みちのくプロレス10周年記念大会最終章「メモリー」
11/2 有明コロシアム大会その2



第4試合 グラン浜田&井上治 vs 星川尚浩&MIKAMI

今日もラダーを担いで入場のMIKAMI(左写真)。

コーナーに寝そべって同期のタッグパートナー、星川を待つ(右写真)。

先発は浜田と星川。ロックアップから星川がロープに押し込む、ブレーク。再度ロックアップ、浜田フライングメイヤー、星川ヘッドシザーズでブレーク、浜田ドロップキック、首投げからスリーパー、星川レッグロックに切り返す。浜田ブレークするとラリアット。チョップ合戦、浜田ヘッドバット、星川ミドルキック(左写真)、浜田ヘッドバット、井上にタッチ。

井上チョップ、星川首投げからサッカーボールキック、MIKAMIにタッチ。MIKAMIロープに振ってドロップキック(右写真)。ニースタンプ、フィストドロップ、カウント2。コーナーに詰めてパンチ連打、星川にタッチ。星川キック、井上チョップ、星川足取って逆片エビ、浜田がカット。星川ボディスラムからスリーパー。5分経過。

星川ブレーンバスター(左写真)、カウント2。コーナーに振る、井上カウンターのキックからコーナーに上ってミサイルキック、浜田にタッチ。

浜田は星川にラリアット、入ってきたMIKAMIにはニールキック(右写真)。

星川に串刺しラリアットから雪崩式フランケン(左写真)。浜田ラリアット、星川かわしてミドルキック、浜田キャッチ、星川その足を軸に延髄蹴り。コーナーに振ってラリアット、ドロップキック、そしてノーザンライトスープレックス、カウント2。

MIKAMI入ってダブルのクローズライン、浜田かわして2人にラリアット(右写真)。浜田はMIKAMIにヘッドバット、ブレーンバスター、カウント2。井上にタッチ。

井上ロープに振ってドロップキック。2発目はMIKAMIスカす。MIKAMIコーナーに上ってミサイルキック。MIKAMI顔面踏み付けからミッキーブーメラン180(左写真)。

MIKAMIコーナーに上る。しかし星川がラダーを使うよう指示。MIKAMIラダーに上るが浜田がラダーにぶつかってMIKAMIを落とす(右写真)。浜田TKO、カバーは星川がカット。

星川は浜田に稲妻レッグラリアット(左写真)、場外に落とす。井上がリングイン。

井上ラリアットかわしスクールボーイ、カウント2。星川は首投げからドロップキック、そして逆エビ(右写真)。井上ギブアップ。

星川(10分11秒 逆エビ固め)井上

こりゃまたあっさり。これはマッチメークのミスだろうなあ。ちなみにこの試合中トイレに行ったりビールを買いに行ったりする客の多いこと。一般客にとってはMIKAMI・星川よりボブ・サップなんだろうなあ。


第5試合 新崎人生&北海珍念 vs つぼ原人&ボブ・サップ

つぼとお揃いの毛皮で登場のサップ(左写真)。スリッパをはいてきてテッドにドつかれるというつぼの得意ネタを早速披露。

先発は珍念とつぼ、と思いきやつぼはすぐにエプロンに下がる。再度出て行ったつぼだがやはりすぐにサップにタッチ要求。サップはつぼの手が折れんばかりのタッチをしてリングイン(右写真)。珍念は人生にタッチ。

人生とサップがロックアップ、サップ腕ひねる、人生切り返すがサップはノド元をつかむとチョークスラム、人生バックドロップ場外エスケープ。人生キック、ヘッドロック、サップロープに振る、人生ショルダーブロック、サップには効かず。人生ロープに飛ぶ、サップラリアット、人生かわしてドロップキック。サップパンチ、人生その腕をキャッチすると腕をひねってロープ渡り(左写真)、半周回って脳天唐竹割り。サップはつぼにタッチ。人生も珍念にタッチ。5分経過。

ロックアップ、つぼロープに押し込む、ブレークすると見せかけて腋毛を引き抜く(左写真)。

手四つから今度はキス(左写真)。ロープに振ってカニばさみ、リバースデスロックに取るが後ろに倒れた際に後頭部を強打。そのスキに珍念は人生にタッチ。

つぼヘッドロック、人生ロープに振る、つぼショルダーブロック。ここからつぼは人生をコーナーに下げて四方にポージング(右写真)。

サップもつぼをマネてポージング(左写真)。10分経過。

人生つぼにキック、ロープに振って地獄突き、つぼかわしてヒップアタック3連発。サップにコーナーに上るよう指示、しかし人生を対角線コーナー近くに置いたためサップは「トオイヨ!」と抗議(右写真)。つぼは人生をリング中央まで引っ張って自分がコーナーに上る、人生起き上がる。つぼリングに下りる、人生地獄突き、珍念にタッチ。

つぼ逆水平、珍念をコーナーに固定、カンチョー狙うが人生が阻止。しかしサップが入って人生に串刺しラリアット、人生もコーナーに固定するとつぼが珍念、サップが人生にカンチョー攻撃(左写真)。さらに場外に出ると女性客を巻き込んでの股間攻撃。サップも忠実にマネをする。15分経過。

つぼは珍念にパワーボム狙うが腰を痛める。珍念スクールボーイ、カウント2。珍念「ブレーンバスター!」と宣言するが逆にあっさりつぼに投げられる。つぼさらにチョークスラム、カウント2。つぼボディスラムからロープに飛んでバーミヤンスタンプ(右写真)、人生がカット。

サップもバーミヤンスタンプ(左写真)、これも人生がカット。

つぼは人生の手を取ってロープ渡り(右写真)、人生が手を引っ張ると足を踏み外して股間強打、そのままフォール負け。

人生(17分36秒 片エビ固め)つぼ

はいはいサップさん楽しいプロレスをありがとう(棒読みで)。

ここで休憩。入場者数は8,008人とか。一部を入場ゲート&スクリーンのためにつぶしていたとは言えなかなかの入り(でも8000人かどうかは・・・・)


第6試合 日高郁人 vs 藤田ミノル

ヘッドロックから腕のひねり合い(左写真)、張り手合戦。日高足を取る、藤田十字に切り返す、日高ブロックしてレッグロック、藤田ロープ、そのまま場外エスケープ。藤田リングに戻る、手四つからリスタート。藤田ロープに押し込む、日高押し返す。藤田ホイップ、日高返して腕をひねる、藤田腕を取られたままボディスラムに。チョップ合戦は藤田が打ち勝つ。藤田ストンピング連打。5分経過。

日高飛び付いてのエビ固めからワキ固めに、藤田ロープ。日高ヘッドロック、藤田ロープに振る、日高ショルダーブロック。ロープに飛ぶ、ロープワークから日高ドロップキック。日高アキレス腱固め(右写真)、藤田ロープ。

日高ボディスラムからエルボードロップ、カウント2。スピニングレッグブリーカーからアンクルホールド、藤田ロープ。日高逆片エビ(左写真)、藤田ロープ。藤田ヘッドバット、日高張り手。

藤田ドロップキックで場外に落とすとトペ、リングに戻すと串刺しエルボー、ランニングエルボースマッシュ(右写真)、カウント2。10分経過。

藤田コーナーに振る、日高待ち構えてキック、スイングDDTかと思ったらロープ越しのフロントネックロックに(左写真)。レフェリーがブレーク。

日高コーナーに上る、藤田も上る、日高落とす、藤田もう一度上ると雪崩式ブレーンバスター(右写真)、コーナーに上ってダイビングプレス、カウント2。藤田ボディスラム狙う、日高エビ固めに。藤田立ち上がってヘッドロック、日高バックドロップ、ダブルノックダウン。日高先に立ち上がるとエプロンに出てスワンダイブミサイルキックを藤田のヒザに。

日高ショーンキャプチャー狙うが藤田はキャッチするとフジタドライバーに、カウント2。藤田スリーパー(左写真)、日高ロープ。藤田ドロップキックで場外に落とす。

場外では日高がイス攻撃で形勢逆転。藤田をリングに戻すと自らはイスを持ってコーナーに。藤田がリング内からイス目掛けてドロップキック(右写真)、日高はイスごと場外転落。藤田は場外でシーソーホイップ、日高は顔面から鉄柱に激突。藤田イス攻撃、日高流血。15分経過。

藤田パンチ連打からカバー、カウント2。藤田ロープに振る、日高切り返す、藤田回転エビ、日高ブレークすると顔面にドロップキック。チョップ合戦から日高サミング、急所蹴り。花道に出る。藤田ヘッドバットからパイルドライバー(左写真)。場外を回って先にリングに戻るとする藤田に日高はリングサイドから延髄蹴り。エプロンにイスを置いて藤田の顔面をジャンプして叩きつける。これで藤田も流血。日高パンチ連打。20分経過。

日高は藤田の足をトップロープに引っ掛けるとヒザ目掛けてドロップキック(右写真)。

日高ジャーマンからヒザ十字(左写真)、藤田ロープ。

日高ミドルキック、藤田これをキャッチするとボーンヤードに(右写真)、日高ロープ。まず藤田の必殺技が破られたか。藤田ニークラッシャー、ドラゴンスクリュー。

日高ヒザ蹴り、トラースキック、エルボーは相打ちに。ダブルノックダウン。日高が先に立って藤田をコーナーに乗せると雪崩式フランケン。日高エルボー、藤田かわしてジャーマン(左写真)、カウント2。25分経過、残り試合時間5分。

日高ヒザにキック、足を取る、藤田はその足を軸に延髄蹴り。藤田コーナーに上る、日高下から張り手打って雪崩式ダイアモンドカッター(右写真)。

日高エルボー、藤田ドロップキック(左写真)、日高場外転落。

日高リングに戻るとショーンキャプチャー(右写真)、藤田ロープ。これで日高の必殺技もブレーク。両者花道に出る。残り時間は3分。

日高がカウント17、藤田もカウント19でリングに戻る。日高バックドロップ、藤田回転して着地、ブレーンバスターの体勢で持ち上げて日高をトップロープに。日高エプロンに立つ、そこに藤田がスピアー(左写真)。残り試合時間1分。

日高リングに戻る、バックの取り合いからタイガースープレックス、カウント2。藤田延髄蹴りからドラゴンスープレックス(右写真)、ここでタイムアップ。

藤田(30分時間切れ引き分け)日高

勝負つかないかねえ、やっぱり。もう一回見たいと思うような試合にもならんかったし。



その3