KING OF DDT TOURNAMENT Day-2その4



第7試合 Aブロック代表決定戦
高木三四郎 vs HERO!

「やあ、HERO!だよ!高木さんのことも祝ってあげたいが、HERO!ランドもボクの夢なんだ。」

「やあ、三ちゃんだよ!」と明るくスタートする高木。

しかし一転表情が暗くなり、「トーナメントの重圧とマリッジブルーでもうダメだ。こうなったらどんな手を使ってでも勝って結婚式だ。」

2人握手。しかし高木がなぜか手を離さない(右写真)。

高木手を握ったまま「ごめん、HERO!」と叫ぶと急所蹴りから首固め(左写真)、HERO!2で返す。

高木コーナーに振って串刺しエルボー、HERO!かわしてファルコンアロー(右写真)。HERO!コーナーに上る、高木またも急所打ちから肩に担いで旋回式スタナー狙う。

HERO!背後に着地すると低空ドロップキックで高木の体勢を崩してシャイニングウィザード式延髄蹴り(左写真)。

HERO!ラ・マヒストラル(右写真)、3カウント。

HERO!(38秒 ラ・マヒストラル)高木
※後楽園ホールでの結婚式消滅。

HERO!怒りのマイク(左写真)。「高木さん!らしくないですよ!こんな汚い手で勝っても、奥さん喜びませんよ!」

高木「こわかったんだよォォ!」

恐妻家じゃねえか。

「つい魔が差しちゃったんだよォ。HERO!、こうなったら絶対に優勝して結婚式場作ってくれ。そしてタダで貸してくれ!」他力本願かい。
それでもHERO!は「よし、わかった!」

「そう、それが、HERO!!」
のポーズをしてる後ろで高木は崩れ落ちる。


インターバルの後「昭和」子のインフォメーションコーナー!

ゲストにヤマモ。「お久しぶりです、うらんちゃん」と言って「昭和」子にド突かれる。

Tシャツ紹介(右写真)。HERO!とKUDOののみ。「昭和」子Tシャツの発売はまだ先らしい。


控室映像。怒る加代子夫人(左写真「さっきの何よ!あんな試合で結婚式してもらってもうれしくない!家に帰るのやめる!」

「別居か・・・・・。」

優勝して、ファンに祝ってもらっての結婚式、のはずが最悪の展開に。

高木_| ̄|○状態。


第8試合 MIKAMI&タノムサク鳥羽 vs 諸橋晴也&KUDO

不本意なタッグ結成にモメるKUDOと諸橋(右写真)。

そこに鳥羽が「おいおい君達。」と割って入る。アゴがシャクレている。

「喧嘩両成敗。」と言って鳥羽が2人にパンチ、2人かわして鳥羽にダブルのストンピング(右写真)。MIKAMI入るが場外に投げ出される。

KUDOは鳥羽をコーナーに詰めてミドルキック連打(左写真)。鳥羽もパンチ、キックで応戦。KUDO首投げからサッカーボールキック顔面踏み付けからボディスラム、諸橋の肩にタッチ。

諸橋仕方なくリングイン、鳥羽にニーリフト、ターンバックルにぶつけてキック、ヘッドバット2発(右写真)。諸橋ボディスラム、ロープに振ってエルボー、カウント2。

諸橋ブレーンバスター、鳥羽着地してパンチ(左写真)、MIKAMIにタッチ。

MIKAMIロープに振ってドロップキック(右写真)、カウント2。コーナーに振ってジャンピングハイキックからブロンコバスター。鳥羽を呼び込む。

鳥羽「新必殺技、スーサイドジェシカ!」ジェシカ?
2人縦に並んで足を左右に出す(左写真)。それは「ジェンカ」だ。

諸橋を踏みつける(右写真)。スーサイドトレインより威力倍増と思われる。

そしてポーズ(左写真)。呆気に取られる諸橋。

「マジメにやれよ。」「相手はマジメにやってる。」などと漫才を始めるSuicide Boyz。振り返ると当然諸橋はもう立ち上がっている。諸橋「遊びじゃねーんだよ。」しかしSuicide Boyzは子供の喧嘩パンチで諸橋を乱打。5分経過。

Suicide Boyzは諸橋をリング中央に座らせて対角線コーナーからサンドイッチミサイルキック(左写真)。カットに入ってきたKUDOを首投げで諸橋の横に寝せる。

「この体勢は?」「スーサイド、ローラー!」まずMIKAMIがごろごろ。

次いで鳥羽もごろごろ。

また漫才。「Suicide Boyzのスーサイドです。」MIKAMI続かない。鳥羽がド突いて「ボーイズです。」と言わせる。「トーナメント1回戦負けだよ!こんなの消化試合だ!」と愚痴るMIKAMI(右写真)に鳥羽「まあまあ。(中略)そろそろとどめ刺しますか」「ぺらんぺらんだしな。じゃ行くぞ、リバース!」と振り返ると2人は当然立ち上がってる。

KUDOと諸橋ダブルのドロップキック(左写真

諸橋MIKAMIにラリアット、MIKAMIかわすが諸橋すかさずフルネルソンスラム(右写真)。

諸橋垂直落下式ブレーンバスター(左写真)、鳥羽がカット。MIKAMIは鳥羽にタッチ。

鳥羽パンチ(右写真)、諸橋もKUDOにタッチ。鳥羽とKUDOキック打ち合い。

KUDOコーナーに振って串刺しダブルニーアタック(左写真)からフィッシャーマンズスープレックス、カウント2。

KUDOバズソーキック(右写真)、MIKAMIカット。KUDOバックスピンキック、鳥羽かわしてバックブロー。カバーに入る鳥羽を諸橋がダイビングヘッドバットでカットしようとするが鳥羽かわしてKUDOに誤爆。鳥羽はMIKAMIにタッチ。

MIKAMI「諸橋ー、せいやっ!」(掛けたのか?)と叫んでミサイルキック(左写真)で諸橋を場外に出す。

KUDOにミカトバRUSH(右写真)。

MIKAMIスワントーンボム(左写真)、諸橋がカット。

MIKAMIエアスマッシュ、鳥羽パンチ、MIKAMIスク〜ルボ〜イ(右写真)、カウント3。

MIKAMI(10分 スク〜ルボ〜イ)KUDO

消化試合どころか、かなり笑わせてもらった。



その5