国際プロレスプロモーション6/6後楽園ホール大会



7時、試合開始に先立って鶴見五郎があいさつしてるとトリプルMがやってきて「今日のメインで勝てなかったらプロデューサーの俺に次の定期戦100回記念興行を仕切らせろ」と要求(左写真)。


第1試合 PSYCHO&お船 vs アップルみゆき&山縣優

先発はアップルとお船。ロックアップからヘッドロック、ハンマーロックの切り返し合い。お船は逆水平連打(右写真)、アップルもチョップで返す。

お船キック、ロープに振る、アップルはクロスボディで返す(左写真)。両軍タッチ。

山縣コーナーに振る、PSYCHO切り返して突っ込む、山縣かわしてカニばさみで顔面からコーナーに突っ込ませる。山縣首投げ、PSYCHO着地、サードロープの下をすり抜けて場外に出、山縣を引っ張り出す。山縣をエプロンに座らせると助走をつけてドロップキック(右写真)。

PSYCHOが山縣をリングに戻す、お船とアップルもリングイン。PSYCHOとお船はそれぞれ山縣とアップルをロープに振ってパンチで倒すと2人の足を絡め、さらに腕を自分の足でロック(左写真)。お船と山縣がリングに残る。山縣ドロップキック、アップルにタッチ。アップルパンチ、首投げからスリーパー。さらにサミング、山縣にタッチ。山縣もスリーパー。5分経過。

山縣リリースしてストンピング、アップルにタッチ。アップルはコーナーに追い込んで顔面踏み付け(右写真)。アップルロープに振ってパンチ、お船キャッチして逆水平連打。アップルロープに振る、お船ドロップキック、PSYCHOにタッチ。PSYCHOアップルにドロップキック、アップルも山縣にタッチ。PSYCHOドロップキック、コーナーに振って串刺しニールキック、座らせて回転ネックブリーカー、カウント2。PSYCHOロープに振ってニールキック、山縣かわしてドロップキック、両軍タッチ。

お船コーナーに振って突っ込む、アップルかわしてりんごの木(左写真)からエビ固め、カウント2。アップルコーナーに振って突っ込む、お船待ち構えてキック、コーナーに飛び乗るとお船DEぴょん!、PSYCHOにタッチ。

PSYCHOはスウェ〜ニョ狙うがアップルはエビ固めに押さえ込む(右写真)、カウント2。PSYCHOパンチ、アップルかわして超高速カサドーラ。低い入り方だったのにあの回転は凄い。カウントは2。山縣にタッチ。

山縣ジャンピングニー、優ロック(?)に固める(左写真)、お船がカット。お船が山縣にダイアモンドカッター、山縣はお船にXファクター。

PSYCHOが山縣にソバット(右写真)、カカト落とし。コーナーに上るとスワントーンボム(コーナーからの場合でもハイフライバムっていうのかな?)、カウント3。

PSYCHO(9分20秒 片エビ固め)山縣


第2試合 X No.2&X No.3 vs デビル&サタン


シャドウも交えて3人で「肩で笑う」ヘルスエンジェルス(左写真)。

先発はNo.2と、ヘルエンの方はどっちだ?見分け方知らんので一応デビルということにしておこう。どうせ途中でわからなくなるし。オーソドックスな首、腕の取り合いからデビルがアームバー、そしてキーロックに。No.2外してネックロック、2人もつれてロープに。NO.2ロープに振る、デビル切り返す、No.2コルバタで場外に落とす。リング下で隠れたつもりのデビルにNo.2パンチ。デビルはエプロンに戻るとスワンダイブミサイルキック(右写真)、サタンにタッチ。No.2もNo.3にタッチ。

No.3ヘッドロック、サタンロープに振る、No.3ショルダーブロック。No.3ロープに振る、サタンドロップキック。サタンコーナーに振る、No.3切り返してラリアット、サタンも腕を出したため相打ちに。No.3とサタンは場外に降りる。両軍3人ずつで肩を組んで回る、と思ったらNo.2はヘルエン側にいるぞ(ヘルエンのひとりはX's側)(左写真)。

結果リングに戻ったのはNo.2とNo.3。指差して(肩で)笑うヘルエン(右写真)。デビルとサタンは2人にダブルのドロップキック。No.3を捕らえてさらにキック、パンチ。サタン?がニーリフト、パンチ、ボディスラム、デビル?にタッチ。5分経過。

デビルストンピング、首投げからネッククラッチ。レフェリーの目を盗んでサタンと入れ替わる。またデビルが入ってダブルのエルボー、No.3場外転落。X'sは3人で回る(左写真)。

ヘルエンもリング上で回る(右写真)。ヘルエンがロープ際に詰め寄るとX'sはロープスタナー×3。

No.3リングに戻りロープに振ってドロップキック(左写真)。

No.3ネッククラッチ、No.2、Mr.Xも入って3人でネッククラッチ(右写真)。No.3はNo.2にタッチ。No.2キック、デビルだかサタンだかを捕まえてロープ際に。Mr.XとNo.3が逆水平連打。

No.2とNo.3がダブルのドロップキック(左写真)、デビル?場外転落。

ヘルエンは2人でリングに戻りX'sにダブルのアトミックドロップ(右写真)、ロープに振ってダブルのビッグブーツ。No.3は目潰しで形勢逆転。No.2ストンピング、急所にストンピング。No.3入って急所にヘッドバット。10分経過。

Mr.Xもリングに。3人でデビルにストンピング(左写真)。サタンとシャドウも入って混戦に。ヘルエンがX'sのバックを取る、X's一斉に急所蹴り。しかしNo.2を後から押さえていたのはレフェリーの小林大輔。小林はX'sの反則負けを宣告。

デビル?(10分24秒 反則)No.2

最後にリング上で肩組んで回るヘルエン。Mr.X、No.2が近寄るが弾き飛ばされてしまう。凄い回転だ。No.3は中に取り込まれてしまう。ヘルエン高速回転、洗濯機の中に放り込まれたような状態のNo.3はひとりで帰れないほどの大ダメージ。


第3試合 DJニラのインディーからメジャーまで誰でもかかってこい100番勝負第16戦
DJニラ vs 荒井修

ニラ入場(右写真)。「デストロ〜イ。今日の試合の対戦相手は荒井修。誰だそれ?というのは失礼なので私一所懸命調べてまいりました。身長180cm、体重130kg。キングダムにも出場する格闘志向の選手。やりたくねーよー。だけどもだけども、今日の試合でいい結果を出せば鶴見さんが認めて青果市場に上がれるチャンスができるかもしれない。やらないわけにはいかない!早速ラ〜ヴ、イ〜ズ、オ〜ヴァ〜!」荒井が「ツァラトゥストラはかく語りき」で入場。

荒井試合開始と同時にローキック。ニラ場外に逃げ、本部席のマイクを取ると「レフェリー、ギブアップ。」伊藤こ〜へ〜リングアナ「認めません。」ニラリングに戻ってタックル、荒井あっさり切って腹固め(左写真)からワキ固め。

さらに両足を固めて締め上げる(右写真)。

荒井炎のコマからスピニングトーホールド(右写真)、そしてヒザ十字。ニラ耐えてロープに。

荒井コーナーに振る、ニラ切り返してDJタ〜イム(右写真)。3まで。

ニラロケットパンチ、荒井には効かず。荒井十字固め、ニラ上体を起こして腕を抜くとマウントポジションに(左写真)。張り手連打するが効き目なし。

荒井STO3連発(右写真)。

荒井胴締めスリーパー(左写真)、ニラはレフェリーのカウントは2で返すがついにギブアップ。

荒井(4分52秒 胴締めスリーパー)ニラ


第4試合 スクランブルバンクハウスデスマッチ
BADBOY非道、gosaku、YOSHIYA、新宿鮫 vs ニセ大仁田、死神、中牧昭二、バイキングタニグチ

公認凶器の有刺鉄線バットはタニグチとの争奪戦の結果gosakuがGET。他の6人は場外戦(右写真)。

タニグチキック入れてあっさり有刺鉄線バットを奪い取るとgosakuを連打(左写真)。そのまま有刺鉄線バット持って場外に。

鮫と中牧がリングに戻る。鮫パンチ、中牧ヘッドバット。非道が入って中牧に竹刀攻撃(右写真)。

YOSHIYAがニセ大仁田をリングに戻す。非道ニセ大仁田にも竹刀。YOSHIYAが有刺鉄線バット持ってリングに戻りニセ大仁田の顔面に押し付ける(左写真)。5分経過。

非道がニセ大仁田をロープに振って有刺鉄線バット(右写真)、カウント2。非道コーナーに振って串刺しラリアット、ニセ大仁田かわしてDDO、両者場外に。YOSHIYAと死神がリングに戻る。YOSHIYAロープに振ってパンチ、死神かわしてドロップキック、当たり浅い。両者場外に。

かなりリング上に誰もいない時間が過ぎた後中牧とタニグチが鮫を連れてリングに。ダブルのヘッドバット、ダブルのクローズラインからタニグチがフライングソーセージ(左写真)、非道がカット。鮫パンチでタニグチに反撃。ニセ大仁田が戻ってDDO。サンダーファイヤーパワーボムは非道が竹刀で阻止。10分経過。

ニセ大仁田をコーナーに振って串刺し4連発(右写真)。

gosakuがライガーボム、YOSHIYAがネックブリーカードロップという合体技(左写真)。カバーはタニグチがカット。しかし掛けた方のYOSHIYAが起き上がってこない。

ニセ大仁田カバーに入るが2でやめてしまう(右写真)。YOSHIYAが自分で返したわけではない。大丈夫か?

非道がパイルドライバー(左写真)で試合を終わらせYOSHIYAを担架で控室に。運ばれる途中で目を開けたようにも見えたが脳震盪だろうか?

非道(12分2秒 片エビ固め)ニセ大仁田

YOSHIYAはその後意識取り戻して救急車の世話にもならずに自分で帰ったそうだ。



その2