DDT NON-FIX OSAKA 5.16



第1試合 KING OF DDTトーナメント予選第1試合
柿本大地 vs 石川修司

試合前、控室に激励に来た親族から妹・風香(JDスター)がいつも使っているピンクのポンポンとハチマキを渡され、「風香の気持ちを背負って」と言われた柿本。素直に着けて出てくる。

ロックアップでスタート。石川がロープに詰める、ブレーク。再度ロックアップ、柿本ヘッドロック、石川ロープに振る、柿本ショルダーブロック、しかし石川のショルダーブロックに腰砕けになる。石川ストンピング、ロープに振ってショルダーブロック、柿本吹っ飛ぶ。石川ストンピング、ロープに振ってキチンシンク2発(左写真)。

石川シュミット流バックブリーカー(右写真)。コーナーに詰めてショルダーブロック連打、ダウンした柿本のボディにストンピング。石川肩に担いでストマックブロック、これはちょっと失敗。石川サッカーボールキック、柿本立ち上がってチョップ。石川もチョップ。柿本エルボー連打、ロープに振ってドロップキック、カウント2。

柿本ブレーンバスター狙う、石川ブロックして逆に上げる、柿本着地してその反動でブレーンバスター(左写真)、カウント2。

柿本首投げ、足を取ると逆片エビに(右写真)。石川ロープ。

柿本ロープに飛ぶ、石川カウンターの16文(左写真)。

石川アトミックドロップ(右写真)からバックドロップ、カウント2。5分経過。

石川チョークスラム狙う、柿本ブロックして逆さ押さえ込みに(左写真)、カウント2。柿本スクールボーイ、カウント2。柿本回転エビ固め、石川ブロックして顔面踏みつける。

石川チョークスラム(右写真)、カウント2。

石川コーナーに詰めて逆水平連打、踏みつけて対角線コーナーに振る、柿本かわし飛びつき式串刺しドロップキック(左写真)。

柿本サイドスープレックス(右写真)からドロップキック。

柿本ドラゴン狙う、石川ブロック、柿本はジャーマンにスイッチ(左写真)。

柿本ロープに飛ぶ、石川16文、柿本かわすが石川は返ってきたところを捕まえてディレイラー(右写真)、カウント2。

石川エルボー連打、脳天唐竹割り連打。柿本気合入れて立ち上がると石川の唐竹割りをキャッチして一本背負い。柿本延髄蹴り(左写真)、コーナーに上ってミサイルキック。

最後はドラゴンスープレックス(右写真)、カウント3。

柿本(8分24秒 ドラゴンスープレックスホールド)石川
※柿本が「KING OF DDT」出場決定。


第2試合 KING OF DDTトーナメント予選第2試合
高梨将弘 vs 猪熊裕介

猪熊「最強集団・蛇光のナンバー2の俺がなんで予選からなんだ?むしろシードでも当然」と主張(左写真)。しかし佐々木から「後楽園、大森と我々蛇光は2連敗だ。」と言われると「全部俺のせいだー」とヘコむ。結局教祖・佐々木をセコンドに付けて必勝体制で臨むことに。
一方高梨は「ディーノさんのせいでゲイに受けそうなレスラー第2位になってしまった。言っときますけど僕にはそういう趣味は一切ありません!もう金輪際関わらないでください!」とディーノに絶縁宣言。しかしディーノは「怒った高梨クンもいいわね。今度は第1位にしてあげるわ。」と全く意に介さず。

ロックアップでスタート、猪熊ロープに押し込む、クリーンブレークと見せかけてチョップ。猪熊首投げからサミング、ロープに詰めて逆水平連打、キック入れて首投げからスリーパー(右写真)、高梨ロープ。

猪熊が高梨を場外に出すと佐々木が背中にパンチ、ポイズンが鉄柱攻撃(左写真)。リングに戻す。

猪熊スナップスープレックス(右写真)、カウント2。

逆水平の打ち合い(左写真)、猪熊ロープに振ってすくい投げ。

猪熊逆エビ固め(右写真)、高梨ロープ。猪熊「絶対ちょっかい出さないでください!」と言いつつ高梨を場外に出す。また佐々木とポイズンが攻撃。

その間猪熊はこうやってレフェリーを釘付けに(左写真)。

ポイズンが高梨をリングに戻す、猪熊コーナーに振って突っ込む、高梨カウンターのキックからミサイルキック(右写真)。高梨ロープに飛ぶ、佐々木がリング下から足を引っ張る。

ついにポイズンと佐々木はリングに上がって高梨にストンピング連打(左写真)。

ロープに振ってダブルのフラップジャック+フェースバスター(右写真)。

ポイズンの「ひんむいてしまえ!」の指示で猪熊が高梨のタイツに手を掛ける(左写真

そこにディーノがやってきて高梨を救出(右写真)。

ポイズンとパンチ合戦(左写真)、止めるレフェリーを突き飛ばす。佐藤レフェリーはノーコンテストの宣告。

(5分13秒 ノーコンテスト)

ディーノは「高梨クン、大丈夫?」と言いながら脱がす。

高梨にとっては状況むしろ悪化(左写真)。「私の高梨クンになんてことを!あとで3人まとめてかかってらっしゃい!こっちは2人で十分よ!」

ポイズン「おいディーノ」しかしディーノは高梨をいじるのにに夢中。
ポイズン「話聞け!」ようやく顔を上げる(右写真)。
ポイズン「それじゃあ3対2、キャプテンフォールマッチでどうだ?こっちのキャプテンは猪熊だ。」

ディーノ「わかったわ。こっちのキャプテンは高梨クンで。蛇光がなんだって言うのよ?私たち『チーム黒光り』がやっつけてやるわ。」

高梨を引き連れて客席を荒らすディーノ(右写真)。

今日は好みのタイプがいっぱいいたらしい(左写真)。新藤リングアナの叫びがデルアリに何度もこだまする。

しまいにゃブラック・バファローまで追い回す(右写真)。



その2