WWE 1/24代々木第1体育館大会その2



第4試合 ショーン・モアリー vs ゴールダスト

「チーフ・オブ・スタッフ」ショーン・モアリーが入場(右写真)。試合はいつ以来?

そしてゴールダスト入場(左写真)。ちょっと微妙な色合いの試合が続いたのでこういう「わかりやすい」人はよい。

ゴールダストは入場するとなぜかヤンキー座り(右写真)。日本で覚えた?

ロックアップでスタート、ゴールダストがロープに詰める、モアリー切り返す、2人でロープ際をくるくる回る(左写真)。そしてまたゴールダストはヤンキー座り。再度ロックアップ、バックの取り合いから腕の取り合い、モアリー切り返してヘッドロック、ゴールダストロープに振る、モアリーショルダーブロック。互いにショルダーブロック打ち合った後ゴールダストはロープワークからモンキーフリップ、ショルダースルー。

ゴールダストブレーンバスター(右写真)。立ち上がるモアリーに突っかける、モアリーかわしてカニばさみ。ここからモアリーの足集中攻撃が開始。

モアリーはリバースデスロック、足へのエルボードロップ、レッグロック(左写真)と攻め立てる。裏4の字への布石か?ゴールダストはロープに逃れる。

モアリーコーナーに詰めて逆水平連打(右写真)、対角線コーナーに振る、ゴールダスト切り返す、モアリーは低空ドロップキックからまたレッグロックに。ゴールダスト防戦一方。モアリーリリースしてロープに振る、ゴールダスト回転エビ固め、カウント2。パンチの打ち合い、モアリーコーナーに振って突っ込む、ゴールダストカウンターのキックからスパインバスター、そしてジャックナイフ固め、カウント2。

ここまで攻め続けられたゴールダストとスパインバスターで腰を強打したモアリーが両者ダウン(左写真)。モアリー先に起きてまたゴールダストの足を取りに行くがゴールダストは下からキック。ロープワークからゴールダストは低空のクロスボディ、カウント2。

ゴールダストはモアリーをコーナーに固定してシャッタードドリームの体勢、しかしモアリーはレフェリーを引き込んでブロック(右写真)。

ゴールダストはDDT、さらにカーテンコール狙うがモアリーは一回転して着地、ゴールダストを抱え上げるとスパインバスター、カバーには行けず。モアリー足を引きずるようにコーナーに上ると久々のマネーショット(左写真)、しかしかわされる。

ゴールダストはドロップボム、カウント2。ゴールダストロープに振って低空パワースラム(右写真)、カウント3。

ゴールダスト(13分14秒 片エビ固め)モアリー

モアリー、腰痛そうに退場。まだ試合できるほどには復活してなかったのか?


第5試合 タッグチーム・テーブルマッチ
ババレイ・ダドリー&ディーボン・ダドリー vs ロージー&ジャモール

まず3-minute warningが入場。当然ブーイングの嵐。そしてダドリー・ボーイズが入場、会場今日最大の盛り上がり。この声援の多さを敏感に察知したババ・レイは長々とコーナー上でアピール(左写真)。

先発はディーボンとジャモール。ディーボンへの凄い応援に怪訝な顔のジャモール。ロックアップでスタート、腕の取り合い、ジャモールパンチ連打。ロープワークからディーボンはジャンピングクローズライン(右写真)。ババレイがタッチ要求。ディーボンはババレイにタッチ。ジャモールもロージーにタッチ。

なぜか相撲の立会いのような構えを取る2人(左写真)。しかし普通にロックアップ、ロージーがコーナーに押し込む、ババレイ押し返すがやはり力ではロージーが上か押し込まれる。ロープワーク、ババレイエルボー連発、ヘッドロックに取る、ロージーロープに振る、ババレイショルダーブロック、両者互角。3発目でババレイが吹っ飛ばす。ババレイロープに飛んで重爆クロスボディ。

ババレイはコーナーに上ってダイビングショルダーブロック(右写真)。ロージーはジャモールにタッチ。ジャモールはパンチ攻撃でババレイを圧倒。ババレイもチョップで反撃、ジャモールコーナーに振る、ババレイ切り返して串刺しラリアット。

ディーボンが入ってダブルのフラップジャック(左写真)。この辺でテーブル?と思ったがまだまだ行かないようだ。ジャモールもロージーにタッチ。

ディーボンがロープ際に詰めたロージーに突っ込む、ロージーかわしてディーボンを場外に落とす。ジャモールが攻撃してリングに戻すと今度は2人がかりの攻撃(右写真)。ロージーにタッチ。ロージーはディーボンの首をロープに引っ掛けて体重を浴びせる。リング中央に持って行ってショルダークロー、声援を受けてディーボン切り返そうとするが返せない。ロージーさらにボディスラムからギロチンドロップ、カウント2。

ディーボンはチョップで反撃、しかし3mwは2人攻撃、ロープを使ったサミングなどでどうしてもディーボンを解放しない。ディーボンチョップ連打(左写真)、またロージーが入ってパンチ。ロージーがコーナーにディーボンを振って突進、ディーボンロージーをかわしてジャモールにもラリアット、ようやくババレイにタッチ。

ババレイ2人にラリアット連発、コーナーにロージーを振って突っ込む、ジャモールが突進してきたのでかわすとジャモールはロージーに誤爆。ババレイはジャモールを捕らえてババ・ボム(右写真)。

ロージーラリアット、ババレイかわしてチョークスラム、股間を広げるとディーボンがコーナーに上り「Whazzzuppppp!!!!!」左写真

ここでババレイはついに「D-von! Get the tables!!!!」と発令(右写真)。

まずはロージーを捕らえてテーブルの上にダブルのブレーンバスターで投げるが、ジャモールがテーブルをずらしてセーフ(左写真)。

ロージーをテーブルの上に乗せてババレイがコーナーに上る、ロージーは逃げ、ジャモールが逆に雪崩式ブレーンバスターでババレイをテーブルに(右写真)、今度はディーボンがテーブルをずらしてセーフ。

ジャモールがテーブルの上にババレイを乗せ、コーナーに上る。ダイビングプレス狙うがディーボンがロープを揺らしたため股間をクロッチ(左写真)。

ロープワークからジャモールはサモアンスープレックス(右写真)、コーナーにロージーが上ってプレス、ババレイかわす。

そこにリーガルとストームが乱入(左写真)。ダドリー・ボーイズを滅多打ちにして引き揚げる。

圧倒的不利になったダドリー・ボーイズにはスパイクが手助けに。ロージーをダドリードッグ、続いてジャモールにもダドリードッグ行くが(右写真)ジャモールは途中でブロックして場外に放り出す。

スパイクを外に出して安心したかスキのできたジャモールをババレイ&ディーボンが3Dオン・ザ・テーブル(右写真)で勝利。

ババレイ(18分7秒 テーブル破壊)ジャモール


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