Jd'2/2スタジオドリームメーカー大会 夜の部その2
第4試合 BEST oF STAMINAトーナメント決勝戦・巴戦
1.ザ・ブラディー vs 阿部幸江
ブラディー、手に包帯。手四つでスタート、押し合い。阿部はレッグホイップで投げてエビ固め、カウント2。阿部回転エビ、これも2。阿部ジャックナイフ固め、ブラディー切り返してカウント2。ブラディーロープに振る、阿部旋回式ボディアタック。阿部エルボー、ブラディー2発目かわしスクールボーイ、ジャックナイフ固め、カウント2。阿部はブラディーの肩に飛び乗ってエビ固めに、カウント2。再度飛びついてミステリオ・ラナ(右写真)、カウント3。
阿部(2分28秒 ミステリオ・ラナ)ブラディー
※阿部1勝。
2.阿部幸江 vs JYAGIE
JYAGIE入ってドロップキック。JYAGIEパンチ、阿部キャッチしてラ・マヒストラル、カウント2。阿部ドロップキック、ロープに振る、JYAGIE飛びつき十字固め(左写真)、リリースして腕をひねり上げる。JYAGIEは阿部の腕にヒザ押し付ける、阿部回転して逃げる、JYAGIEまた十字。阿部が上体を起こすとJYAGIEは髪を引っ張る。レフェリーがブレーク。
JYAGIEコーナーで踏み付け、首投げで投げてチキンウィングからアームストレッチ。JYAGIEリリースしてロープに振る、阿部旋回式ボディアタック(右写真)、カウント2。2発目JYAGIEキャッチするが阿部は強引に押さえ込む、カウント2。
阿部ロープに振る、JYAGIE飛びついてJYAGIEクラッチ(左写真)、カウント3。
JYAGIE(3分4秒 JYAGIEクラッチ)阿部
※JYAGIE1勝。
3.JYAGIE vs ザ・ブラディー
ブラディー入るなりJYAGIEにドラゴンスープレックス(右写真)、カウント3。
ブラディー(0分3秒 ドラゴンスープレックスホールド)JYAGIE
※ブラディー1勝。
4.ザ・ブラディー vs 阿部幸江
阿部がコーナーから飛んでバンジーフットスティック、3カウント(左写真)。
阿部(0分3秒 片エビ固め)ブラディー
※阿部1勝。
5.阿部幸江 vs JYAGIE
JYAGIE入る、阿部ジャンピングヒップドロップ。2発目JYAGIEキャッチするとパワーボムに(右写真)。JYAGIEバックドロップ、阿部空中回転して着地しようとするが失敗して頭から?落ちる。
しばし応急処置の後阿部は肩を押さえてリングに戻ってくる(左写真)。肩を痛めたのか。スローなスタートで仕切り直し。ロックアップ、JYAGIEは阿部を押し倒してマウント。
阿部エビ固め、JYAGIEカウント2でハネ返すと足を取って裏アキレス腱固めに(右写真)、阿部ロープ。JYAGIE阿部の足持ち上げてヒザからマットに叩きつける。JYAGIE顔面踏み付け、ヘアホイップで投げてまた踏みつけ。
阿部立ち上がると痛い右腕でエルボー4連発(左写真)、やはり効き目が薄い。JYAGIEコーナーに振って側転エルボー、阿部は背中にキック。阿部エルボー、カウント2。阿部ラ・マヒストラル、JYAGIE途中でブレーク、立ち上がるとXファクター、カウント2。
阿部下からエビ固め、カウント2。阿部バック取るとジャガー式バックドロップホールド(右写真)、カウント2。5分経過。
阿部コーナーに上って旋回式ボディプレス、カウント2。阿部ラ・マヒストラル、JYAGIEブレークしてバック取るとジャーマンスープレックス(左写真)、カウント2。
JYAGIEブレーンバスター狙う、阿部ブロックしてラ・マヒストラル、JYAGIE崩して腕ひしぎ十字固め(右写真)、阿部ギブアップ。
JYAGIE(6分 腕ひしぎ十字固め)阿部
※JYAGIE1勝。
6.JYAGIE vs ザ・ブラディー
JYAGIE低いタックル、ブラディーかわす。両者ロックアップ、ブラディーコーナーに振る、JYAGIE待ち構えて脳天にカカト落とし、コーナートップに上ってミサイルキック、ブラディー1で返す。ブラディーパンチ、JYAGIE側転でかわす。ブラディーもう一発パンチ、JYAGIEキャッチしてワキ固め(左写真)、ブラディーロープ。JYAGIEキャメルクラッチ、ブラディーかみついてブレーク。
ブラディーさらにJYAGIEの腕にかみつく。ブラディーロープに振る、JYAGIEコルバタ(右写真)。
JYAGIEロープに飛んでJYAGIEクラッチ、ブラディーつぶしてエビ固め(左写真)、カウント3。
ブラディー(2分10秒 エビ固め)JYAGIE
※ブラディー1勝。
7.ザ・ブラディー vs 阿部幸江
阿部が肩にテーピングしてリングに(右写真)。ブラディーリング下に蹴り出すとマイクを取って「やるのかやらねーのかはっきりしろ!」阿部「やるって言ってんだろ!」するとブラディーは場外でボディスラム。ブラディーイス攻撃。腹、肩、背中にイスを振り下ろす。リングに戻すとロープをまたいでの逆片エビ。トミー蘭がブレーク。
ブラディー裏拳、阿部かわしてラ・マヒストラル、カウント2。もう一度ラ・マヒストラル(左写真)、カウント2。阿部のエルボー、ブラディーの裏拳の打ち合い。
ブラディー阿部を倒すと逆エビ(右写真)、一旦リリースして逆片エビに。阿部ロープ。
阿部エプロンに出る、ブラディーが詰め寄る、阿部は腕を取ってトップロープ越しに腕折り。両者場外に。阿部ヒップドロップ、ブラディーキャッチしてエプロンに置く、阿部キック。KAZUKIに押さえさせて阿部コーナーからプランチャ(左写真)。
両者リングに戻る、阿部コーナーからミサイルキック、ブラディーかわして凄い角度の逆エビ固め(右写真)、阿部ロープ。ブラディー逆片エビ。5分経過。
ブラディーリリースしてコーナーに振り突進、阿部かわして串刺しエルボー。阿部エルボー、ブラディーかわす。阿部カサドーラ、ブラディーキャッチして足を固めるとEX風の体勢で髪を引っ張る。ブラディー逆片エビ、体勢崩れて阿部ロープ。ブラディーは阿部をコーナーに上げて裏拳、阿部はスノコでブロック(左写真)。
阿部はスノコをブラディーに投げつける、ブラディーキャッチ、阿部もう一個スノコ持ってヴァンダミネイター風ミサイルキック。阿部ローリングエルボー(右写真)、カウント2。阿部ラ・マヒストラル、カウント2。
阿部エルボー、ブラディー裏拳。阿部の動き止る。ブラディーもう一発裏拳(左写真)。
ブラディードラゴンスープレックス(右写真)、カウント2。
ブラディーコーナーに上る、阿部立ち上がり、雪崩式フランケン狙ってコーナーに上る、ブラディーこれを待っていたかのようにキャッチするとトップロープ越しにタランチュラ(左写真)、トミー蘭がレフェリーストップ。
ブラディー(8分47秒 レフェリーストップ)阿部
※ブラディー優勝、3/23のメタルガレージ出場権獲得。
第5試合 BEST OF HARDOCOREトーナメント決勝
藪下めぐみ vs ファング鈴木
リング上にラダーは4つ。ブラディーが本部席で試合を見届ける。ファングがイスを2つ持って入場。まずひとつ投げ入れると藪下がささっと奪い取る。どんなHARDCOREなシチュエーションでも微笑ましくしてしまうのは藪下の才能か欠点か。ファングもう一脚のイスで殴りかかる、藪下キャッチ。藪下イス目掛けてドロップキック。ファングをイスに座らせてドロップキック。藪下ワキ固め、ファングブロックして藪下をチョークスラムでラダーに叩きつける。
藪下はファングのイス攻撃をラダーを盾にしてかわす。ラダーをはさんで鬼ごっこ状態(左写真)。藪下ラダーに上る。ファングが見上げてると「上れよ!」ファングが上ってくると藪下はラダーを伝ってリングに。藪下エプロンに出てスワンダイブミサイルキック狙うが足踏み外す。がそのままの勢いでラダーを全部押し倒す。
藪下ボディスラムからカバー、カウント1。ファングエルボー、藪下かわしてスクールボーイでラダーに叩きつける(右写真)。
藪下マウント取る、ファングヒザでブロックしてヒザ十字(左写真)、藪下ロープに手を伸ばすがこの試合エスケープはなし。
ファングは足にキック、エルボードロップ。ロープに振ってラリアット、藪下キャッチして飛びつき十字固め(右写真)、ファングブレーク。ファングはラダーを抱えて藪下をロープに押し込み藪下に投げつける。藪下低空ドロップキック、ラダーにフェースバスター。
ファングイス攻撃、藪下は2発目をかわしまたラダーを盾に。ファングイスを投げつける、藪下かわす。藪下ラダーに上る、ファングも上ってラダーのてっぺんでで逆エビに(左写真)。藪下はトップロープを伝って脱出。
場外に逃げた藪下にファングはラダー投げつける。ファングは花道にラダーをセット、その下に藪下をボディスラム、ラダーに上るがすぐ藪下起き上がり、ラダーの裏に回ってスリーパー(右写真)、ファングを突き落とすとラダーからトペコン。コーナーに上ってプランチャ、ファングかわす。ファングは藪下をステージに上げ、本部席目掛けてSTO、本部席の机が真っ二つに。10分経過。
ファングはステージとリングの間にラダーを渡し、その上にイスを積み上げる。藪下をステージに引き上げパワーボム狙う、藪下ブロック、藪下掌底浴びせ、逆にイスの上にパワーボム(左写真)。
藪下はファングをリングに戻すともう一発パワーボム(右写真)、ファングは下から三角絞めに行くが藪下はパンチでブレーク。藪下掌底、ファングかわしてSTO、カウント2。ファングラリアット、藪下かわしてジャーマン。
ファング立ち上がってラリアット、藪下かわしてビクトル式十字固め(左写真)、ロープブレークがないのでファングの体が場外に半分以上出ても藪下は放さない。
ファングリングに戻ってSTO(右写真)、カウント2。藪下掌底、ファングかわしてズン前、藪下足から着地。ファングバックドロップ、カウント2。15分経過。
ファングラダーに上る、藪下ブレーンバスターで投げ捨てる、カウント2。藪下掌底、ファングかわしてSTO、藪下カウント1で立って掌底3連発(左写真)、ファングもカウント1で立ってラリアット。藪下もカウント1で立つ。
ファングラリアット、カウント1。ファングもう一発ラリアット(右写真)、カウント2。ファングイスを入れる、藪下に振り下ろす、藪下掌底で受け止めファングの顔面に掌底、カウント2。ファング逆さ押さえ込み、カウント1。スクールボーイ、カウント1。イスの上にSTO、カウント2。
ファングイスの上にパワーボム2連発、カウント2。ファングランニングパワーボム(左写真)、藪下の足がロープにかかる。藪下立ち上がると回転エビ、カウント2。逆さ押さえ込み、カウント2。
藪下掌底、ファングかわしてパワーボム、引き起こそうとしたところを藪下首固め、カウント3。
藪下(19分37秒 首固め)ファング
※藪下優勝、3/23のメタルガレージ出場権獲得。
竹石代表がTWFのベルトを持ってリングに。藪下に「勝利おめでとうございます。これで3月23日横浜文化体育館のカードが決定しました。ブラディーも先ほどから本部席で見ていただいてます。」とブラディーもリングに上げる。
ブラディー「藪下、やっぱりアンタが来ると思ってたよ。23日、お願いします。」
藪下「あのさー、アタシ今回金網初めてなんだけど、アンタも一回直前でケガしてるよね?今度はケガないでしょうね?アタシのカードなくなるとヤだからさ。ケガしないように練習してください。」
ブラディー「わかりました」と言いながらつかみかかる。藪下応戦。さっきあんな試合をやったばかりなのに。やっぱり藪下はタフだ。
竹石「まあ待ってください。あと49日あるんで。改めまして、この両者でこのTWFのベルトを争っていただきます!」
そこに阿部(左写真)「ちょっと待った!アタシは今日負けたんで、TWFのベルトは今回はあきらめました。でも、金網せっかく作るんだから1試合しかやらないのもったいなくないですか?アタシが金網に入らないと始まらないってゆーか、Jd'の金網はアタシのために作られたもんだし、アタシが持ってるみたいなもん、アタシのものです。」
竹石「ちょっと待ってください。TWFのブランドイメージもありますから、今回のところは今回はそれだけで行きたいと。」
阿部「アタシが入んないと始まらないって言ってるでしょ?てゆーかアタシのものだからどうしようもない。このベルトは今回はあきらめますけど、せっかく大変な思いして金網組むんだったら1試合だけじゃもったいないでしょ?Jd'久しぶりの文体なんだから。」
竹石「TWFに匹敵するようなカードが何かあるんですか?」
阿部「ありますよ!もうだまってて下さい!金網にふさわしいカード、阿部幸江vsライオネス飛鳥。」
そこにファングがやってくる。「バカ!あんた何言ってんの?片腕吊って。」
阿部「ライオネス飛鳥が金網に入るの見たくない?」(右写真)
ファング「見たくない。いや、飛鳥が金網に入るのは見たいけど、アンタとは見たくない。アタシがやる。」
阿部「アタシがやるの!」
ファング「アンタ、アタシがどれだけ飛鳥のこと好きか知らないの?」
阿部「アンタ、組んでるもう一人の方が好きじゃん。」
ファング「そりゃアタシはチコさんファンだけど、Jd'入って最初に組んだのは飛鳥さんだし。」
阿部「アタシだってJd'で最初に教わったのは飛鳥さんだよ。」
ファング「そんなこと誰も覚えてないよ。」
阿部「とにかくアタシが入るの!」
ファング「お前、金網入りたい病か?」つかみ合いになる。
竹石割って入り「それではですね、各自で飛鳥選手に交渉してください。」
ファング「アタシメールアドレス知ってるもんね。電話番号だって知ってるもんね。」
阿部「私だって電話番号変わってなきゃ知ってるよ。」
ファング「それは言えないなあ。」
竹石「どっちを飛鳥選手が指名するか。カード編成の都合があるので2月23日までに交渉してください。会社は助けません。」
ファング「やったー!」
阿部「早合点しない方がいいよ。金網に入るのはアタシなんだから。アタシが入らないと始まらないんだから。」
ファング「その片腕なんとかしてからモノ言ってくれる?わかってる?サッちゃん?」
阿部「サッちゃんって言うな!このパンダ!」
ファング「うるせーサッちゃん!」阿部「パンダ!」
どういうマイク合戦だよ?
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