ZERO-ONE 12/14 "INFINITY"両国国技館大会その3



第6試合 NWA,UPW,ZERO-ONE認定Jrヘビー&天下一Jrヘビー二冠選手権
坂田亘(王者)vs 黒田哲広(挑戦者)

「Come Out ans Play」で黒田が「乱入要員」非道とMIYAWAKIと共に入場。まず非道とMIYAWAKIが坂田に先制攻撃(右写真)。黒田コーナーに追い込んでショルダータックル、場外に出して3人でストンピング。

坂田張り手、サミングで黒田に反撃。黒田をコーナーに逆さ吊りにして顔面にスライディングキック狙うが黒田は腹筋で起き上がってこれをかわす。黒田は坂田の足を場外に引っ張り出して得意の足攻撃(左写真)。

リングに戻すと足へのストンピングから足4の字固め(右写真)。坂田ひっくり返す、非道がレフェリーを釘付けする間にMIYAWAKIがカット。また場外に出し花道ラリアット、イス攻撃。5分経過。

黒田は坂田をリングに戻して顔面をロープでこする。非道が机をリング内に。黒田は机をコーナーに立てかけて坂田を頭からぶつける(左写真)。

黒田コーナーに上って机ごと坂田の上に落下(右写真)。

机を坂田のノドにあてがうともう一方の端をイスでがんがん打つ(左写真)。次は股間にあてがってもう一度。坂田をコーナーに振って3人で串刺し攻撃ねらうが坂田は切り返し、逆に3人をコーナーに振って串刺しニールキック。

坂田は黒田をボディスラムで投げてコーナーからダイビングフットスタンプ2発(右写真)。3発目は黒田の体に机を乗せて敢行。これで黒田がアゴの下を切って大流血。

坂田ジャーマン(左写真)、カウント2。

坂田は黒田をコーナーに上げて自分もセカンドロープに。黒田雪崩式回転エビ固め、坂田が踏ん張るとパワージャック(右写真)に、カウント2。

黒田ラリアット、坂田かわしてスリーパー(左写真)、黒田ロープ。

坂田バック取る、非道が後ろから忍び寄って坂田の背中をイスで一撃、黒田はサムソンクラッチに丸め込む(右写真)がカウント2。

黒田イス攻撃、坂田かわしてキックでイスを打ち落とすとドラゴンスープレックス(左写真)、カウント2。

坂田パンチ、延髄蹴り。黒田すぐに立ち上がってラリアット(右写真)、ダブルノックダウン。両者立ち上がる、黒田ラリアット、坂田かわしてウラカン・ラナ、明らかに肩が上がってるのにレフェリーは3つ叩く。

坂田(14分49秒 ウラカン・ラナ)黒田

場内からは延長コール。黒田マイク「坂田、今ここでやってもいいんだけど、すぐ病院行かなきゃならんからまたいつか挑戦させろ!」
坂田「今ここでやってやるよ!」相手ケガしてるのに。

坂田は黒田のラリアットをかわすと必殺の飛びヒザ蹴り(左写真)。

そしてドラゴンスープレックス(右写真)、今度はカウント3。

坂田(7秒 ドラゴンスープレックスホールド)黒田

今日のところは収めたものの、やはりすっきりしない坂田は再戦を約束。


休憩明け、島田裕二が「高田のメッセージを届けに」登場。

代理出産を見届けに渡米した高田からのさあ怒れと言わんばかりのビデオメッセージ。「橋本君、小川君、君たちはスター気取りかい?ちっぽけな輪の中で、井の中の蛙でもスターかもしれないな。でも、本物のスターというのはこういう男をいうんだ。」というと、

隣に座っていたゴールドバーグを引き寄せる。「1月4日、DSEはビル・ゴールドバーグを出します。純度100%のプロレスを見せましょう。橋本君、小川君、出てこれるか!」

まだ騒いでる島田には中村専務が「猪木組の次は高田組か。このヤドカリ野郎!」と一喝、ROWDYに命じて強制退去させる。高田の本「泣き虫」さえもうまくプロレスに利用してるというか何というか。


第7試合 大谷晋二郎&田中将斗 vs 大森隆男&トム・ハワード

先発は田中と大森。ロックアップからヘッドロック、ロープに振ってショルダーブロック合戦、エルボーの打ち合い(左写真)。大森ビッグブーツ2発。手四つ、田中バック取る、コーナーまで押し込んで大谷にタッチ。

大谷ビッグブーツ(右写真)。

大森カチ上げエルボーで反撃(左写真)、ビッグブーツ浴びせてハワードにタッチ。大谷とハワードチョップ合戦、大谷急所蹴り。大谷ロープに飛ぶ、ハワードカニばさみで倒しバックを取るとスリーパー、大谷はハワードの手にかみつく。田中も入るともう一方の手にかみつく。

田中ロープに振る、ハワードはリープフロッグで突進かわすが田中はすくい投げからアンクルホールド、ハワードは高速匍匐前進でエスケープ。大森にタッチ。大森は田中をロープに振ってドロップキック(右写真)。5分経過。

大森チンロック、田中立ち上がる、大森ヘッドロックに、田中バックドロップ。大谷にタッチ。大谷もバックドロップ(左写真)。

ダブルでロープに振る、大谷がカニばさみ、田中がギロチンドロップ。田中がキャメルクラッチ、大谷が顔面ドロップキック(右写真)の連携。

大森が田中の鼻にパンチ連打(左写真)、これで田中は鼻血。大森はハワードにタッチ。

ハワードコーナーに振って串刺しエルボー(右写真)。

田中はダブルの攻撃をかわすと2人を捕まえてスタナー+DDT(左写真)、大谷にタッチ。

大谷は大森に投げっぱなしジャーマン(右写真)。

コーナーに詰めて顔面ウォッシュ(左写真)。

大森リバースDDTからデンジャラスドラゴンスリーパー・タカギに(右写真

大谷ミサイルキック。

大森ビッグブーツ。

大谷ドラゴンスープレックス。

大森すぐに立ち上がるとアックスボンバー、両者ダウン(右写真)。カウント8で立ち上がって両軍タッチ。

田中はエルボーでハワードを倒すとスーパーフライ(左写真)。

ハワードコーナーに上ってバフ・ブロックバスター(ハワードがやると何て言うんだっけ?)

さらに大森が肩車した状態からもう一発(左写真)。

大森が大谷を場外で釘付けに。その間にハワードは田中にフロントネックロック(右写真)。

ギブアップしないと見るや垂直落下式ブレーンバスターに(左写真)、田中2で返す。

そしてまたフロントネックロック(右写真)、大森をなんとか振り切った大谷がカット。

ハワードロープに振る、田中ラリアットで返す。

最後はエルボースマッシュ(右写真)でフォール。

田中(17分 片エビ固め)ハワード



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