DDT NON-FIX "4.21"その２
マネジャーズのインフォメーションコーナー。一挙に追加された日程を発表。そしてスーザンが今度出る「大人の麦茶」という劇団の「パーティあけ」という舞台を告知。スーザンが出るのは5/21、23、26、28の４日。場所は新宿。
新藤リングアナがリングに（左写真）。いきなりスーザンの舞台のチラシを破る。「今大事なのは大銭湯ボクシングですよ！まさかあなたビキニ着るのやだからボクシングマッチやめたいって言い出すんじゃないでしょうね？」
スーザン「アンタねえ、私がいつビキニ着るなんて言った？」
するとサンダーがスーザンを突き飛ばし竹刀で一撃。「俺がどんな気持ちでこの水着を買って来たと思ってるんだ！」（右写真）さらにストンピング。
そしてサンダーは「新藤、お前を男にしてやるぜ。」なんと新藤リングアナとサンダーが結託（左写真）。意外な展開だ。
「５月３日、あんなのには絶対負けないから！インフォメーションコーナー、終わり！」
アカレンジャーズがリングに。GENTARO「我々は今、かつてない憤りを感じている。MIKAMI、鳥羽、Suicide Boyzはこともあろうに先生のことをポイズン澤田JULIEだと言うのだ！」
佐々木「我々は先日、FightingTV Samurai!の生ゴンに出演してきた。そこでSamurai!までもが捏造ビデオを放送した。我々は憤慨している！」
GENTARO「我々はSuicide Boyz、そしてSamurai!を相手取って、名誉毀損で法廷闘争に訴える所存だ。」そこにSuicide Boyzがやってくる。
MIKAMI「コントは終わったか？Blue Fieldで見せてもまだ信じないようだから、面白い提案してやるよ。先生がポイズンと別人だと言うのなら、お前らポイズン・猪熊と試合できるよな？」（右写真）。
佐々木「おう、やってやるよ！あんなヘビ軍団叩き潰してやる。」
MIKAMI「それじゃ楽しみにさせてもらうからな。」
鳥羽「ポイズンと試合してもさあ、あの先生は外人だぞ？」MIKAMI無視。
GENTARO「今日はあのヘビ軍団に正義の鉄槌を下してやる！それじゃ行くぞ！スウィート・チン・バキューン！」でも手がヒラヒラ。
第４試合 高木三四郎＆高偽三四郎 vs MAX宮沢＆スーパー相撲マシーン
久々の高「偽」三四郎、そして高木＆高偽のコンビ（左写真）。ちゃんと充電してきたのに電池切れのランプが。ここからは写真少なくなります。
相撲ルール一本目は高偽三四郎vsMAX宮沢。
つきおとしで高偽の勝ち。
二本目は高木とスーパー相撲マシーン。映画「悪名」以来の相撲となった(?)高木だが、頭をつけていったところスーパー相撲マシーンの引き落としに敗れる（右写真）。
３本目スタート。高木チョップ（左写真）、宮沢キック連打。宮沢逆水平、チンクラッシャー、相撲マシーンにタッチ。相撲マシーンストンピング、逆水平、かわづ落とし。コーナーに振ってスプラッシュ、高木かわして突っ込む、相撲マシーンラリアット、高木これもかわしスタナー、高偽にタッチ。
相撲マシーンも宮沢にタッチ。高偽は宮沢にラリアット（右写真）。
高偽まずは「33歳」。形が崩れる。ウソはいかん、と思ったのか今度は「35歳」（左写真）。カバーは相撲マシーンがカット。
高木も入り２人をカニばさみでロープにもたれかからせると２人でヒップドロップ。相撲マシーンを場外に落とすと宮沢にダブルのスタナー（右写真）。さらにファイナルスタナー、カウント２。
高木が旋回式スタナーに行こうと宮沢を肩に担いだ時、場内にはライディーンが。そう来たかあ。もちろん維新力の登場。維新力は高木、高偽を次々にロープに振っての突っ張りで倒す（左写真）。
スーパー相撲マシーンが高角度のパワーボムで高木をフォール（右写真）。
相撲マシーン（５分49秒 エビ固め）高木
篠「５・３、後楽園ホールは維新力と相撲マシーンの最強相撲軍団で臨みます。」
維新力「ひー、ふー、みー、どすこーい！」で締める。S-DDT退場。
高木「お前らの方がよっぽど相撲バカにしてないか？こうなったら一宮、相撲特訓だ。お前ならいろいろルートあるだろう。」
一宮「ルート・・・わかった、やろう。」
後楽園での特訓映像が楽しみ、だな。
第５試合 佐々木貴＆GENTARO vs ポイズン澤田JULIE＆猪熊裕介
アカレンジャーズは猪熊を場外に出すとまだガウンを着たままのポイズンにダブルのすくい投げからハイファイヴエルボー（左写真）、猪熊が戻ってカット。佐々木がまた猪熊を場外に落とす。
アカレンジャーズダブルのストンピング、コーナーに振って串刺しエルボー２連発。対角線コーナーに振って、GENTAROの串刺しエルボーに続き佐々木がGENTAROを踏み台にゼロ戦キックに行こうとしたところにポイズンは呪文（右写真）。２人の動きを止めると２人にラリアット。
ポイズンはアカレンジャーズの２人をまとめてブレーンクロースラム（左写真）。
佐々木をロープに振る、佐々木カウンターのキックからバキューン！キック、続いてGENTAROがスウィート・チン・ミュージック（右写真）、カバーは猪熊がカット。ポイズンは場外に出てそのまま控室に。佐々木は猪熊にミドルキック、ソバット、カウント２。GENTARO入ってボディスラムからローリングセントーン、カウント２。
アカレンジャーズはダブルのエルボーから１、２、３、発射（左写真）、GENTAROカバー、カウント２。GENTAROボディスラムからスワンダイブプレス、カウント２。GENTARO腕にレッグドロップ、佐々木もランニングギロチンドロップ。
GENTAROシャープシューターに入ると見せかけて急所にキック。改めてシャープシューターに（右写真）。佐々木も入ってキャメルクラッチ。猪熊ロープ。５分経過。
佐々木入って逆エビ固め、猪熊これもロープに逃れる。GENTARO入って２人でチョップ。GENTAROエルボードロップ、佐々木ニードロップ。GENTARO「ストロングスタイル！」と叫んで弓矢固め。そこにようやく先生登場（左写真）。
先生は「もうやめなさい。」とGENTAROを止める。「争いごとはやめなさい。キミたちがそんなでは地球さんがかわいそうだ。」
GENTARO「しかし・・・・」先生がGENTAROにビンタ。
佐々木が割って入り「よくも・・・・・」ぱっと振り返ると「先生に口答えするな！」とGENTAROにビンタ。
GENTARO「申し訳ございませんっ！私が間違っておりました！」（右写真）佐々木と２人で土下座。
先生は「彼もキミたちの友達だ。」とアカレンジャーズと猪熊を握手させる。
そして４人でマットに寝っ転がると「あ〜空気がおいしいな〜」と手をヒラヒラ（左写真）。新藤リングアナ「只今の試合は『和解』によりノーコンテストといたします。本日の試合はすべて終了いたしました。本日も最後までのご声援誠に、ありがとうございました。」
猪熊（８分29秒 和解）GENTARO
しかしそこに私服のSuicide Boyzとコスチューム姿のHERO!、KUDOが入ってくる。MIKAMIが先生に「よく芝居を通したな。だがな、お前の芝居は日本じゃあ２番目だ。ヤブ医者！かかって来いよ！自称心霊治療師！ポイズンだろ！」と挑発（右写真）。先生の手袋を直す動きが早くなる。アカレンジャーズが止める。
ゴングが鳴り、試合が始まる。しかし鳥羽は一人で帰ろうとする。MIKAMI「試合しろよっ！」
KUDOがGENTAROにキック連打（左写真）、ブレーンバスター、カウント２。ライオンサルトは佐々木がカット。
佐々木はGENTAROを踏み台にしての串刺しゼロ戦キック（右写真）。GENTAROがコーナーからダイビングエルボードロップ、HERO!がカット。猪熊が入る。ロープに振ってドロップキック、KUDOスカしてバズソーキック、カバーはGENTAROがカット。
KUDOハイキック、猪熊かわして投げっ放しジャーマン。MIKAMIが入って張り手、猪熊かわしてDDT、HERO!のハイキックもキャッチしてバックドロップに。猪熊コーナーに上って「俺の時代が来たー！」下から３人がキック（左写真）。MIKAMIがミッキーブーメラン180、HERO!がHERO!スプラッシュ、KUDOがダイビングダブルニードロップ、カバーは佐々木がカット。
先生がリングに入りKUDOにモアイ・オブ・イースター（右写真）。先生は猪熊をKUDOの上に乗せる。カウント３。
猪熊（６分32秒 体固め）KUDO
MIKAMIは先生をコーナーに追い込む。「おいヘビ！生け捕りだ。口から何か出すか？どうするおい？」
アカレンジャーズが先生を救出（左写真）。
鳥羽「やっぱ外人だった。南米系だ。南米人だ！」
MIKAMI無視して「後楽園、お前ら４人とこっち４人でロイヤルランブルイリミネーションだ。」（右写真）。
「DDTの大好きなイリミネーションだ。そしてこの世界を獲ったMIKAMI様の必殺の・・」HERO!がマイクを奪い取る。
「そう、それが、」またマイクをHERO!から奪う鳥羽。
アゴをしゃくれさせてHERO!に張り手。MIKAMIにも張り手をかまそうとするがMIKAMIかわして逆に張り手。鳥羽「元気があってよろしい。」
鳥羽はKUDOに「もっとシャクレろ！」と檄。KUDOのアゴもシャクレる。そして鳥羽が「イー、アル、サン、スーサイ！」で締める。MIKAMIも退場時にはアゴがシャクレていた。
ついに後楽園のカードが全部ではないが出揃った。NON-FIXの回数が少ない分まだまだ勝負への機運が盛り上がってないカードもあるが、２週間後いったいどういう結果が出るか？
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