新日本プロレス 2003/5/30 高松市総合体育館大会
今日の会場は高松市総合体育館（右写真）。私の記憶の中では高松の会場といえば「高松市民文化センター」なのだが、そこはもう使われてないんだろうか？高松市民総合体育館の規模は横浜文化体育館と同じくらい。2階ガラガラ。
第1試合 後藤達俊＆ヒロ斉藤 vs 山本尚史＆田口隆祐
田口も山本も初めて見る。両方とも黒タイツなので区別が付かない。ヒザにサポーターしてる方が山本のようだが。先発は斉藤と田口。ロックアップ、田口ロープに押し込む、斉藤体を入れ替えるがそのままブレーク。再度ロックアップ、斉藤がバック取る、田口ロープに逃げる。斉藤チョップ。ロックアップ、また田口がロープに押し込んでパンチ、ヒザ蹴り。斉藤体を入れ替えると背中にパンチ、ボディスラム。ロープに振る、田口ドロップキックで返す。田口エルボー、ロープに振ってスリーパー、斉藤はチンクラッシャーでブレーク。斉藤パンチ、後藤にタッチ。後藤チョップ、サミング。田口はコーナーに押し込んで山本にタッチ。山本キック、首投げからスリーパー、ヘッドロックに移行してフライングメイヤーでグラウンドに。後藤エビ固め、山本キックアウト。山本腕ひねる、後藤頭をはたいてブレーク。失笑が漏れる。後藤張り手、斉藤にタッチ。コーナーにストンピング連打（左写真）。斉藤首投げからフィストドロップ、カウント２。斉藤ボディスラムからギロチンドロップ、カウント2。山本立ち上がってエルボー連打、ロープに振ってキック、コーナーに連れて行って田口にタッチ。田口ストンピングからキャメルクラッチ。5分経過。
斉藤ブレークするとパンチ連打、場外に出す。斉藤がホイップ、後藤がラリアット（右写真）。後藤は田口を鉄柱にぶつけてリングに戻る。斉藤さらに田口をギロチンスローでフェンスに叩きつける。斉藤が田口をリングに戻す、後藤ストンピング。斉藤にタッチ。斉藤キック、エルボースタッブ、パンチ、エルボー。田口なすがまま。斉藤ロープに振ってショルダースルー狙う、田口回転エビ固め、カウント２。しかし次に行けない田口に斉藤ストンピング、DDT、カウント2。
斉藤田口をロープに振る、田口走れず。斉藤もう一度ロープに振る、田口よれよれ状態で必死に回転エビ固め（左写真）、かろうじて丸め込むがカウントは１。しかし斉藤はすぐに立ち上がると田口の顔面を後藤の足にぶつける。
後藤ロープに振る、田口はラリアットをかわしてドロップキック（右写真）、山本にタッチ。
山本エルボー、ボディスラム、カウント2。山本エルボー連打、後藤エルボー一発で返す。後藤コーナーに振る、斉藤串刺しエルボー、後藤串刺しラリアット、斉藤セントーン。後藤バックドロップの体勢、山本ブロックしてエルボー、ロープに振る、後藤タイミングをズラしてラリアット、最後はその場跳びのニードロップでカウント3（左写真）。
後藤（9分42秒 体固め）山本
感想持ちづらい試合だな。
第2試合 成瀬昌由、垣原賢人、スタンピード・キッド vs エル・サムライ、藤田ミノル、邪道
先発はキッドと藤田。ロックアップ、藤田ヘッドロック、キッド腕を取ってワキ固め、藤田回転してブロック、キッド腕十字に（右写真）、藤田ブロックして顔を踏みつける。藤田首投げから後頭部にドロップキック。垣原とサムライにタッチ。
手四つからサムライアームロックに、垣原足をすくって倒す。サムライ腕を取ってハンマーロック、垣原ロープ。手四つでリスタート、垣原ミドルキック3連打（左写真）。首投げで投げて成瀬にタッチ。成瀬ローキック連打、サムライ足を取ってコーナーに押し込むと邪道にタッチ。邪道が捕まえてサムライパンチ。邪道は成瀬を場外に出す。
邪道本部席の机をリングサイドにセットするとその上に成瀬を乗せる。藤田がコーナーからダイブ（右写真）、机破壊。
邪道は机の破片で垣原、キッド、成瀬の頭を打ち抜く（左写真）。邪道が成瀬をリングに戻す。
ターンバックルにぶつけ、サミング、ロープ越しにチンロック、コーナーに押し込むとサムライがナックルパート、藤田は踏みつけ。邪道は逆水平連打、3人で踏みつけ（右写真）、サムライにタッチ。5分経過。
サムライナックルパート、ストンピング。首投げから鼻にエルボースタッブ。キャメルクラッチに取ってサミング藤田にタッチ。藤田もサミング、コーナーで踏みつけ。藤田コーナーに成瀬逆さ吊りにすると「11周年おめでとう！」と叫んでスライディングキック（左写真）、カウント2。藤田コーナーに振って串刺しエルボー、成瀬かわしてトラースキック、キッドにタッチ。
キッドゼロ戦キック、リバースDDTの体勢（右写真）から持ち上げて肩に担ぎパワースラム、カウント2。キッドエプロンに出るとスワンダイブギロチンドロップ、カウント２。キッドロープに飛ぶ、藤田キャッチしてマンハッタンドロップ。藤田延髄蹴り、顔面ドロップキック、カウント2。
サムライがミサイルキック、キッドは垣原にタッチ。垣原はサムライにミドルキック、カカト落とし。コーナーに振ってミドルキック。対角線振る、サムライ切り返す、垣原さらに切り返しDDT。ロープに振ってミドルキック。もう一度、サムライ切り返してリバースDDT（左写真）。コーナーに上ってダイビングヘッドバット、カウント2。10分経過。
サムライブレーンバスター狙う、垣原ブロックする、サムライリバースDDTにスイッチ。サムライロープに飛ぶ、垣原はカウンターのカッキーカッター（右写真）。両者ダウン状態から邪道と成瀬にタッチ。
邪道トラースキック、成瀬かわしてクレイジーサイクロン（左写真）、カバーは藤田がカット。
邪道延髄蹴り、成瀬かわしてアンクルホールド（右写真）。キッドがさっきの机の破片をリングに入れる。成瀬それでさっきのお返しを試みる。レフェリーが間に割って入る。
それでも成瀬机を振りかぶる、そこに藤田がスワンダイブミサイルキック（左写真）。
邪道はフェースロック・オブ・JADO（右写真）、垣原がカット。
邪道投げっ放しジャーマン2連発（左写真）。
邪道が成瀬を引き起こそうとする、成瀬はその腕を引き寄せて足で固めるとナルセロック（仮称）（右写真）に、邪道ギブアップ。
成瀬（12分56秒 ナルセロック(仮)）邪道
第3試合 西村修 vs ダン・デバイン
無我。
手四つからカラーアンドエルボー、西村ロープに詰める、ブレーク。また手四つからロックアップ、今度はデバインがロープに詰める。クリーンブレークと見せかけてパンチ連打。三度目西村がロープに詰める、デバイン体を入れ替えてキック連打（右写真）。西村一旦場外に出て呼吸を整える。
リングに戻るとまた手四つから。デバインがヘッドロック、西村コーナーに詰める、ブレークするとカチ上げエルボースマッシュ3連発（左写真）。デバインバック取る、ネックロックに移行、西村ヘッドロックに切り返す。
デバインネックロック、西村裏返して背中で押さえつける、デバインブリッジ（右写真）。起き上がると回転して逆さ押さえ込み（右写真）、カウント2。
西村アームロックに取ってホイップ、デバイン投げ返す。西村ヘッドシザーズ、デバイン外して押さえ込む、西村ブリッジ、起き上がって逆さ押さえ込み（左写真）、カウント2。５分経過。
ロックアップ、デバインがフライングメイヤー、西村エビ固めに、カウントは２。デバイン上になる、西村ブリッジ、デバイン体重を掛けるがもちろん潰れない（右写真）。
西村起き上がって押し返す、デバインもブリッジ（左写真）。デバイン押し返してロープブレーク。
西村アームロックホイップからヘッドシザーズ（右写真）、デバインネックスプリングで頭を抜いてヘッドロックに。
西村立ち上がると頭を抜いてデバインの足を刈り倒す。レッグロックからフェースロック、そして弓矢固めに移行（左写真）、デバインロープ。
デバインバック取る、グラウンドに持ち込んでネックロック、ヘッドシザーズから裏十字？（右写真）西村は倒立で脱出。10分経過。
西村は手首を取って引き回すとチキンウィングに（左写真）。デバイン力で返そうとするが西村は返させない。デバインロープエスケープ。西村エルボースマッシュ連打でデバインを場外に落とす。
西村はデバインの足を取るとフェンスでニークラッシャー（右写真）。西村リングに戻る。デバインがエプロンに上がってくる、西村ドロップキック、デバイン再度転落。
デバインエプロンに上がる、西村が寄ってくるとショルダーブロック、ロープ越しにブレーンバスターで投げようとする、西村こらえて逆に上げる、デバインブロック、また持ち上げる、結局西村が投げる（左写真）。15分経過。
西村コーナーに上るとダイビングニードロップから足4の字固め（右写真）、デバインひっくり返す、西村またひっくり返す。足が外れる。
西村またコーナーに上ってダイビングニードロップ、デバインかわし足にストンピング、エルボードロップ落としレッグロックに。残り時間3分のコール（20分一本勝負）、デバインは足4の字固めに（左写真）。西村なんとかひっくり返す、デバインロープ。
両者足を押さえて立ち上がれない。デバイン先に立つとローキック3連打から片逆エビ（右写真）、西村ロープ。残り試合時間1分。
デバインローキック、西村キャッチしてドラゴンスクリュー、コブラツイスト（左写真）から卍固め、エビ固めに押さえ込む、デバイン切り返す、ここでタイムアップ。
西村（20分時間切れ引き分け）デバイン
西村本部席前に降りるとマイク。「俺の人生に引き分けって言葉はねーんだよ！延長！」
西村エルボー、デバインはコーナーに詰めてショルダーブロック連発。デバイン首投げからサッカーボールキック（右写真）、ロープに飛んで前からもキック。
西村エルボー、デバインもエルボー、デバインミドルキック2連発から飛びつきのネックブリーカードロップ（左写真）、カウント2。
デバインコーナーに振って串刺しラリアット2連発（右写真）。
西村は3発目のラリアットをかわすとグラウンドコブラ（左写真）、これでカウント3。
西村（1分33秒 グラウンドコブラツイスト）デバイン
西村マイク。「高松の皆さん、今年の夏、GIは必ず私が優勝します！」
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