DDT Boys, Be Ambitious 7/31後楽園ホール大会その5



第6試合 KO-Dタッグ選手権試合
高木三四郎&伊東竜二(王者組)vs アカレンジャーズ(挑戦者組)vs ゲイ・マシンガンズ(挑戦者組)

試合前の映像で王者組は「次の防衛戦は当然『最侠夫人タッグ』と目されていた」「妻達との対戦を避けたい王者組はあっさりリターンマッチを受け入れた」などと散々な言われよう。
ディーノとグレンのゲイ・マシンガンズ、入場するなり観客を襲う(右写真)。ダブルで行ったり挟み撃ちにしたりだもんなあ、全く手に負えない。

そしてついに放送席の実況アナも襲う(左写真)。

アカレンジャーズは普通に入場(右写真)。

王者組が入場。まずは高木。そして伊東が入ってくるとゲイ・マシンガンズは我先にと伊東の元へ(左写真)。アカレンジャーズはダブルのドロップキックで高木を場外に。GENTAROはさらにラ・ケブラーダ。

伊東をリングに引き揚げると2人で争うように伊東の体をむさぼる(右写真)。

デスマッチアイテムの有刺鉄線バットが伊東の貞操を守る護身用の武器に(左写真)。

ディーノは有刺鉄線バットで撃退したが「鋼鉄の尻」グレン・スペクターはその尻で有刺鉄線バットを受け止める(右写真)。漢。

グレンはコーナーに振って串刺しヒップアタック(左写真)。

ケツで顔面ウォッシュ(右写真)。

アカレンジャーズがリングに戻る。GENTAROがバック取る、佐々木がソバット浴びせ(左写真)GENTAROがバックドロップ。

伊東には「1、2、3、発射!」右写真)、カバーは高木がカット。

佐々木が高木をコーナーに振って右腕、高木かわしてラリアット(左写真)。

高木は「三四郎テーブル!」チャントで煽ってアカレンジャーズをテーブルの上に重ねる。伊東がコーナーからプレス(右写真)。

ディーノも続いてコーナーに上るが三四郎が揺らすとクロッチ(左写真)。「竜ちゃん・・・・・」

高木とグレンは南側観客席でラリアット相打ち、伊東はディーノをタランチュラに捕らえる(右写真)。

高木が戻ってディーノの股間に有刺鉄線バット(左写真)。伊東はミニ有刺鉄線バットを股間において踏みつける。それでも「カモーン!」なディーノに伊東は怯えの表情。

アカレンジャーズがディーノにダブルの攻撃、王者組を説得してジェットストリームアタックに(右写真)。

しかし突っ込んできた伊東に佐々木がカウンターのゼロ戦キック(左写真)。

ディーノをコーナーに振ってGENTAROが串刺しエルボー、「タカシ!」と声を掛けて四つんばいに、しかしディーノがそのGENTAROを踏み台にシャイニングあてがいを佐々木に(右写真)。

グレンがリングに入ってアカレンジャーズ、恐妻同盟にエルボー連打。GENTAROにヒップアタック、カバーは佐々木がカット。アカレンジャーズはグレンの乳首ピアスに引きながらも胸に逆水平連打、グレンをコーナーに上げてダブルの雪崩式ブレーンバスター狙う。恐妻同盟が後ろからアカレンジャーズを肩車、ダブルの摩周の形になる(左写真)。

アカレンジャーズは恐妻同盟を同士討ちさせると股裂きに。通常であればその真ん中でウラカン・ラナをやるのが「エストレージャ」だが、残ったのはゲイ・マシンガンズの2人。ナニをやるかと思ったら4人の股間に両手で男色クロー(右写真)。4人のけぞって肩が着く、グレースカウント、2で肩を上げる。

グレンは高木のバックを取ると「ディーノ、オレゴトホレ!」
そこでディーノは遠慮なく「俺ごと掘れ」(左写真)、高木場外転落。

ゲイ・マシンガンズは伊東を捕らえナイトメア(右写真)。10分経過。

ディーノはアカレンジャーズには男色スパイダー(左写真)。その間グレンが伊東にナイトメア。

高木が戻る、ディーノはパンチでコーナーに追い詰めてあてがい(右写真)。

高木はエルボー3連打からタイツを下げて掟破りの逆あてがい(左写真)。

そして男色ドライバー(右写真)、佐々木がカット。

アカレンジャーズは合体ゼロ戦キック、佐々木のパワーボムからGENTAROがスワンダイブプレス(左写真)、伊東がカット。

伊東ロープに飛ぶ、佐々木キック、ロープに飛んでバキューン!キック、伊東かわしてシャイニングウィザード(右写真)。

GENTAROが伊東をロープに振る、伊東切り返す、GENTAROフライングフォアアーム。コーナーに上ってダイビングエルボードロップ(左写真)、カウント2。GENTAROスウィート・チン・ミュージック、伊東ブロックするがGENTAROは体勢入れ替えるとスウィート・チン・ミュージックヒット。

佐々木はグレンにソバット、バキューン!キック(右写真)。

佐々木がグレンをボディスラム、GENTAROがコーナーに上ってシューティングスタープレス狙うが、高木がコーナーに上ってホイッパー・スナッパー(左写真)。

高木GENTAROにサンダーファイヤーパワーボム、さらに佐々木の上にGENTAROをパワーボムで重ねると伊東がドラゴンスプラッシュ(右写真)、ディーノがカット。

伊東ハイキック、ディーノかわしてキス狙う、高木が後ろからカットしようとして結果的にキスを手助けしてしまう(左写真)。

ディーノは高木にもキス狙う、高木ブロックして旋回式スタナー(右写真)、ディーノ2で返す。

グレンは高木を捕らえ「Kiss My Ass」(左写真。変形トミカゼ)、伊東がカット。

佐々木が高木に右腕、横殴りにヒット。佐々木は高木の後頭部に右腕、そしてとどめとばかりにロープに飛んで正面からの一発を打ち込もうとしたところにディーノが割って入り佐々木にキス(右写真)。佐々木失神。

ディーノ高木に男色ドライバー、高木2で返す。ディーノ高木の股間に手を回す「ゴッチ式」男色ドライバー(左写真)、カウント3。

ディーノ(16分32秒 体固め)高木
※ゲイ・マシンガンズが第16代KO-Dタッグ王者に。

試合後は歓喜のあまり入ってきたセコンドを手当たり次第に襲う(右写真)。しかしチェリーには全く興味なし。

ベルトを掲げるゲイ・マシンガンズ(左写真)。ディーノ「これからはKO-Dではなく“ゲイO-D”。ひょっとしてタッグリーグもディフェンディングチャンピオンとして参加かしら?」

グレン「これが自分にとってどんな意味を持つことか・・・I love you all!」と感激のコメント(右写真)。

「アメリカのプオタ」グレンにとっては「後楽園でタイトル奪取」はそれは感激するできごとだろう。

最後は「3、2、1、がっちりがっちり!」左写真

グレンは9月にまた来日してタッグリーグ参加なのか?DDT初の「常連外人」なるか?

新木場、大阪、後楽園と3戦連続でディーノと絡んで好勝負を見せた佐々木のポイントが私内急上昇だ。



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