DDT 4/18 札幌テイセンホール大会その3



第5試合 KO-D無差別級選手権試合
ポイズン澤田JULIE(王者)vs HERO!(挑戦者)

HERO!のセコンドにはKUDO。HERO!握手を求めるが教祖は当然応じない。ロックアップ、ポイズンがロープに押し込む、ブレークしてポイズン逆水平打つが非かわす。再度ロックアップ、ポイズンヘッドロックに取って頭にパンチ連打。

HERO!ロープに振る、ポイズンショルダーブロック、ロープに飛ぶ、HERO!かわしてトラースキック、ポイズン場外転落。HERO!トップロープノータッチトペコン(左写真)。HERO!も腰か頭を強打した感じ。

両者リングに戻る。HERO!コーナーに振ってクロスチョップ(右写真)からドロップキック。

HERO!エルボー、ポイズンチョップ。チョップの打ち合い(左写真)からHERO!エルボー、ポイズンブロックしてサミング。

ポイズンはHERO!の頭をターンバックルにぶつけまたサミング、ロープで顔面こすり。エルボー打ち込んでからロープに振ってニールキック(右写真)。

ポイズンブレーンクロースラム(左写真)、カウント2。ポイズンコーナーに上る、HERO!立ち上がってデッドリードライヴ。

HERO!ストンピング、ギロチンドロップ、またストンピング。コーナーに振ってHERO!キック(右写真)。対角線に振って突っ込む、ここで呪文。HERO!の動きが止まる。ポイズンラリアット。

ポイズンドラゴンスクリュー、足にドロップキックを2回やってから足4の字固め(左写真)。セコンドの猪熊がマラカスで盛り上げる。、HERO!ロープ。ポイズンまたドラゴンスクリューから足にドロップキック、そして4の字。HERO!ロープ。

ポイズンコーナーに振って串刺しラリアット、2発目HERO!かわしてHERO!反転ミサイルキック(右写真)。HERO!ボディスラムからアラビアンスリングショット、カウント2。ポイズン場外エスケープ。HERO!スライディングキックからプランチャ。

しかしポイズンは場外で形勢逆転。鉄柱攻撃からイス攻撃(左写真)。HERO!をリング内に入れ、自分はエプロンに立って場外へのブレーンバスター狙う。HERO!ブロックしてハイキック、ポイズンをトップロープ上まで引き上げてDDTに。カウント2。

HERO!コーナーに上ってHERO!スプラッシュII(右写真)、カウント2。HERO!バック取る、ポイズン急所蹴り。ポイズンキャトルミューティレーション、HERO!首を抜いて脱出すると腕ひしぎ十字固めに。ポイズンロープ。

HERO!ミドルキック連打から飛びつき十字固め(左写真)、ポイズンロープ。

HERO!ミドルキック、ハイキック。ポイズンかわしてバック取る。HERO!ブレークしてオーバーヘッドキック(右写真)。HERO!ファルコンアロー、カウント2。

HERO!コーナーに上る、ポイズンも上る。HERO!一旦は落とすがポイズンは雪崩式ブレーンバスターに(左写真)、カウント2。

しかしHERO!ハイキック、延髄蹴り(右写真)で倒すとコーナーに上ってHERO!スプラッシュ、ポイズンはヒザでブロック。

ポイズンスリーパーからヤマタノオロチ。きれいに決まらなかったためもう一回ヤマタノオロチ(左写真)、カウント2。

ポイズンモアイ・オブ・イースター(右写真)、これで3カウント。

ポイズン(13分21秒 片エビ固め)HERO!
※ポイズンは5度目の防衛。

ポイズンはKUDOにベルトを見せ付けて挑発。


第6試合 高木三四郎&一宮章一 vs 佐々木健介&健心

まずは高木が入場。そして健介と健心が一緒に入場。高木「佐々木!さん。どんなに強かろうが、怖いものはある。今日はあなたにとって一番コワい人を連れてきてますから。」

一部報道では予告されていたが、北斗あ偽らが「オーロ・デ・レイ」に乗って登場。

笑いをこらえきれない健介(左写真)。この時点でDDTの勝ち。

にらみ合う夫婦?。似てる。北斗「カミさんからの伝言を伝えておく。ススキノの夜は誘惑がいっぱい。どうしても行きたかったら私の横っ面張り倒して行きな。」健介遠慮なく横っ面張り倒し試合開始。

健介は北斗あ偽らを容赦なく客席に投げ込む(左写真)。高木は健心と場外でラリアット相打ち。

高木がリングに戻ってくる。健介ヘッドロック、高木ロープに振る、健介がショルダーブロックで高木を吹っ飛ばす(右写真)。健心戻りダブルのショルダーブロック。

健介と健心が交互に高木に逆水平打ち込む(左写真)。健心が残って逆水平連打。レフェリーの目を盗んで再三入れ替わる健心と健介。

健介高木にボディスラム、ロープに振ってラリアット、高木かわしてドロップキック(右写真)。体がマットに対し水平。高木は北斗にタッチ。

ドメスティック・バイオレンス?(左写真)しかし健介は「北斗はそんなに太ってねえよ!」。また入れ替わって健心が北斗にストンピング。健心逆水平、北斗サミング、ロープの反動で飛ばして高木にタッチ。5分経過。

高木コーナーに振って串刺しエルボーからリバーススプラッシュ、カウント2。コーナーに振る、健心切り返す、高木は突進かわして健心にラリアット(右写真)。健介が健心を場外に出してやる。そして2人が肩を組む。

あーーーーー、健介がついに回った!(左写真)健介がリングイン、高木と北斗にラリアット連発。高木をコーナーに振ってフェースクラッシャー。ブレーンバスターからカバー、カウント2。健心にタッチ。

健心キック、首投げからスリーパー、高木切り返す、健心切り返す。健心ロープに振ってエルボー、健介にタッチ。健介と高木チョップの打ち合い(右写真)。健介の逆水平連打に高木崩れる。健介エルボードロップ、カバーは北斗がカット。健介は健心にタッチ。

健心サソリ固め狙う、高木ブロック。健心ロープに飛ぶ、高木カニばさみでロープにもたれかからせて延髄ニー(左写真)。北斗にタッチ。

北斗はロープの反動で健心を二度飛ばすとノーザンライトボム(右写真)、健介がカット。高木が健介を場外に出す。

北斗ボディスラムからコーナーに上って爆YAMAスペシャル(左写真)、カウント2。

カウント2か?とレフェリーに確認する北斗の後ろで、ダメージを受けた健心に成り代わって寝っ転がる健介(右写真)。北斗エルボードロップ、健介はカウント1でハネ返す。高木がスタナー、北斗カバー、これもカウント1。高木ラリアット、北斗スクールボーイ、カウント2。北斗が肩車してファイナルスタナー、北斗カバー、健心カット。

健介はダブルのクローズラインブレークして2人にラリアット。健心を呼び込んでダブルのパワースラムからストラングルホールドの競演(左写真)。北斗ロープ。10分経過。

健介トルネードボム、カウント2。健心が北斗にラリアット、続いて健介もラリアット(右写真)、カウント3。

健介(10分46秒 体固め)北斗

高木は健介に向かって「おい藤沢、強くなったな。」健心に向かって「佐々木さん、藤沢をここまで強くしてくれてありがとうございました。」
佐々木「おい俺が佐々木だよ!わかるだろう?」左写真
観客「わっからないっ!わっからないっ!」

健介「ずっと見てきたわけじゃないけど、健心お前ほんと強くなったよ。今日はちょっと強くなった健心を見てもらいました。次組むときはもうちょっと強くなってると思います。」
そして北斗あ偽ら(一宮)に「帰ったらすぐに嫁さんに報告するから。俺より絶対怖いぞ。」それを聞いた一宮は土下座して謝る(右写真)。
退場する健介健心のコンビに着いていく北斗あ偽ら。高木のみリングに残される。高木はそのまま締めのあいさつ、そして集会。「2時間しか寝てない」高木は「早ければ今年の冬、遅くとも来年にはDDTはまた札幌に来る!」と宣言。昔だったら宣言してもなかなか実現しなかったこともあるが、今だと信憑性高いなあ。しかし冬の北海道か?う〜ん。

一宮のBlue Fieldでの「俺が全部持って行く!」もその通り、昨日の高木の「リング上で健介が笑ったら俺の勝ち」もその通りになった。DDTの勝ち、だな。



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