DDT NON-FIX 〜3.10〜その2



第4試合 健心&木村浩一郎 vs 橋本友彦&諸橋晴也

ダブルブリッジのポーズ。

先発は健心と橋本。ロックアップ、健心がロープに押し込む、ブレーク。再度ロックアップ、今度は橋本がロープに詰める。橋本は離れ際にチョップ。健心もチョップ打ち返す、橋本ヒザ蹴り、首投げからスリーパー。リリースしてサッカーボールキック。さらにヒザ蹴り、コーナーに詰めて連打、諸橋にタッチ。ダブルブリッジはコーナーで2人がかりの踏みつけ。諸橋コーナーに振って突っ込む、健心カウンターのラリアット(右写真)、木村にタッチ。

木村と健心ダブルのショルダーブロック、木村ストンピング、ブレーンバスター、ミドルキック3連打からスリーパー。健心にタッチ。健心逆水平連打、ボディスラムからサソリ固め、諸橋ロープ。木村にタッチ。木村ロープに振ってエルボー、ボディスラムからカバー、カウント2。キックで倒すと逆片エビに(左写真)、橋本がカット。5分経過。

木村ミドルキック連打(右写真)、ダブルアームスープレックスで投げて健心にタッチ。健心串刺しドロップキック、ブレーンバスター狙うが諸橋ブロックして逆に投げる。諸橋は橋本にタッチ。橋本突っ込む、健心カウンターのパワースラム、木村にタッチ。

木村突っ込む、橋本払い腰。橋本コーナーに振って串刺しエルボー、木村かわす。木村対角線コーナーに振って串刺しラリアット(左写真)、橋本受けておいてSTO。橋本ロープに飛んで2発目のSTO狙う、木村ブロックするが橋本は体勢を入れ替えてバックドロップに。

橋本ブレーンバスターの体勢、木村ブロックして逆に投げる(右写真)。木村ロープに飛ぶ、橋本スーパー払い腰、諸橋にタッチ。

諸橋ボディスラムからコーナーに上ってダイビングヘッドバット(左写真)、カウント2。諸橋ロープに飛んでラリアット、カバーは健心がカット。

諸橋もう一発ラリアット(右写真)、木村耐える。3発目、木村がカウンターのラリアット、諸橋キャッチしてワキ固めに、木村ロープ。諸橋ブレーンバスター狙う、木村ブロック、諸橋ワキ固めに、木村ロープ。諸橋ヒザ蹴り、ロープに飛ぶ、木村カウンターのラリアット。健心にタッチ。

健心コーナーに振ってフェースクラッシャーからストラングルホールド、橋本がカット。健心ノーザンライトボム(左写真)、カウント2。健心コーナーに詰めてチョップ、諸橋急所蹴り、橋本にタッチ。健心ラリアット、ノーザンライトボム、諸橋がカット。10分経過。

健心ラリアット、橋本かわして投げっ放しジャーマン。橋本ミドルキック、カウント2。最後はX.C.T.(右写真)、カウント3。

橋本(10分47秒 体固め)健心

そこにマンモス佐々木が乱入、諸橋にラリアット、橋本には延髄蹴り(左写真)、垂直落下式ブレーンバスター。

ガルーダも入ってスワンダイブ式ミサイルキック。マンモスマイク「ダブルブリッジさんよ、お前らのやり方で来てやったよ。あんまり変なこというからウチのガルーダさんまで怒ってるよ。3月20日、ヴェルファーレ、お前ら2人まとめてシングルやってもいいけど、俺と橋本、ガルーダさんと諸橋一騎打ちだ。カード組んどけ。」それだけ言うと退場。
橋本「やっとこの時が来た。1対1、やってやるよ!」
諸橋「落ち着けハッシー、あのブタマンモスとモヤシガルーダめ、こっちは試合でボコボコにされたっつーのに。ハッシー、俺たちはタッグ屋だぜ?あいつら2人まとめてやっちゃおうぜ。次のベルファーレで完全決着だ。」
橋本「モロ、お前の気持ちはわかった。タッグに変更や。」


諸橋「今日は弱いとこ見せちゃったけど、俺らがインディー最強のタッグってとこを見せ付けてやるからお前ら見とけよ、バーカ!」


第5試合 佐々木貴 vs タノムサク鳥羽

試合前、先生の手で心霊治療を受ける佐々木とGENTARO。「鳥羽を殺せ鳥羽を殺せ鳥羽を殺せ」と唱え続ける。そこに鳥羽。隠れる先生。佐々木「お前、絶交。鳥羽、パンチドランカー。」GENTARO「お前、絶交。鳥羽、スロット負け過ぎ。」精神的にダメージを受ける鳥羽。「今日の試合でお前を殺す。先にリングで待ってるぞ。」ということでイっちゃった目で先に入場する佐々木(右写真)。GENTAROもさらにイっちゃった目でセコンドに付く。

鳥羽が入場すると佐々木が場外で先制攻撃(左写真)。

鳥羽も反撃。

入り口奥の売店前には先生の姿が。

場外ハイキック相打ち。

リングに上がる2人。鳥羽ストレート連打、コーナーに詰める(左写真)。

佐々木は張り手で反撃(右写真)、キック、張り手で鳥羽をダウンさせる。立ち上がった鳥羽をコーナーに追い込んで逆水平連打。

佐々木首投げからサッカーボールキック、鳥羽立ち上がってパンチ(左写真)。佐々木ボディスラム、キック、ストンピング。

鳥羽ソバットで佐々木の動きを止めるとミドルキック、ストレート連打。佐々木の腕にミドルキック連打(右写真)。聖水を飲んで復活する佐々木。鳥羽「効くわけねーだろ!」さらに腕にキック、佐々木ダウン。

鳥羽コーナーに上ってダイビング延髄蹴り(左写真)、カウント2。5分経過。

鳥羽キック、カカト落とし、カウント2。鳥羽キック、佐々木かわしてゼロ戦キック。コーナーに振って串刺しでゼロ戦キック。そしてジャンピングボム、カウント2。佐々木キック連打、鳥羽バックブロー、佐々木パンチをかわしてD−ガイスト。両者ダウン。

GENTAROが聖水持ってリングに入ろうとする、レフェリーのグレースが払い落とす。聖水がこぼれてあわてるGENTARO。

立ち上がった佐々木と鳥羽はパンチとビッグブーツの打ち合い。佐々木バキューン!キック(右写真)佐々木のビッグブーツをキャッチした鳥羽はバックブロー、カバーに入るが先生がリングサイドに駆け寄ってグレースを場外に引っ張り出す。

GENTARO入って鳥羽に「1、2、3、発射」。試合はノーコンテストに。

(8分17秒 ノーコンテスト)

そこにMIKAMIがスワンダイブミサイルキックで参戦、アカレンジャーズを場外に落とす。

MIKAMIマイクを取ると「お前らいつまでそのヤブ医者にくっついてやってるんだ?」

「ヤブ医者」という言葉に怒って手袋を直すスピードが速くなる先生(右写真)。
MIKAMI「お前ら暴れ足りねえんだったらもう1試合やってやろうか?アカレンジャーズ、先生と俺たちSuicide Boyzでだ!」


ボーナストラック MIKAMI&タノムサク鳥羽 vs 佐々木貴、GENTARO、先生


アカレンジャーズはダブルのクローズライン、MIKAMIかわして2人にドロップキック(左写真)。しかし先生がMIKAMIにチョークスラム。

GENTAROが鳥羽をコーナーに振り串刺しエルボー。続いて合体ゼロ戦キックかと思ったら先生が突進(右写真)、手袋を直してパンチ。

MIKAMIがリングに戻ってGENTAROをロープに振る、GENTAROフライングフォアアームで返す。GENTAROは先生にMIKAMIを羽交い絞めにするようにお願い。先生がMIKAMIを捕らえる。しかし手袋を直している間にMIKAMIは逃げ、GENTAROのスウィート・チン・ミュージックは先生に誤爆(左写真)。

MIKAMIは先生を首投げで投げて顔面踏みつけ、ロープに飛ぶ、鳥羽も走りこんでミカトバラッシュが先生にヒット(右写真)。さらにMIKAMIがスワントーンボム、カウント3。

MIKAMI(2分36秒 体固め)先生

先生を気遣うアカレンジャーズ(左写真)。MIKAMI「先生、口から卵出してんじゃねーのか?先生よォ、素人がプロに手を出すとケガしますよ?おめーらいつまでそんなことやってんだ?洗脳されやがって。鳥羽は前のパートナーだったじゃねえか。お前らの絆はそんなもんか?俺と鳥羽の絆の方が強かったようだな。俺と鳥羽はお前らに負けて解散させられた。お前ら今タッグチャンピオンだってな。3月20日、ベルファーレ?ちょうどいい時にビッグマッチがあるな。俺たちSuicide Boyzにとって最高のお膳立てだ。選手権試合、お前らまさか逃げないよな?」

佐々木「俺たちの大先生をこんな目に遭わされて、俺たちが逃げるとでも思ってるのか!GEN、やるぞ!ベルファーレ受けてやる!」
GENTARO「先生の敵は俺たちアカレンジャーズが取ってやる!」

高梨に背負われてズルズルと退場する先生(左写真)。

MIKAMI「鳥羽、おれたちにはやり残したことがあるよな。ベルト取って、ビフテキ、女、スーパーカー!」

かくしてSuicide Boyz再結成、3.20を迎える。



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