NEO 6/28板橋産文ホール大会



第1試合 宮崎有妃 vs X

「X」はもちろん唯我(右写真)。宮崎「唯我さあ、あんたがXで出てももう飽きたっつうかつまんないって言うか。NEOでの旬は過ぎたっつーかいらないっつーか。」
唯我「そんなことないじゃないですか!」
宮崎はその言葉をさえぎって「今日唯我負けたらNEO追放ね。」
唯我が「それじゃ私にメリットは・・」と言うその言葉をさえぎって石田リングアナが「それでは本日の第1試合、唯我負けたらNEO追放マッチを行います。」と冷徹な進行。

第1試合 唯我負けたらNEO追放マッチ
宮崎有妃 vs 唯我

唯我いきなりのワキ固め、そして腕十字。リリースして「アイ・アム・唯我」。宮崎そこに顔面キック打ち込んでキャメルクラッチに(左写真)。

宮崎ロープに振ってドロップキック、ブレーンバスター(右写真)、カウント2。ロープに固定して踏みつけ。

宮崎ロープに振る、唯我フライングネックブリーカードロップ、カウント1。唯我キャメルクラッチのお返し(左写真)から変な顔攻撃。

唯我ロープに振る、宮崎切り返してキック、DDT、Xファクター。さらにドロップキック、ボディスラム、カバー、カウント2。ロープに振ってフライングネックブリーカードロップ(右写真)。

宮崎ロープに振る、唯我切り返してフィッシャーマンズスープレックス、カウント2。そして「スマックガールで2連勝した技」払い腰からのケサ固め(左写真)、しかし宮崎はロープ。

唯我ボディスラムからコーナーに上ってダイビングプレス(右写真)、宮崎かわす。5分経過。

宮崎バック取る、唯我ブロック。しかし宮崎は強引に投げっ放しジャーマン(左写真)。

宮崎顔面にドロップキック(右写真

そしてミサイルキック4連発(左写真)、カウント2。

宮崎タイガースープレックス狙う、唯我ブロックするが宮崎ジャーマンに切り替える(右写真)、カウント3。

宮崎(7分2秒 ジャーマンスープレックス)唯我

唯我がマイクを取るが、言葉を発する前に石田リングアナが「ここまでの唯我選手の功績を讃えてさよならセレモニーを行います。」

NEO全選手が一輪ずつ花を持って唯我に贈呈(左写真)。会場からも「唯我さようなら!」「ありがとう!」の声が飛ぶ。

最後は引退セレモニーの常道、騎馬で退場(右写真)。心のこもった素晴らしいセレモニーだった。いや素晴らしい。


第2試合 矢樹広弓&仲村由佳 vs 三田英津子&椎名由香

試合前に配られた今日の見どころでも「1年7ヶ月ぶりの矢樹の参戦」ばかりが挙げられていたこの試合。

先発は仲村と椎名。仲村キック連打、腕ひねってアームストレッチに(右写真)、椎名ロープ。仲村は椎名の腕をロープを使って攻める。椎名は下からローキック連打、仲村腕ひねる、椎名ロープ。

仲村ストンピング、ヘアホイップ。椎名スクールボーイからヒザ十字(左写真)、仲村ロープ。椎名ショルダースルー、仲村回転エビ固めに、カウント2。仲村は矢樹にタッチ。

矢樹と仲村ダブルでロープに振ってキック(右写真)。

矢樹首投げ2連発からスリーパー、椎名切り返してスリーパー、矢樹素早く切り返すと十字に(左写真)。

椎名上体起こす、足を取るとアンクルホールドに(右写真)。

矢樹切り返して裏アキレス腱固め(左写真)。椎名を立たせてXファクター、カウント2。仲村にタッチ。仲村ヘアホイップ、アームホイップから十字、椎名ブロックしてアンクルホールドに切り返す、仲村ロープ。椎名は三田にタッチ。

三田ロープに振ってブレイジングチョップ(右写真)、カウント2。三田パイルドライバー、カウント2。

三田ボディスラム、椎名がコーナーからダイビングプレス(左写真)、三田がカバー、カウント2。5分経過。

三田がキャメルクラッチ、椎名がストンピング、スライディングキック連打。三田カバー、カウント2。仲村は三田の足にかみつく。三田仲村の二の腕にかみつき返す。痛そう。仲村は矢樹にタッチ。矢樹フィッシャーマンズスープレックス狙う、三田はDDTに切り返す(右写真)、椎名にタッチ。

椎名はエルボー連打、バック取る、矢樹はショーンキャプチャー(左写真)から裏アキレス腱固め、椎名ロープ。

椎名十字狙う、矢樹ブロックして足を取るとアキレス腱固め(右写真)、椎名はパンチでブレーク。立ち上がってもさらにパンチ、三田にタッチ。三田コーナーに振る、矢樹反転クロスボディ、三田かわす。三田パワーボム狙う、仲村が入って阻止。矢樹と仲村ダブルでロープに振る、三田2人にブレイジングチョップ、矢樹と仲村かわしてダブルのブレーンバスターからダブルの十字、椎名がカット。矢樹カサドーラ、三田つぶす、カウント2。椎名にタッチ。10分経過。

椎名ロープに振る、矢樹切り返す、切り返し合いの攻防から椎名逆さ押さえ込み、カウント2。椎名ロープに振ってパンチ、矢樹側転でかわす、矢樹ロープに飛んでパンチ、椎名キャッチしてワキ固め、矢樹ロープ。椎名ロープに振ってフライングラリアット、矢樹キャッチしてワキ固め(左写真)、椎名ロープ。

矢樹ブレーンバスター狙う、椎名首固めから十字、矢樹切り返してヒザ十字(右写真)、椎名ロープ。矢樹は仲村にタッチ。

仲村顔面キック連打、椎名足をキャッチして裏アキレス腱固め狙うが仲村は同じ技で切り返す。椎名ロープ。仲村コーナーに振る、椎名切り返してパンチ、仲村コーナーに振る、椎名コーナーに飛び乗るが仲村のハイキック、カカト落としで椎名転落。仲村ラ・マヒストラル(左写真)、カウント2。仲村フェースクラッシャーからもう一度ラ・マヒストラル、これも2。仲村ロープに飛んでボディプレス、これも2。

仲村顔面キック連打、ロープに飛ぶ、椎名カニばさみで倒す、椎名ロープに飛ぶ、エプロンの矢樹がパンチ、椎名がギロチンドロップ。三田が肩車式バックドロップ、そこに椎名がフライングボディプレス(右写真)、カウント2。

椎名STF(左写真)、矢樹のサポートで仲村ロープに。椎名は三田にタッチ。三田逆エビ、カウント2。15分経過。

仲村コーナーに上る、三田も上って雪崩式ブレーンバスター(右写真)、カウント2。

三田パワーボム狙う、矢樹がミサイルキックで阻止(左写真)。

仲村コーナーに上る、矢樹がセットアップして三田にダイビングフットスタンプ2連発(右写真)、カウント2。仲村十字、三田ロープ。椎名がミサイルキック、しかし三田に誤爆。仲村フィッシャーマンズスープレックス、カウント2。

仲村コーナーからダイビングプレス、三田足を出してブロック(左写真)。三田パワーボム、矢樹カット。三田エルボー、カウント2。仲村エルボーかわして逆さ押さえ込み、カウント2。三田エルボー、カウント2。三田顔面ヒザ蹴り連打。椎名がミサイルキック、矢樹を押さえる間に三田が仲村にデスバレーボム、カウント3。

三田(18分59秒 片エビ固め)仲村

終わってしまえば見どころは仲村のがんばりだったかな。


第3試合 ストリートファイト・マッチ
タニー・マウス vs つぼ原人

この試合はストリートファイト、日本語に訳せば「街のケンカ」なので私服で。タニーの私服はt.A.T.u.風の制服。入場テーマも「All The Things She Said」。しかしつぼはいつもの格好。タニー「その格好は何なんだ?」これに対しつぼも「お前こそ何なんだ?」(と言ったらしい)タニーが突っかけ場外乱闘スタート。リングに戻るとタニーは四つんばいヘッドバット連発。つぼはキャッチしてキス。

また場外、横の出口から外に出る2人。ほんとにストリート・ファイトに?ルールにより場外カウントはない。しばらく待ってると正面口から戻ってきた(左写真)。2人はリングに戻る。

タニーはつぼの腕をロープに固定して攻撃(右写真)、つぼはサミングでブレーク。

タニーは場外で逆水平連打、つぼを場外マットですまきにして(左写真)エプロンからダイビングフットスタンプ。また乱闘、外に出て行く。2人の声がだんだん遠ざかる。

ここで石田リングアナ「第3試合の途中ではございますが、進行の都合上第4試合を行います。」



その2