大日本プロレス 5/2テイセンホール大会その2



休憩前に盲導犬のエキシビジョン。しかしまだ訓練中という盲導犬オレンジ君は観客の持ってるお菓子に惹かれて仕事を忘れるという失態。休憩後はホワイト☆ストームのミニライヴ(ちなみにホワイト☆ストームは3月に解散したので正確には「元ホワイト☆ストームの新ユニット名未定の4人組」となるらしいが)「パラダイス銀河」を披露(右写真)。隣にいた観客「DDTと違って1曲で終わったから良かった。」同意。しかも彼女らは「この後も後半戦が続きます!最後まで楽しんで行ってください!」と言って退場。自分らの立場がちゃんとわかってて空気も読めてる人はこれができる。


第5試合 ザック・ゴーウェン vs スパイダー・ナイトウェブ

ザック入場。さすがに元WWEの知名度は高く大人気。

ザックの提案でダンス合戦。

ザックもロボットダンスを披露(左写真)。しかし途中でスパイダーが急襲、試合開始。

スパイダーはザックの足を取って逆片エビ。ザックは義足を外して脱出。それでもやめないスパイダー(右写真)。

ザックは片足でドロップキック、スパイダーを場外に落とすとスライディングキックからスワンダイブトペコン(左写真)。

ザックが腕をひねり上げる、スパイダーはサミングでブレーク(右写真)。スパイダー顔面踏み付け、ロープに固定してチンロック。ポンドが外から攻撃。

スパイダーパンチ、スナップスープレックス(左写真)、片エビ固め(になるのか?)、カウント2。スパイダーはスパイダージャーマンを狙ってザックをコーナーに乗せる。ザックはエルボーでスパイダー落とす。ザックがムーンサルトプレスを狙ってコーナーに立つ。セコンドのポンドがザックの義足でロープを揺らしてザックを落とす。

スパイダーコーナーに振る、ザック待ち構えてキック、スイングDDT。スパイダーはザックの足に低空ドロップキック。スパイダーはザックの義足をポンドから受け取るとビッグブーツ(右写真)。

さらに義足をザック自身に落とす。ギロチンドロップ?(左写真)スパイダーカバー、カウント2。5分経過。

スパイダーカナディアンバックブリーカー(右写真)、ザック着地してフラットライナー。

ザックムーンサルトプレス(左写真)、カウント3。

ザック(5分24秒 片エビ固め)スパイダー

いやいやザックはやはり凄い。これは賞賛せざるを得ないでしょう。


第6試合 暗闇蛍光灯デスマッチ
伊東竜二&沼澤邪鬼 vs BADBOY非道&シャドウWX

デスマッチヘビー級王者・伊東入場(右写真)。

ライトが消され、辛うじて見えるかどうかの状態で試合が開始。まずはお互いにコーナーで光る蛍光灯の束にぶつけようとするが相当とも寸前で回避。

場外乱闘で沼澤が流血。リングに戻るとWXがイス攻撃(右写真)。

非道がボディスラムで沼澤を蛍光灯の束に叩きつける(左写真)。

WXがホイップして非道が有刺鉄線バットフルスイング(右写真)。沼澤にも一撃。

非道パイルドライバー(左写真)、カウント2。非道とWXダブルでパワーボム、カウント2。

非道とWXがダブルで沼澤をロープに振る、沼澤クローズラインをかわす、伊東が2人にスワンダイブミサイルキック(右写真)。伊東は2人にキック連打。非道をコーナーに振って串刺しニーアタックからノーザンライトスープレックス、カウント2。

沼澤が非道をコーナーに上げ雪崩式ブレーンバスター狙う、WXが背後からパンチ、パワーボムに。伊東がカット。WXは伊東にラリアットから垂直落下式ブレーンバスター(左写真)、沼澤カット。

WXは沼澤にも垂直落下式ブレーンバスター(右写真

非道が沼澤を雪崩式ブレーンバスターで蛍光灯の束に投げ落とす(左写真)。カバーは伊東がカット。

沼澤がWXに蛍光灯の束で一撃。

伊東ハイキック、イスを持たせての顔面キックで非道を寝せるとその上に光る蛍光灯の束を置く(左写真)。

そして伊東がコーナーからドラゴンスプラッシュ(右写真)、カウント3。

伊東(9分56秒 片エビ固め)非道

認め合う4人。

伊東が締める。

激戦の跡。



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