DDT NON-FIX "2.4"



今日もオープニングVはポイズンと猪熊。猪熊「ボク実は日本酒よりビールが好きなんですよ。」と。ポイズン「あつかましい奴だな」と言いつつも水の入ったコップをシェイクすると水がビールに。猪熊「これで商売できますよ!」ポイズン「お前の考えてることぐらいすでに考えている。私はこの力を使って神になるのだ!ハーッハッハッハッハッハッハ!」

先週のダイジェストの後、右ヒジ靭帯断裂の重傷を負ってしまった佐々木貴の病院での映像。医者は「腕の細い骨が脱臼して、靭帯も部分断裂している。これじゃ試合はできない。」と宣告。しかしどうしても11日の赤レンガ大会をあきらめきれない佐々木、ふと目にした「心霊治療」の看板に藁をもすがる思いで入っていく・・・・・。


第1試合 MIKAMI vs 石川修司

石川が入場してくるMIKAMIに通路で先制攻撃。しかしMIKAMIはカチ上げ式エルボーで応戦(右写真)。

石川はMIKAMIをエプロンに座らせると助走をつけて16文(左写真)。

リングに戻すと脳天唐竹割り3連発(右写真)。石川ロープに振ってジャンピングニーアタック。

ベアハッグでMIKAMIを締め上げ(左写真)、背中からターンバックルに叩きつける。

石川ロープに振る、MIKAMIコルバタに行く(右写真)が、石川はキャッチしてサイドウォークスラムに。

石川ブレーンバスター(左写真)、ストンピング。しかし攻め疲れか動きが止まる。そこをMIKAMIがエルボーで反撃。

張り手、カチ上げエルボーで倒すとコーナーに上ってミサイルキック(右写真)。

MIKAMIはミッキーブーメラン180からスワントーンボム、石川かわす。石川ロープに振ってラリアット、MIKAMIかわすがロープに飛んで戻ってきたところにカウンターの16文、カウント2。石川チョークスラム狙う、MIKAMIブロック。石川ネックハンギングにスイッチ(左写真)、そしてディレイラーに、カウント2。

石川パワーボムに行く、MIKAMIは石川の頭上で体をひねるとミカ☆ラッチ(右写真)、カウント3。

MIKAMI(4分2秒 ミカ☆ラッチ)石川

そう言えばMIKAMIの赤レンガのカードはまだ出てなかったような。どうなるのかな?


「心霊治療」ビデオ第2弾。怪しい医者はどう見てもポイズン。しかし必死の思いの佐々木は気付かず。「心霊治療」と称して佐々木の右腕にかみつくポイズン。すると腕の痛みが消えたらしい。すっかり神の存在を信じる佐々木。ポイズンから与えられた水を喜んで持って帰る。

アカレンジャーズと鳥羽がリングに。心霊治療に通い詰めたのか右腕に一周ポイズンの与えた「痛み止め」のシールが貼られている佐々木。GENTAROと鳥羽にも熱心にシールや水を勧める佐々木(左写真)。まるで怪しい宗教にハマった人間。鳥羽とGENTAROは疑いのまなざし。佐々木「右腕も復活したことだし、みんな応援してくれ!」客はあまりに明る過ぎる佐々木に反応できず。
すると佐々木は「なんだよオイ。いいよ横浜は俺の友達いっぱい来るから。This is WAR! バキューン!」


第2試合 佐々木貴 vs 猪熊裕介

猪熊先制攻撃、ロープに振ってエルボー。猪熊は佐々木の左腕をひねり上げる、佐々木切り返してヘッドロック、ロープワークからバキューン!キック。猪熊場外エスケープ。佐々木そのまま猪熊を引き回す(右写真)。ビニール傘で殴りあう両者。

リングに戻るとチョップ合戦(左写真)。猪熊はサミングで佐々木の動きを止めるとターンバックル3連発。コーナーに振って突進、佐々木かわす。佐々木対角線コーナーに振る、猪熊切り返して突っ込む、佐々木またかわす。佐々木ハイキック、猪熊かわしてバックドロップ。

猪熊「俺の時代だー!」とコーナーから飛ぶ、佐々木カウンターのドロップキック(右写真)。佐々木ロープに振る、猪熊切り返してラリアット、佐々木かわして投げっ放しジャーマン。

佐々木「復活右腕」、猪熊ブロック(左写真)。佐々木バック取る、猪熊急所蹴り、佐々木かわす。佐々木フルネルソン、猪熊足を踏んでブレーク、ロープに飛ぶ、佐々木右腕、カウント3。

佐々木(3分53秒 片エビ固め)猪熊


第3試合 健心、柿本大地、高梨将弘 vs 木村浩一郎、橋本友彦、諸橋晴也

健心が木村に先制攻撃、しかし逆襲に遭う。橋本(右写真)は柿本、諸橋は高梨をそれぞれ場外で攻撃。

柿本をリングに戻し橋本キック連打。ロープに振ってラリアット、柿本かわしてフライングショルダーブロック、高梨にタッチ。高梨チョップ、橋本チョップで返す。橋本トラースキックで高梨をコーナーまで吹っ飛ばす。諸橋にタッチ。ダブルでロープに振ると橋本のローキックと諸橋のラリアットの合体技(左写真)。諸橋カバー、カウント2。諸橋コーナーで踏みつけ、木村もエプロンから踏みつけ。諸橋ボディスラム、木村にタッチ。

木村首投げからスリーパー(右写真)、リリースしてストンピング、立たせてミドルキック。諸橋にタッチ。諸橋キック、ヒザ蹴り、ロープに振る、高梨切り返してキック、足を取らせて延髄蹴り、健心にタッチ。健心は諸橋とロックアップ、ロープに押し込む。再度ロックアップ、コーナーに投げつけて木村を呼び込む。

健心木村をコーナーに振ってフェースクラッシャー(左写真)からストラングルホールド、木村ロープ。健心サソリ固めに行く、木村ブロック。健心キック連打、木村キャッチして倒すとヒザにストンピング。

木村キック連打(右写真)、首投げからスリーパー、ストンピング、また左ヒザにストンピング、橋本にタッチ。5分経過。

橋本も健心の左ヒザにヒップドロップ落とす。諸橋にタッチ。ロープに振ってダブルのショルダーブロック。諸橋コーナーに振って串刺しエルボー、パンチ連打。木村にタッチ。木村ヒザにヒップドロップ(左写真)、踏みつけ。健心が悲鳴を上げると「うるせー」と顔面キック。

木村キック(右写真)、健心受けながら立ち上がりチョップで返す。木村ヒザ蹴り、ブレーンバスター、カウント2。ロープに振ってエルボー、諸橋にタッチ。諸橋はロープで顔面こすり。柿本が「サミング!」と抗議すると「サミングはこうだ」と健心の顔面を突く。さらにヒザ蹴り、ロープに振ってエルボー、カウント2。橋本にタッチ。

橋本コーナーに振って串刺しエルボー、コーナーに逆さ吊りにしてキック2発(左写真)。2発目は予期していなかったかかなり苦しそう。橋本カバー、カウント2。

橋本ロープに振る、健心切り返してラリアット、橋本かわしてジャーマン(右写真)。木村にタッチ。木村突っ込む、健心パワースラム、高梨にタッチ。

高梨コーナーに振る、木村切り返す、高梨コーナーで待ち構えてキック、スイングDDTに(左写真)。高梨ロープに振る、木村切り返す、高梨コルバタ。

高梨コーナーに振る、柿本がコーナーで捕まえる、そこに高梨が串刺しニーアタック。柿本コーナーに上ってカーフブランディング(右写真)。高梨ニードロップ、カバー、カウント2。柿本にタッチ。柿本ミサイルキック、サイドスープレックス、カウント2。10分経過。

柿本ロープに振ってドロップキック、木村スカしてラリアット。諸橋にタッチ。諸橋ロープに振ってキック、フィッシャーマンバスター、カウント2。諸橋バック取る、柿本切り返す、諸橋急所蹴りから振り返りざまにラリアット、カウント2。諸橋ロープに飛ぶ、柿本カウンターのドロップキック(左写真)、健心にタッチ。

諸橋ラリアット、健心受け流してアルゼンチンバックブリーカーに(右写真)。木村がカット。

コーナーに振って串刺しドロップキックからノーザンライトボム(左写真)、カバーは橋本がカット。

健心ラリアット(右写真)、これも橋本がカット。健心ロープに飛ぶ、諸橋帰ってきたところを担ぎ上げるとモロガンズ・ボム。諸橋は木村に、健心は柿本にタッチ。

柿本ジャーマン、カウント2。コーナーに振って串刺しドロップキック、対角線コーナーに振って串刺しエルボー、木村かわし、逆にコーナーに振って串刺しラリアット(左写真)。木村パワーボム、高梨カット。

ダブルブリッジが高梨と健心を場外に出し、木村は柿本にアンクルホールド(右写真)、柿本ギブアップ。

木村(13分17秒 アンクルホールド)柿本

木村マイク「おい健心、何宇宙に注文付けてんだよ木村呼んで来いとか。来てやったよ。なんだよこのザマは?佐々木さんに株買ってもらう?笑わせんじゃねえ。俺がオーナーになってやるよ。そしたらお前はクビだ。リストラだよバカ!」


健心「おい木村!11日、絶対ぶっ潰してやるからな!覚えとけ!」


控室。佐々木の「右腕」で首にダメージを負った猪熊。そこに通りかかったディーノ、最初はマッサージをしてやるが、猪熊の「やさしくして」の言葉に反応、「もうがまんできない!」とタイツを脱がせにかかる。そこにポイズンがやってきて、ディーノを撃退して猪熊を救出。お楽しみを止められて怒ったディーノは「来週まで待てない!今日アンタを潰して、クマのクマをクマらせてやるわ!」


休憩後、またもスーザンに呼び止められる新藤リングアナ。「今日は私の出番あるんでしょうね?」
「あるような、ないような・・・」
「何それ?また?私の出番がないなんてありえないわよ!わかったわよインフォメーションやるわよ貸しなさいよ!」
「いやでも先週のインフォメーションが長かったと各方面から苦情が・・・」
「じゃあサクっとやるわよ!」
怒りのスーザンはほんとにサクっとインフォメーション(左写真)。それでも新藤リングアナは後ろで終始「巻き」のサイン。抗争本格化か?



その2へ。