DDT "Max Bump 2004" 5/3後楽園ホール大会その3
第5試合 高木三四郎&一宮章一 vs 維新力浩司&スーパースモウマシーン
一宮と高木の相撲特訓ビデオは「大人の問題がクリアされてない」ため公開不可。ちなみにお笑いの要素一切なしのマジ特訓でした。
高木が一人で入場。「一宮呼ぶまでもねーんだよ。おめーらなんかDDT際弱のこいつで十分だ!」「昭和」子のテーマが流れる。ビジョンには「昭和」子の映像。しかし出てきたのは「昭偽」子。セコンドで「昭和」子も。場外乱闘でスタート。高木と維新力、「昭偽」子とスモウマシーンが縦横無尽に暴れる(左写真)
高木が維新力をスモータンクにぶつける(右写真)。
スモウマシーンと「昭偽」子がリングに。「昭偽」子エルボー連打(左写真)
スモウマシーンはコーナーに追い込んで「昭偽」子のマスクをはぐ(右写真)。
はいだマスクをなぜか高木がかぶる(左写真)。
「昭偽」子は相撲勝負を要求。立会いからのぶちかましでスモウマシーンを吹っ飛ばす(右写真)。スモウマシーンは場外転落。
「昭偽」子はトペ敢行(左写真)。相撲特訓の成果!?
高木と維新力がリングイン。チョップ合戦から高木テメコノヤロチョップ。高木コーナーに振る、維新力切り返して串刺しニーアタック。コーナーに上ってダイビングショルダーブロック(右写真)。スモウマシーンにタッチ。
スモウマシーンはキック、ボディスラムから踏みつけ。ロープに振ってエルボー。倒れた高木にストンピング。高木を引き起こすとかわづ落とし(左写真)、カウント2。5分経過。
スモウマシーンは高木をロープに詰めてチョップ連打(右写真)。維新力にタッチ。
スモータンクも入って串刺し攻撃3連発(左写真)。維新力がカバー、カウント2。
維新力ロープに振ってフライングクロスアタック、カウント2。ダッシュして相撲ラリアット(右写真)、カバーは一宮がカット。
維新力ノド輪落とし(左写真)、スモウマシーンがフライングソーセージ、維新力カバー、カウント2。
維新力コーナーに振って突進、高木かわしてラリアット(右写真)、一宮にタッチ。
一宮ヒップアタック連発からロープに振ってジャンピングヒップアタック(左写真)、カウント2。
板の上にDDT(右写真)、板で一撃してカバー、カウント2。
維新力の上に板乗せてコーナーから爆YAMAスペシャル(左写真)、カウント2。高木にタッチ。
高木サンダーファイヤーパワーボム(右写真)、スモウマシーンがカット。
高木コーナーに振って串刺しエルボー(左写真)からリバーススプラッシュ、維新力ヒザを立ててブロック。維新力キック、高木足をキャッチするが維新力延髄蹴りに。スモウマシーンにタッチ。
スモウマシーンラリアット、バックドロップ(右写真)、カバーは一宮がカット。
維新力とスモウマシーンがダブルの相撲タックル、高木と一宮かわしロープにもたれた維新力とスモウマシーンにそれぞれヒップドロップ(左写真)。
一宮が維新力を肩車、ファイナルスタナーに(右写真)。佐野がカット。10分経過。
高木は佐野に張り手一撃。篠がエプロンかた高木を捕らえて佐野が突っ込むが高木かわして同士討ちに(左写真)。
スモウマシーンが高木にノド輪落とし、スーパースモウボム(右写真)、一宮カット。
一宮がコーナーに上る、スモウマシーンが後ろから捕らえて投げ捨てパワーボムに(左写真)。佐野がスタンガン持ってリングに。
高木が後ろからミサイルキック(右写真)、佐野スタンガン落とす。
一宮がスモウマシーンにスタンガンで一撃(左写真)。
一宮は維新力を場外に落とすとプランチャ(右写真)。
高木がスモウマシーンを担ぎ上げて旋回式スタナー(左写真)、カウント3。
高木(12分13秒 片エビ固め)スモウマシーン
篠「あほか!大家といい佐野といいショッパすぎてどうしようもない!」
高木が「塩社長」コールを煽る。
篠は佐野にスタンガン(左写真)「ウチは弱い選手はいらないんだよ。次回からDDTの根底を覆す選手連れてくるからなっ!お楽しみに。」次の「S」は何のS?
篠社長は維新力に締めさせようとする。維新力「DDTファンの皆さん、今日はDDTに呼んでいただいてありがとうございました。」全員コケる。
「相撲は厳しいんだぞ。今日勝てたのも相撲特訓のおかげだ。」(右写真)で「ひー、ふー。みー、どすこい」で締める。
高木と一宮がリングに戻る。高木「おい維新力!どうでもいいけど、呼んでいただいてありがっとうって何だよ!ラッシャー木村の『こんばんは』以来の迷言だな。一宮、あんたの力がなかったら今日は勝てなかったかもしれない、かな?」
一宮「今日(の偽造)は失敗だった。わかってる。ほんと暖かいなあ、みんな。うれしいよ。」で、見に来ていた高砂部屋勢に話を振って「昔と違って両国の升席も残ってるそうだからみなさん行きましょう。」
高木「プロレスも大相撲もDDTが守り抜くぞ!」
佐野「三四郎、待ってくれ、オレ、やっぱりヒールは向いてないみたいだ。俺もDDTに戻るよ。」
高木「戻るってお前最初から所属じゃねーじゃねーか!」
佐野「今までのこと水に流して所属になってもいいよ。」
高木「いつもだったらここでスタナーかますとこだが、そうすると『また佐野が戻ってくるのか』とお客さんが思ってしまう。プロレスはお客さんを楽しく、時には怒らせるが、不安にさせて帰しちゃあいけない。だから佐野、今日でお前はファイヤーだ。」
一宮「佐野、ファイヤー。」(左写真)
高木が客に「ナナナーナ、ナナナーナ、ヘイヘイ、グッバーイ」を合唱させる。泣きながら退場する佐野。
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