DDT "Future Port 2004" 2/11 赤レンガホール大会その3



第5試合 KO-D無差別級&アイアンマンヘビーメタル級ダブル選手権4WAY
一宮章一(KO-D王者)vs 男色ディーノ(アイアンマン王者)vs 高木三四郎 vs ポイズン澤田JULIE

4WAYの最終的な勝者が両タイトルを総取りするルール。高木入場。いつもの「Fire」ポーズではなく両中指を立てた「rattlesnake」ポーズになっていた。ディーノは超高速で好みの客にまっしぐら。ATOMと違って今日はいっぱい好みがいたらしい。一宮最後に入場。今日の一宮の偽造は電ゲ偽ネットワーク(右写真)。

客席にいた本物の南部虎弾(左写真)にもクラッカー芸をやらせる。

高木とポイズンは一宮とディーノを同士討ちさせる(右写真)。

そしてチョップ合戦、高木テメコノヤロチョップで倒す。高木ヘッドロック、ポイズンロープに振る、ロープワークからポイズンはニールキック。そして早くもキャトルミューティレーション(左写真)、一宮がカット。一宮は高木を花道に出す。

リングに残ったポイズンとディーノはパンチ合戦(右写真)。一宮は花道で高木にイス攻撃(火薬付き)、花道でDDT。

ディーノキック、ポイズンキャッチしてドラゴンスクリューから足4の字固め(左写真)。ディーノはロープ。

ポイズンコーナーに振る、ディーノ切り返して串刺しエルボー、そしてスティンクフェース(右写真)。一宮入って「鼻血出すなよ!」

ダブルのベルト攻撃からディーノがカバー、カウント2。高木もリングに戻る。一宮ポイズンにボディスラム、コーナーに上って爆YAMAスペシャル、カウント2。一宮がパイルドライバーの体勢、ディーノコーナーに上るがポイズンの足ではなく股間をつかんでの合体パイルドライバー(左写真)、カウント2。

一宮が高木を抱え上げ股間をトップロープにぶつける。するとディーノがロープをまたいで「ドッキング!」右写真

一宮がポイズン、高木を相次いでコーナーに振る、そしてディーノと2人で突っ込むがポイズンは高木の肩越しに呪文(左写真)。一宮とディーノがキス。高木振り向くがポイズンは高木にも呪文。ポイズンラリアット、高木かわしてジャーマン。高木はディーノにラリアット。

一宮にはコーナーに振っての串刺しエルボー(右写真)からリバーススプラッシュ、カウント2。

高木34歳(左写真)、大家がカット。大家高木にボディスラム、コーナーに上る。高木起き上がって雪崩式ブレーンバスターに行こうとするが一宮が2人まとめてパワーボム。大家は場外転落して悶絶。

ポイズンはディーノにチョークスラム、カウント2。ディーノキック、ポイズンキャッチしてネッシー(右写真)、カウント2。

ポイズンスリーパー(左写真)、一宮がカット。

一宮はポイズンを密閉袋に入れると掃除機で空気を吸い出して真空パック攻撃(右写真)。高木が一宮にジャーマン、この衝撃で密閉袋のチャックが開く。

高木が一宮をコーナーに振って串刺しラリアット、一宮かわしてラリアット、高木かわしてラリアット。ロープにもたれる一宮にヒップドロップ、一宮かわして逆にヒップドロップ、高木かわしてヒップドロップ。高木サンダーファイヤーパワーボム(左写真)、カウント2。10分経過。

高木は三四郎スタナー2000、太がコロニー落としでカットに入るが高木かわして一宮に誤爆。高木は太に旋回式スタナー(右写真)。

一宮が大家からビールビンを受け取る、一宮それで高木の頭を一撃、ビンは粉々に割れ、高木は3カウント(左写真)。

一宮(11分14秒 片エビ固め)高木
※高木退場。


太、大家がリングに机、イスを入れる。一宮はポイズンをイスの上にDDT、ディーノがカバー、カウント2。一宮とディーノはイスをそれぞれ手にしてポイズンの両側から突進、ポイズンかわして同士討ち(右写真)、ポイズンは一宮にモアイ・オブ・イースターオン・ザ・テーブル、カウント3。

ポイズン(13分6秒 片エビ固め)一宮
※一宮退場。

残るはポイズンとディーノの2人。ディーノは机の上で男色ドライバー(左写真)、カウント2でポイズンの頭を引き起こす。

ディーノはポイズンをコーナーに座らせると雪崩式男色スクリュー(右写真)。

再度コーナーに座らせてカリクビクラズム(左写真)、カウント2。ディーノはリバース男色ドライバー(ツームストーン型)を狙うがポイズンブロック。ポイズンスリーパー、ディーノ急所蹴りでブレークするとシャイニングあてがい、カウント2。15分経過。

ディーノ男色ドライバー狙う(右写真)、ポイズンブロック。ディーノロープに飛ぶ、ポイズンキャッチしてチョークスラム、ディーノブロックしてコックボトム。ディーノコーナーに上ってダイブ、ポイズンは両足を立てて串刺しに。

ポイズンはスリーパーからヤマタノオロチ(左写真)、カウント2。

ポイズンバックドロップホールド、カウント2。そしてモアイ・オブ・イースター(右写真)、カウント3。

ポイズン(17分22秒 片エビ固め)ディーノ
※ポイズンが第134代アイアンマンヘビーメタル級並びに第17代KO-D無差別級王者に。

ポイズンマイク「俺の勝ちだ!これで約束どおり、俺が神になってやる!今日はノドの調子が悪い。蛇インフルエンザにかかってるからな。安心しろ、人間にはうつらない。これからポイズン澤田JULIE様から目を離すんじゃないぞ!俺がチャンピオンだ!」

最後のポイズンとディーノの一騎打ちは見応えあったなあ。


第6試合 KO-Dタッグ選手権
HERO!&KUDO(王者組)vs 佐々木貴&GENTARO(挑戦者組)

その前に「心霊治療」ビデオagain。

メキシコ流試合前の記念撮影(左写真)。

先発は佐々木とHERO!。ロックアップからバックの取り合い、腕の取り合い。佐々木ヘッドロックからフライングメイヤー、HERO!ヘッドシザーズでブレーク。HERO!アームホイップ、佐々木ヘッドシザーズ。ロープワークから佐々木すくい投げ、ドロップキック。GENTAROにタッチ。

GENTAROパンチ、首投げからエルボードロップ、エルボースタッブ。カチ上げ式エルボー2発、ロープに振る、HERO!リープフロッグでかわしてドロップキック、KUDOにタッチ。KUDOミドルキック連打、KUDOロープに振る、GENTARO切り返してドロップキック。KUDO突っ込む、GENTAROショルダースルー、佐々木にタッチ。チョップの打ち合いから佐々木ソバット、ロープに振ってゼロ戦キック。首投げからサッカーボールキック(右写真)、KUDOすぐにやり返す。佐々木ボディスラム、KUDO立ち上がって張り手。佐々木も張り手。

佐々木ロープに飛ぶ、KUDO倒立キック。コーナーに振ってHERO!クロスチョップ、KUDOはスライディングして佐々木の足を引っ張って倒す。そこにHERO!がドロップキック、KUDOもダブルニードロップ。GENTAROが入るがHERO!トラースキック、KUDOがフェースクラッシャー。HERO!は佐々木をトップロープに引っ掛けてギロチンドロップ(左写真)。HERO!コーナーに振って突っ込む、佐々木待ち構えてキック、コーナーに上ってミサイルキック、GENTAROにタッチ。

GENTAROロープに振ってドロップキック、逆片エビ固めから弓矢固め(右写真)、HERO!ブレークしてカバー、カウント2。GENTAROは佐々木にタッチ。

佐々木逆水平、コーナーに振って串刺しエルボー。コーナーに逆さ吊りにしてドロップキック(左写真)。GENTAROにタッチ。GENTARO逆水平、コーナーに振って串刺しエルボー、ボディスラムからコーナーに上ってローリングセントーン、カウント2。佐々木にタッチ。佐々木にタッチ。「1、2、3、発射!」でダブルのドロップキック、カウント2。10分経過。

HERO!はシャイニングウィザード打ち込んでKUDOにタッチ。KUDOミサイルキック、佐々木を場外に落とすとトペ・コン・ヒーロ。HERO!もコーナーからプランチャ(右写真)。GENTAROをリングに戻しKUDOがコーナーに振って串刺しダブルニー、カウント2。

KUDOキック、ロープに振る、GENTAROフライングフォアアーム。GENTAROスウィート・チン・ミュージック、KUDOキャッチするがGENTAROは体をひねってバックキック。ボディスラムからエプロンに出るとスワンダイブプレス(左写真)、カバーはHERO!がカット。KUDOキック連打、HERO!にタッチ。

HERO!とKUDOダブルでロープに振ってキック、KUDOがブレーンバスター、HERO!がアラビアンスリングショット、カウント2。HERO!ミサイルキック、GENTAROスカす。GENTAROコーナーにHERO!を振って串刺しエルボー、佐々木が入ってGENTAROを踏み台に串刺しゼロ戦狙うがHERO!は逆にGENTAROを踏み台にして佐々木にエルボー(右写真)。佐々木キック、ソバット、ハイキック、カウント2。パワーボム狙うがHERO!はエビ固めに、カウント2。HERO!走る、佐々木キャッチしてスピンスラム、カウント2。GENTAROにタッチ。GENTAROコーナーに振る、HERO!反転ドロップキック、KUDOにタッチ。15分経過。

KUDOロープに振ってキックからフィッシャーマンズスープレックス、佐々木がカット。コーナーに振ってHERO!ダブルニーアタック、HERO!がHERO!スプラッシュ(左写真)、佐々木がカット。佐々木はHERO!に投げっ放しジャーマン。KUDOが佐々木にスピンキック、バズソーキック。GENTAROがKUDOにスウィート・チン・ミュージック。4人ダウン。

HERO!が先に起き上がってコーナーに上る、GENTAROが起きて雪崩式ブレーンバスター(右写真)。GENTAROコーナーに上ってダイビングエルボードロップ、カウント2。佐々木にタッチ。

GENTAROロープに振って串刺しエルボー、佐々木今度こそGENTAROを踏み台にしてのゼロ戦キック成功(左写真)。そしてライガーボム、カウント2。佐々木キック、バキューン!キック。KUDOカット。KUDOスクールボーイ、HERO!ジャックナイフ、カウント2。HERO!ハイキックからコーナーに上ってHERO!スプラッシュII、カウント2。HERO!コーナーからダイブ、佐々木下からドロップキックで撃墜。20分経過。

KUDOとGENTAROは場外に。HERO!はパニッシュbyHERO!狙うが佐々木ブロック、切り返して投げっ放しドラゴンスープレックス。佐々木D-ガイスト(右写真)、カウント2。佐々木右腕、HERO!かわしてファルコンアロー、佐々木ブロックしてもう一発ドラゴンスープレックス。そして右腕、カウント3。

佐々木(20分36秒 片エビ固め)HERO!
※アカレンジャーズが第13代王者に。

佐々木マイク「HERO!KUDO、HERO!KUDO、お前らの成長は俺が一番見てきてる。がんばってるのも俺が一番知ってる。だが残念ながら、この赤いベルトは俺たちアカレンジャーズに巻いて欲しがってるんだ。残念だったな。横浜は今一番熱い街なんだ。みなとみらい線開通した、大魔神もベイスターズに戻ってきた、DDTは横浜で満員、そして一年越しの夢、赤レンガでアカレンジャーズだ!HERO!、KUDO、お前らが死ぬ気でやるってんならもう一回挑戦受けてもいい。もう一回ゼロから這い上がって来い!GENTARO、お前は俺のそばから急にいなくなったり、また戻ってきたり、不思議な相棒だ。でも俺には一番ふさわしい相棒だ。このベルトを巻いて、日本だけでなく世界で活躍していきますので応援よろしくお願いします。スウィート!チン!バキューン!」

アカレンジャーズがロビーに出たので集会かと思って付いていったらTシャツへのサイン会だった(右写真)。正直HERO!&KUDOが王座を失ったのは残念(それでNGB専念とかなったら特に)ではあるが、相手がアカレンジャーズでは仕方のないところか。今日の佐々木は怪しい痛み止めも貼ってなかったし怪しい水も飲んでなかったので心霊治療の悪影響はなかったようだ。

夜の赤レンガ倉庫。



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