WWE 1/25代々木第1体育館大会その4
第10試合 世界ヘビー級選手権試合
HHH(王者)vs TAJIRI(挑戦者)
まずステファニーが花道に現れ「Smackdown!のスーパースターがRAWの王座に挑戦します!」と宣言(右写真)。その横をTAJIRIが入場。
続いてリック・フレアーが入場、HHHを呼び込む(左写真)。
ぐあー、カッコ良すぎる(右写真)。
いよいよ始まるTAJIRIの大舞台(左写真)。
RAW王座ベルトがアル・ヘブナーによって掲げられる(右写真)。
ロックアップ、HHHがヘッドロックからフライングメイヤー、TAJIRIヘッドシザーズで切り返す。今度はTAJIRIがフライングメイヤー、HHHヘッドシザーズで切り返す、ブレーク。3度目、TAJIRIのヘッドシザーズが外れない。HHHはブリッジ(左写真)からTAJIRIをひっくり返し倒立でヘッドシザーズを抜ける。
HHHエルボー、TAJIRIブロックしてアームホイップからアームロック。HHH切り返してヘッドロックに(右写真)。TAJIRIロープに振る、HHHショルダーブロック。HHHロープに飛ぶ、TAJIRI飛びついてカサドーラホイップ。
TAJIRIローキック(左写真)、ミドルキック連打。HHHが足をキャッチするがTAJIRIはニールキックに。
TAJIRI腕をひねる、HHH切り返しロープに振る、TAJIRIクロスボディで返す。TAJIRIロープに振る、HHH切り返す、TAJIRI得意のハンドスプリングエルボーに行くが、なんとHHHはクローズラインで撃墜(右写真)。
HHHはペンデュラムバックブリーカー(左写真)、倒れたTAJIRIにエルボードロップ4連発、チンロックに固める。会場からは「ニッポン!(チャチャチャ)」コール。
HHHカナディアンバックブリーカー、TAJIRI着地してキック、ロープに飛ぶ、HHHは再度カナディアンバックブリーカーに(右写真)。TAJIRIコーナーマットを蹴って着地するがリバーススープレックスには持って行けず。
HHHコブラツイスト、TAJIRI必死にロープに手を伸ばす(左写真)。
HHH中央に引き戻す、TAJIRI切り返して卍固めに(右写真)、HHHはすぐに投げ飛ばす。
HHHはTAJIRIをターンバックルに投げつける。コーナーに座り込んだTAJIRIにストンピングの嵐(右写真)。
TAJIRIはミドルキック連打でお返し(右写真)。HHHはクローズラインでTAJIRIを吹っ飛ばす。HHHコーナーに上ってダイブ、TAJIRI下からキック。
TAJIRIバック取ってジャーマン狙う、HHHブロック。HHHエルボーでブレーク、TAJIRIキック連打からジャーマン(左写真)、カウント2。
TAJIRIハイキック、HHHかわす。TAJIRIロープに飛んでHHHの後頭部にニールキック(右写真)
TAJIRIコーナーに上ってミサイルキック(左写真)、カウント2。
TAJIRIロープに振る、HHH切り返す、TAJIRI今度こそハンドスプリングエルボーをヒットさせる(右写真)。
HHHのピンチにフレアーがエプロンに上がる(左写真)。TAJIRIも寄って行く、HHHは後ろから急所打ち。
HHHに厳しく注意するアル・ヘブナー。HHHが振り返った瞬間TAJIRIはグリーンミスト、しかしHHHかわしてミストはヘブナー直撃(右写真)。
TAJIRIコーナーに振る、HHH切り返して突っ込む、TAJIRIタランチュラに(左写真)。いつもだったら5カウントまでしかできないこの技だが、今日はへブナーが目を押さえて苦しんでるから制止がかからない。ヘブナーいい仕事だ!
TAJIRIトラースキックからムーンサルトプレス(右写真)、HHHかわす。
HHHはロープに振ってキック入れるとぺディグリー(左写真)、カバーに行くがヘブナーまだカウント不可能。よろよろと近づいてゆっくりカウント、TAJIRIは2で返す。
TAJIRIは2発目のぺディグリーをブロックするとキック連打からカバー、復活したヘブナーがカウント、HHH2で返す。バズソーキック、HHHダッキングでかわす(右写真)。
HHHはまたキックからぺディグリー(左写真)、これは返せず3カウント。
HHH(23分21秒 片エビ固め)TAIJIRI
※王者が防衛。
コーナーに上ってベルトを見せつけるHHH(右写真)。
HHHはTAJIRIを引き起こして握手(左写真)。
地元メインの重責を果たしたTAJIRIを称えるように2人で手を上げる(右写真)。
実際「日本ならでは」のカードだったし内容もそうだったが、生で見てるとそういうことどうでもよくなった。その前のセミも凄かったしね。
結果的には24日に中止されたカードも結構25日で見られたし、いろいろ工夫してくれたので大満足。次はいつだ?
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