右写真)。YOSSINOにタッチ。

YOSSINOストンピング、キック、ロープワークからホイップ、浪花拍手。浪花が首投げからチンロック、ウルティモがレフェリーの目を盗んでカット。浪花またチンロック、ウルティモまたささっとカットに入り(左写真)、すぐエプロンに戻る。YOSSINOはグラウンド卍、浪花ブレークすると低空ドロップキック、ネックロック、葛西にタッチ。葛西またウルティモを挑発。YOSSINOはウルティモにタッチ。5分経過。

葛西ウルティモの急所にヘッドバット、嬉しそうに飛び跳ねる。葛西首投げから頭にかみつく。ブレークされると「トカゲまずいわ。」葛西エルボースタッブ、コーナーに詰めてマスクはぎ(右写真)。ストンピング打ち込む。浪花入って羽交い絞め、ウルティモ飛び上がって葛西にドロップキック、浪花にもカンガルーキック。ウルティモは葛西と浪花を同士討ちに。期待通り仲間割れを始める2人。ウルティモとYOSSINOも場外に出て乱闘。葛西は客のビールを口に含む。

浪花とYOSSINOがリングに戻る。浪花カニカニエルボーに行く、YOSSINOブロックしてパンチ、浪花はその手をキャッチしてカニカニロープ渡り(左写真)から唐竹割り。葛西にタッチ。

葛西は何分も口に含んでいたビールをYOSSINOの顔面に噴き掛ける(右写真)。葛西ストンピング連打、YOSSINOパンチ。葛西エルボースタッブ、パンチ。葛西パンチ連打からローデスエルボー。浪花が入って目突き連打からローデス風目突き。

葛西と浪花ロープに振ってダブルのフラップジャック(左写真)、葛西カバー、カウント2。葛西ボディスラム、YOSSINO立ち上がってキック、コーナーに振る、葛西切り返す、YOSSINO待ち構えてキック、回転エビ、葛西切り返す。ウルティモも浪花に回転エビ、いずれもカウントは2。10分経過。

YOSSINOキック、ロープに飛ぶ、葛西キック入れると「小林邦昭!」と叫んでフィッシャーマンズスープレックス、ウルティモがカット。ウルティモは葛西を場外に出す、浪花が入ってウルティモをコーナーに振る、ウルティモその勢いで場外の葛西にトペ。浪花コーナーに上る、YOSSINOも上るが浪花はYOSSINOをトップロープに座らせて雪崩式フランケン、カウント2。浪花ロープに振る、YOSSINOコルバタ(右写真)、ソル・ナシエンテ、葛西がカット。

浪花延髄蹴り、葛西にタッチ。葛西コーナーに振って串刺しニーアタックからフェースクラッシャー、カウント2。浪花が入ってみちのくドライバー、葛西はコーナートップからパールハーバースプラッシュ(左写真)、カバーはカウント2。

バックの取り合い、葛西急所蹴りから顔面ドロップキック。YOSSINOをイスに座らせ、顔の前にイスを置いてコーナーからミサイルキック(右写真)、カバーはウルティモがカット。葛西は浪花にタッチ。YOSSINOもウルティモにタッチ。

浪花スイングDDT、コーナーに上げて雪崩式ブレーンバスター狙う(左写真)、ウルティモブロックして雪崩式フェースバスターに切り返す。ウルティモラ・マヒストラル、葛西がカット。

ウルティモロー、ミドル、ハイのキック連打からソバット、そしてドラゴンスリーパー(右写真)、浪花ギブアップ。

ウルティモ(15分44秒 ドラゴンスリーパー)浪花
※ウルティモ&YOSSINO組、準決勝進出。

ここで休憩。すでに時刻は20時。



その3